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ぐるぐるさんのコメント: 更新順

★4卒業(1967/米)ブルーレイで再見。気がついたのは、この映画の最後のセリフが、有名な教会のシーンの混乱の中での母娘の会話だったこと。Mrs.Robinson: Elaine, it's too late! Elaine: Not for me! 単純なフレーズだけど、エレーンの決然とした言い切り方に、来るべき女性優位の時代の幕開けを感じた。ベンジャミン、大丈夫かなあ? [review][投票(1)]
★5鍵泥棒のメソッド(2012/日)香川照之堺雅人に「演技指導」する場面で、ついに堪えきれずに爆笑w [review][投票]
★4フラッシュバック(1990/米)「90年代になると、60年代が50年代に見える」という1960年代へのノスタルジーに彩られた1989年のお話。後半、俄然面白くなる。しかし、21世紀のいまはもうマギー(キャロル・ケイン)みたいな女性はいないなあ。 [review][投票]
★3星に想いを(1994/米)メグ・ライアンティム・ロビンス、 それに ウォルター・マッソーのキャラクターだけで押し切った。 [review][投票]
★4バンド・ワゴン(1953/米)シド・チャリシーは踊ってナンボ。アップで台詞をしゃべらせても締まらない。 [review][投票(1)]
★3武士の家計簿(2010/日)演出が悪いとは思わないが、1970年生まれの磯田道史の原作を、1953年生まれの柏田道夫が脚本化するのは無理だろう。[投票]
★5愛と哀しみのボレロ(1981/仏)若いころは、世の中は『男と女』で出来ている、と思っていたけれど、いまになって思うのは、それは『自分と他人』で出来ている、ということだ。だからこそ人は孤独で哀しく、だからこそ、そこには愛がなくてはならない。 [review][投票(1)]
★4ミニミニ大作戦(1969/英)ミニはやはりオリジナルだなあ。映画も、クルマも。 [review][投票]
★5ブリット(1968/米)個人的には、これは前年のフランス映画「サムライ」に対するハリウッドからの回答だと思っている。 [review][投票(1)]
★3ガントレット(1977/米)過剰さに彩られた寓話。「ガントレット」は刑罰であると同時に祝福でもある。つじつまは、合わない。が、それがどうした!? [review][投票(7)]
★4レッスン!(2006/米)この演出、意外と芸が細かい。ストーリーの展開に従って、次第に画面に色気が出て来るのが楽しい。 [review][投票]
★3ルーキー(1990/米)夜のハイウェイを火花を散らして疾走する車載トレーラーを追うクリント・イーストウッド、ぶち切れてバーを火だるまにするチャーリー・シーン、そして夜の空港でのダブル・チェイス・・・という3つの見せ場の絵には力がある・・・が、それだけ。 [review][投票]
★3グラディエーター(2000/米)非凡な作画+ありきたりの作劇・・・ホアキン・フェニックスオリヴァー・リードの演技でかろうじて深みが出た? [review][投票(1)]
★4ナチュラル(1984/米)この映画を観ると、ベースボールはかけがいのないアメリカン・ドリームなのだと思い知ることになる。それをズバリ視覚化したラスト・シーンは、やはり見事だ。 [review][投票(2)]
★3ヒックとドラゴン(2010/米)あまりにリアルなアニメーション画面に賛否はあれど驚愕。物語は安易に過ぎて鼻白む。 [review][投票]
★3ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012/日)原作から離れたキャラクター設定にも、泣かせようという魂胆の底の浅い脚本にも全く感心しないが、美術+CGだけでも懐かしく観る価値がある。 [review][投票]
★5ミッドナイト・イン・パリ(2011/スペイン=米)レア・セイドゥーに5点。 [review][投票]
★4ラム・ダイアリー(2011/米)臨場感、空気感に溢れたいい映画だった。ただし『モーターサイクル・ダイアリーズ』と違って、こちらはどんよりと淀んだ空気の中で泥にまみれ酒に溺れる青春の悶々だから、スカッとさわやかなエンターテインメントにはならんわな。[投票]
★3デトロイト・メタル・シティ(2008/日)松山ケンイチっ、以上。いや、大倉孝二松雪泰子いい味出していますが。 [review][投票]
★4空飛ぶペンギン(2011/米)ストーリーには弱さもあるけど、とにかく、ペンギンがかわいいので、すべて赦す。 [review][投票]