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AKINDOさんのコメント: 更新順

★4キッスで殺せ(1955/米)突っ込みどころも含めて、見ていて気持ちがいい。いわば直球勝負。濱マイクもがんばれ。[投票]
★3カリートの道(1993/米)サスペンス道から外れたデ・パルマと、どうしても元ワル大物に見えないパチーノに言いたい。仕事を選べーっ。ショーン・ペンはベリグー。[投票(1)]
★2淑女は何を忘れたか(1937/日)小津作品で初めて退屈してしまった・・。妙に賢い突貫小僧と着飾る飯田蝶子といつ出たかわからない上原謙のせいにしてしまおう。[投票]
★1まあだだよ(1993/日)最高に熱い映画を作り続けた巨匠が最後に遺した恐ろしく寒々しい大人の学芸会。[投票(3)]
★4秋刀魚の味(1962/日)杉村春子の描き方が手厳しい。監督が生きていたら、このあと変わっていく日本の家庭のかたちをどう描いただろうか。岸田今日子が素晴らしく可愛らしい。[投票]
★3浮草(1959/日)役者がみな素晴らしい。若尾文子の美しさには頭がポワーンとしてしまった。が、『浮草物語』とのあまりの類似(当たり前だ!)に話が見えてしまうのは残念。[投票]
★4エイリアン4(1997/米)悪くはない。悪くはないんだけれど、第一作のシンプルな凄みが体に刷り込まれていてどうしようも無い。復活ならず。[投票]
★4ファイト・クラブ(1999/米)生理的嫌悪感と快感の二面性を否応もなく感じさせるという点で「愛と幻想のファシズム」を思い出しました。怖い映画です。[投票]
★2フル・モンティ(1997/英)笑えないコメディはつらい。[投票]
★5ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米)適度な毒、リアルさと誇張の微妙なさじ加減、血の通った一級のコメディ。ブリジットをはじめ一人一人が愛らしく思えたことがその証拠でしょう。シャロン・マグワイアの力量とセンスに今後も期待大。[投票]
★1トゥームレイダー(2001/米)これだけ悲しいほどつまらない映画も珍しい。[投票]
★3お遊さま(1951/日)冒頭宮川一夫撮影のあまりにまぶしい日の光に目が眩む。しかし、抑揚のないスローな展開に気が萎えてしまう。完璧主義者溝口とは思えぬセットのテキトーさは一見の価値あり。[投票]
★5あの子を探して(1999/中国)友だちのうちはどこ?』と『子供たちの王様』のいいところをミックスさせて胡椒を利かした極上の品。おいしすぎて涙があふれました。ホウ・ヨンの撮影がまた素晴らしい。[投票]
★4落第はしたけれど(1930/日)「可憐」そのものの田中絹代を見ることができる幸せ。[投票]
★3山椒大夫(1954/日)原作の筋を追うだけで、宮川一夫の素晴らしいショットが十分生かされていないのは残念。やはり溝口映画は女優を真ん中にしてこそ時を越えて輝く。[投票(1)]
★5マイティ・ジョー(1998/米)シャーリズ・セロンをミーハー的に観るならこの映画こそベスト。しかも油断していると号泣する恐れあり。子供向けにゃもったいない傑作だ。[投票(1)]
★2魂のジュリエッタ(1965/仏=伊)最後まで巨匠の虚構世界に入りきれず、残ったのは疲労と虚無感。ジュリエッタ・マシーナのかわいらしさが救い。[投票]
★5レネットとミラベル 四つの冒険(1987/仏)ロメールの作品は映画の枠を遙かに越えている。ときめきながら短編小説のページをめくるような感覚。それは至福の時だ。「青の時間」は『エル・スール』へ通じる。[投票]
★3コントラクト・キラー(1990/フィンランド=スウェーデン)無駄がもっと欲しい。人を殴るシーンは相変わらず素敵でした。[投票]
★2新学期 操行ゼロ(1933/仏)古典・名画なんて興味ない。古くても新しさを失っていない映画の輝きに出会いたいだけだ。[投票(1)]