コメンテータ
ランキング
HELP

AKINDOさんのコメント: 投票数順

★5マッチ工場の少女(1990/フィンランド)たった52の台詞。 [review][投票(9)]
★5祇園囃子(1953/日)約半世紀前の映画、なのに祇園の裏通りにまるで自分がいるかのような生々しさ。タイムマシンなんかいらないのだ。[投票(4)]
★4バリー・リンドン(1975/米)天国の日々』、『エル・スール』そして『バリー・リンドン』。マイ美しすぎる映画ベストスリーです。[投票(4)]
★2マレーナ(2000/米=伊)文句は山ほどあるが、致命的なのは女性を美しく撮る術をこの監督が持ち合わせていないこと。モニカ・ベルッチ無惨である。[投票(3)]
★5フランス軍中尉の女(1981/英)手練れの職人たちが丁寧に作り上げた工芸品といった感じ。美術品じゃないところが大好きです。防波堤を最も美しくフィルムに収めた映画でもあります。[投票(3)]
★1まあだだよ(1993/日)最高に熱い映画を作り続けた巨匠が最後に遺した恐ろしく寒々しい大人の学芸会。[投票(3)]
★4アザーズ(2001/米=仏=スペイン)ニコール・キッドマンの充血ぎみの目と子供たちの額の青筋。張りつめた糸は最後まで切れない。それにしてもこの女の子、見事な演技に拍手です。[投票(3)]
★4遠い空の向こうに(1999/米)分かり易すぎて深いものはないんだけど、この映画全体に流れる善というか希望というか、そういう明るさ暖かさに心動きました。ローラ・ダーンがとてもいいです。[投票(3)]
★5祇園の姉妹(1936/日)なんといっても山田五十鈴がまぶしい!登場シーンでガツンとやられた。そしてだめな男達がリアルだ。中身の濃い60分。[投票(3)]
★2東京画(1985/独)人の内面を撮り続けた小津映画と東京の表層風景の変化を比較することに意味がないことに疑問を持たずヴェンダースは延々とカメラを回し続ける。 [review][投票(2)]
★3キル・ビル(2003/米=日)「タランティーノ映画のあの緊張感」が半ばで途切れてしまった。オマージュってやつは控えめがいい。[投票(2)]
★5オズの魔法使(1939/米)映画が魔法であることを思い出させてくれた。もし退屈な宇宙の旅で一本だけ映画が見られるとしたら、この愛すべき作品を選び、繰り返し笑い、涙し、そして故郷を思い返すだろう。[投票(2)]
★4あの頃ペニー・レインと(2000/米)子供っぽい風貌の主人公がなんとなく自然に大人に受けいられる設定がなんとも不思議でいい味だしてます。アメリカのシリアスな青春ものは面白い!ペニー嬢にもっと魅力があれば◎。[投票(2)]
★4スワロウテイル(1996/日)こんな誰もつくれない映画をつくる岩井俊二が好きだ。この映画を批判した批評家が大嫌いだ。余談ではあるが、大塚寧々の胸の谷間が好きでもある。[投票(2)]
★5ギャラクシー・クエスト(1999/米)「幸せになる映画」を久しぶりに観た!脚本は抜群、笑いに品があるし、間がいいし、役者も楽しんでいる。あー、トカゲ・ヘッド(名訳!)の目つきがたまらん。[投票(2)]
★2クッキー・フォーチュン(1999/米)予告編にアルトマンの最高傑作とありました。この言葉を信じてしまう人がいたら悲しいことです。弛緩した話と役者を見ていてつらくなりました。[投票(2)]
★5リトル・ダンサー(2000/英)細やかで美しい映像、魅力的な人達。映画としての質の高さに正直驚いた。もっとヒットすべきだよ。宣伝担当は監督にあやまるべし。[投票(2)]
★4デルス・ウザーラ(1975/露)黒澤監督の本当の遺作。『影武者』以降は監督の影武者が作ったのだろう。[投票(2)]
★4やかまし村の子どもたち(1986/独=スウェーデン=伊)この映画を見て、うーん、いいなあ、と思う自分にほっとした。夏休みにテレビでやって欲しいな。[投票(2)]
★4サイダーハウス・ルール(1999/米)話は重いが、役者がいい。もちろん子供もいい!シャーリズ・セロンの裸がとってもいい。[投票(2)]