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浮草 (1959/)

Floating Weeds

[Drama]
製作永田雅一
監督小津安二郎
脚本小津安二郎 / 野田高梧
撮影宮川一夫
美術下河原友雄
音楽斎藤高順
出演中村鴈治郎 / 京マチ子 / 若尾文子 / 川口浩 / 杉村春子 / 三井弘次 / 潮万太郎 / 田中春男 / 浦辺粂子 / 伊達正 / 島津雅彦 / 野添ひとみ / 高橋とよ / 桜むつ子 / 賀原夏子 / 笠智衆
あらすじ街に一座がやってくる。今度は歌舞伎。この間のストリップは良かったねぇ、などと話つつ、駒十郎一座の御到来だ。一座の若い衆は、宣伝がてら「お!いい女」とめぼしをつけつつ街を練り歩く。親方(中村鴈治郎)は「ちょいといってくらぁ」と、いい仲の姉御(京マチ子)に断って、お得意様へ挨拶を…と、出かけるが、出向いた先は小料理屋。女将(杉村春子)が奥から「おいでやす」ともてなすが、既にただの女将と客の関係ではない感じ。目が違う。もう以心伝心な感じ。そして、話は女将の息子(川口浩)の近況の話になると、親方は嬉しそうに何度も何度も頷くのだ。そして、ウワサの息子が帰ってくると、「おっきくなったなぁ!」と大喜びするのだった。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(6)]
Comments
全49 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5中村鴈治郎は全く凄い役者だ。絶妙の表情と台詞回し。京マチ子もいいし、若尾文子の可愛らしさも絶品。鴈治郎と京マチ子が通りを挟んで悪態をつきあう雨のシーンのその雨の土砂降りなこと!この過剰さこそが映画だ。 (ゑぎ)[投票(10)]
★5回想シーンも長〜い台詞も大仰な音楽も細かな状況説明もないのに、それぞれの「これまで」や「いま」が手にとるようにわかる。所作や間合い、さらっと飛びだす言葉の抑揚、身なり、表情。こんなに色っぽい小津映画も初体験だ。 (tredair)[投票(8)]
★5中村鴈治郎! [review] (3819695)[投票(6)]
★5三井弘次京マチ子が良いね。(05・11・10) [review] (山本美容室)[投票(6)]
★5小津安二郎宮川一夫と組んだ唯一の作品。あらゆる作中人物が漂泊者のようなうら悲しさを帯びる。そして彼らを見つめるキャメラは実に慎ましい存在ぶりなのだが、本作の雨中のシーンだけは例外で、その例外部分は小津作品の中でも最大の奇跡。 (ジェリー)[投票(6)]
★5小津の文法にキャメラがワンショットずつ艶をつけていく。冒頭の村を廻る役者達の俯瞰やクライマックスで中村鴈治郎と京マチ子を引き裂く豪雨のショットは明らかに宮川のアイディアだと思われ、その珠玉の美しさにあの頑な小津がついに自分を譲っている。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★5松竹の小津とは明らかに違うその違いが堪らなく魅力的な大傑作。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★4京マチ子は日本の宝だ!! [review] (ボイス母)[投票(10)]
★4とにかく「赤」。すべてのシーンで画面のどこかに「赤」がある。 [review] (3WA.C)[投票(7)]
★4小津作品のレギュラー女優には清楚な美人タイプが多いが、本作では京マチ子若尾文子野添ひとみら大映女優陣の艶が、少々趣きの異なる彩りを添えている。 [review] (緑雨)[投票(6)]
★4「浮草」は艶やかさによって記憶される。 中村鴈治郎も京マチ子も若尾文子も杉村春子もみんな艶やかだ。 (buzz)[投票(5)]
★4静かな作品が多い晩年の小津映画にあって、珍しく登場人物がよく動く作品。この映画を観て、素晴らしい「演技」とは観客にそれを感じさせないものだということを知った。それを体現しているのが、言わずもがなの杉村春子である。 (若尾好き)[投票(5)]
★4雁治郎と杉村春子の映画となり、小津色薄まる。撮影も均衡の崩れに追い討ちをかける。今まで役者に演技をさせなかったんだよね。自由な演技のすごいこと。小津は演出家に徹したと言えるだろう。題材が旅芸人という色ものだから仕方がないと言えるが。 (セント)[投票(4)]
★4殆どのカットに含まれる赤の鮮やかさ。反対色の緑が各所に配されているのも絶妙。加えて、茶系統の色の落ち着きと、白による視覚的な抜けの心地よさ。色と闇の対比も見事。画の構図も、屋内のみならず、狭い路地が織り成す直線の構成による、整然たる美。 [review] (煽尼采)[投票(2)]
★4初・小津体験。また食わず嫌いの食材が消えた。ありがとう文子(←つまり見た動機はこれなのよ)。 (ピロちゃんきゅ〜)[投票(2)]
★4土砂降りの雨の中、向かい合わせの軒下での喧嘩のシーンが見事でした。 (かふ)[投票(2)]
★4これはまさか小津パロ最高峰作品(?)、市川崑の『あなたと私の合い言葉 さようなら、今日は』逆パターン!?奇しくもこの2作、同じ年に製作されて、キャストまでカブりまくっている。 [review] (づん)[投票(1)]
★3ホウセンカの赤が田舎町に色恋の予感を漂わせ、夜汽車の赤いランプには『北北西に進路を取れ』を想起させる艶めかしさがある。 [review] (寒山)[投票]
★3映画は大映。「成駒屋!」と大向うが掛かりそう。 [review] (Aさの)[投票]
★3役者やカメラに新しい食材を得て、確かに小津色は薄まり、映画としては面白くなっていく。だが、リメイクすれども台詞の棒読みだけは小津色。私にはそれを受け入れる器量も度量も足りていない。 (sawa:38)[投票]
★3役者がみな素晴らしい。若尾文子の美しさには頭がポワーンとしてしまった。が、『浮草物語』とのあまりの類似(当たり前だ!)に話が見えてしまうのは残念。 (AKINDO)[投票]
Ratings
5点29人*****************************
4点45人*********************************************
3点15人***************
2点3人***
1点0人
92人平均 ★4.1(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
若尾文子〜美は乱調にあり (若尾好き)[投票(16)]日本映画再発見の旅 (ボイス母)[投票(8)]
だからショウほど素敵な商売はないんだって (町田)[投票(7)]こんな英題で出ています(小津篇) (AKINDO)[投票(6)]
ゴッド宮川との一夜 (ボイス母)[投票(5)]小津安二郎[投票(2)]
夏! (ボイス母)[投票(1)]
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