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山椒大夫 (1954/)

[Drama]
監督溝口健二
脚本依田義賢 / 八尋不二
原作森鴎外
撮影宮川一夫
美術伊藤熹朔
音楽早坂文雄
出演田中絹代 / 花柳喜章 / 香川京子 / 進藤英太郎 / 菅井一郎 / 浪花千栄子 / 毛利菊枝
あらすじ平正氏(清水将夫)は朝廷の意向に反して民に手厚い施政を執ったため、職を解かれ流罪となった。正氏の妻・玉木(田中絹代)と子どもたちの安寿・厨子王は連れ立って正氏のもとへ赴くが、途中で人買いに騙され、安寿と厨子王は丹後国の荘園領主・山椒大夫(進藤英太郎)へ売り飛ばされてしまう。やがて年月が経ち、山椒大夫に奴隷としてこき使われながら成長した安寿(香川京子)と厨子王(花柳喜章)は、母・玉木の消息を求めて荘園を脱走することを考えるようになっていた。[126分/モノクロ/スタンダード] [more] (Yasu)[投票]
Comments
全42 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★5妹(いも)の力in美の王国。しかも、アクション映画としても一級品! [review] (ボイス母)[投票(7)]
★5途中から観てもその場でくぎ付けになるようなすごい映画です。(私は3回ともそうです。) 原作のすごさもあるが、映像、演技力、構図。どれをとっても超一流。世界に誇れる映画でしょう。 (セント)[投票(5)]
★5溝口健二の持つ芸術性がいかにわがままか、という最高峰の映画。 [review] (chokobo)[投票(5)]
★5世界映画史上の至宝。冒頭の厨子王が走る後ろ姿をオーバーラップするスピーディな繋ぎにまず驚愕。それに続く父親の回想の繋ぎ方のもうこれしかないという構図、照明にしびれる。どのシーン、どのカットをとっても完璧な撮影だ。中でもススキの野を行く4人のカットと佐渡の岸壁から子どもの名を呼ぶ田中絹代のカットは絶品。 (ゑぎ)[投票(4)]
★5こんな陰惨な話、観たことない。ビックリした。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
★5全登場人物が、近代的相貌を持たない、典型的な物語の典型的登場人物になりおおせているところがすごい。特に母役の田中絹代と、安寿役の香川京子。 (ジェリー)[投票(2)]
★5余りにも有名な話なので、ストーリーは知っていたのだが、美しい映像にただただ圧倒されて、気がついたら涙が・・・。宮川一夫のカメラに5点! 特に海をとらえるロングショットは後代の映画監督に多大な影響を与えましたとさ。 (若尾好き)[投票(2)]
★5悲劇の中にも救いを感じた。溝口の映画には優しさが感じられない。なのに泣けるのはどうしてだ。 (太陽と戦慄)[投票(2)]
★4どんなに残酷な悲劇や感動的な出来事が起ころうと、溝口健二(+宮川一夫)は昆虫のような眼差しで耽々とフィルムに焼き込んでいく。たとえそれが逗子王(花柳喜章)のロマンティックな正義が成就されたときであってもだ。 ()[投票(5)]
★4溝口健二は男女の愛(恋愛でなく、愛)、しかも胡散臭さの炸裂している愛を描いた方が巧いと思う。 [review] (づん)[投票(3)]
★44.5点。見事! [review] (ころ阿弥)[投票(3)]
★4これはある種のホラー (モノリス砥石)[投票(1)]
★4時間のながれと、空間の雰囲気を、ほんとに的確に映像でしめしている、と思う。言ったこともないのに、そしてそんな時間を経験してないのに、知ってるかのような気になって、観てしまうんだもんね。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★4今まで二度観てますが、今度は是非劇場で観たい作品です。 [review] (甘崎庵)[投票]
★4全般的に優れてはいるが、感動というよりもむしろ→ [review] (氷野晴郎)[投票]
★4なんと絶望的で悪意に満ちた運命であろうか。 (TOMIMORI)[投票]
★3児童向け教本のような日本版「母を訪ねて」を幾ら豪華装丁で映画化したって、そこに何の新解釈も見られないのでは退屈だし又徒に長い。普遍的な題材故の解りやすさが西洋受けしただけとしか思えない。 (けにろん)[投票(1)]
★3原作の筋を追うだけで、宮川一夫の素晴らしいショットが十分生かされていないのは残念。やはり溝口映画は女優を真ん中にしてこそ時を越えて輝く。 (AKINDO)[投票(1)]
★3絵巻物のように美しく残酷に奇跡の物語が語られる。非情の世界。見えない糸に操られる人々。か弱い者の内にある反逆の魂。その純粋さを溝口は賛美する。語り口はやや荘重すぎるが。 ()[投票]
★3インテリ受けな私有財産制批判を越えて、ちゃんと物語しちゃうあたりが健気というか、語り手として身をわきまえているように思う。 (disjunctive)[投票]
★3この悲劇の本質は、為政の思惑や山椒大夫(進藤英太郎)という封建の象徴に翻弄される玉木(田中絹代)、安寿(香川京子)、従女(浪花千栄子)らの弱者の悲惨が、厨子王(花柳喜章)という権力の後継者によってしか癒されないところにある。 (ぽんしゅう)[投票]
★2こんな現代人の賢しらなポリティカル・コレクトネスで過去の時代を審判する映画が、日本美の代表かのように言われるのは、虚しくそしてバカらしい。別に鴎外の原作に特別な思い入れなどないが、さすがにこの改悪だらけの脚色には怒る。 [review] (煽尼采)[投票]
Ratings
5点41人*****************************************
4点40人****************************************
3点22人**********************
2点1人*
1点0人
104人平均 ★4.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

POV
映画で俯瞰(ふかん)する世界史・人類史  (いくけん)[投票(16)]こんな英題で出ています(溝口篇) (AKINDO)[投票(13)]
ジャパネスクin5大国際映画祭 (けにろん)[投票(11)]■ 溝口健二 スケッチブック ■ (いくけん)[投票(7)]
明治、大正の文学 (リーダー)[投票(7)]キネ旬ベスト10・最多ランクイン監督は誰だ!  (ぽんしゅう)[投票(7)]
ゴッド宮川との一夜 (ボイス母)[投票(5)]私の好きな歴史映画 (ルクレ)[投票(2)]
心的外傷ではなく、女から受けた身的外傷を背負い映画を撮りつづけた男・溝口健二 ()[投票(2)]
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