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greyさんのコメント: 更新順

★2恋はハッケヨイ!(2000/英=独)可愛い珍作を見たと他人に自慢したくなる作品。相撲を通して逆境を乗り越えたり自信をつけていったりという昇華がゼロなので、相撲を題材にする必要なし。でも、妻の写真を撮るのが好きで、妻こそ自分のプリンセスで、妻がオンリーユーな愛妻家の夫のサイドストーリーは面白かったです(2001年8月19日) [review][投票(2)]
★5リトル・ダンサー(2000/英)ジェイミー・ベル演じる少年が踊りに込める怒りや情熱が胸を打つ。 早く大人になることを求められる社会において、周囲の大人が男の子の夢を 叶えてやるのを支援し続けるのは現実には難しいかもしれない。だからこそ 最後のシーンは大きなカタルシスなのだろう。ラストの父親の涙がそれを物語る。 [review][投票(16)]
★1連弾(2000/日)連弾』というタイトルでありながら、母娘が連弾を完成させていく過程がほとんど描かれず、それによって家庭崩壊の核心や、絆を失い相手を認めようともしない形式だけの夫婦が相手の現状を認めていくまでの心情の変化も焙り出すことが出来ていない。この作品のもたもたした間を‘オフビート’というなら、私はこれまでその言葉の意味を取り違えていたことになる(2001年6月6日) [review][投票(1)]
★2ハムナプトラ2/黄金のピラミッド(2001/米)「気にするな」と言われても、2時間20分もあるのだもの、CGの荒さは非常に気になる。 見終わった後、最初に思い浮かんだ言葉は<軽薄>という言葉だった(2001年5月26日) [review][投票]
★3ワイルド・アット・ハート(1990/米)This snakeskin jacket symbolizes my individuality and belief in personal freedom. 蛇革ジャケット男に真顔でこう言われたらどうする。 [review][投票(6)]
★3フェイス(1997/英)冒頭の全くまばたきしないロバート・カーライル。激しく動く眉の表情、涙、笑顔…。タイトルは"FACE"という武装強盗団の名前なのだが、 彼の顔がひとつの見せ場になっているのは確かだ。[投票]
★2バンディッツ(1997/独=仏)何ごとにおいても「取って付けたような」という言葉がぴったりな映画。 [review][投票(2)]
★5パルプ・フィクション(1994/米)クリストファー・ウォーケンが腕時計を届けに来たら、有り難く受け取っておくこと。 [review][投票(1)]
★2悪魔を憐れむ歌(1997/米)ビデオを見ながら「それで?」と、つい冷たく何度も突っ込みを入れていた [review][投票]
★2白い刻印(1997/米)肝心なところはすべて憶測(2001年3月20日) [review][投票(1)]
★4マルコヴィッチの穴(1999/米)心の闇って、恥ずかしくて面白い。それを見せる映像も面白かった。 首を傾げて歩き回る人たちの図がとても可笑しかった。この映画のキャメロン・ディアスもよかった(2000年9月30日) [review][投票(1)]
★5ブラッドシンプル(1985/米)セリフやナレーションに頼らず映像で見せてストーリーが進められるすごさ。 映像がやはり凝っている。ダン・ヘダヤが若かったと、ちょっと感動(2001年3月17日) [review][投票(2)]
★3セックスと嘘とビデオテープ(1989/米)10年ぶりに見てみたら、10年前から確実に自分が年をとっていたのを感じた。 [review][投票(1)]
★2ザ・メキシカン(2001/米)2大スター共演は、決しておいしさも2倍ではないと知った。うるささ2倍。味は2倍に薄まった(2001年4月21日) [review][投票(3)]
★4ゴッド and モンスター(1998/米)自分は世の中では無能呼ばわりされていると思い荒んでいた若者と死が近いと悟った老監督が出会った 前半は、老人の性的嗜好に振り回されて、映画を観ている方も大笑いした。相手を信頼しようとするとすぐに 老人に裏切られる(?)若者の10年後の心の成長が描かれていて、そこに感動。ブレンダン・フレイザーもこの映画でタイプキャスト脱却か。 [review][投票]
★4スナッチ(2000/英=米)ロック・ストック…に引き続き出演の俳優たちは、やっぱりいい味を出している。でも今回は泣き虫トミーのスティーブン・グレアムが気に入ってしまった。 またそれぞれの以前の出演作へのリスペクトが感じられるので、ブラッド・ピットベニチオ・デル・トロの役は交換不可能だと納得(2001年3月31日) [review][投票]
★4がんばっていきまっしょい(1998/日)私からボートをとったら、何も無い__そう言われて心が動いた [review][投票]
★5ウェイクアップ!ネッド(1998/英)嘘もついた事がないようなおじいさんたちに突然舞い込んだ血の湧くような 犯罪計画。でもそこは、おじいさんたちが主人公なので、なぜかほのぼのした犯罪映画。 フィンと子連れの彼女もいい味。 [review][投票]
★5ハピネス(1998/米)血が繋がっているはずの3姉妹の他人行儀と底意地の悪さが面白い。 そして、ディラン・ベイカーはこの役を引き受けるにあたって、 相当勇気が要ったのではないだろうか(2000年12月16日) [review][投票]
★4ニキータ(1990/仏)主人公の成長を見守るチェッキー・カリョが渋い。こんなにいい男だったとは…もっと早く気付いていればよかった。愛する人に自分の過去も現在の本当の姿も見せられない 話せないという主人公の状況はとても切ない。 [review][投票(1)]