★4 | ドクター・ドリトル(1998/米) | 居ない人(CG)相手に一生懸命に演技するエディ、その撮影シーンを想像すると滑稽だね。こう考えるとハリウッドスターも何だか哀れだヨ。でも、CG技術が発達した現在だからこそ創れる映画だと思うよ。ストーリーとしてはもう一捻り欲しかったか!? | [投票(1)] |
★3 | ハムナプトラ・失われた砂漠の都(1999/米) | 「2丁拳銃に馬鹿ばかしさを感じる」とは一緒に見ていた我が兄弟の感想。CG使いすぎで緊張感はこれっぽっちも感じられません(遺跡の崩壊など演出過剰)。見えないCG相手に走り回って逃げたりする役者達も何だか不憫だね。後半の展開はダラダラして、なかなか先に進まずイライラさせられます。しかし、インディ・ジョーンズとは一線を画すストーリーには好感をもてます。二番煎じと評する人はこの映画をしっかりと見ていない証拠だと思うよ・・・・。とはいえ、逆いえばインディのようなアドベンチャーを期待していたので肩透かしくらったが。最後に一言。ハムナプトラをみるなら『アルゴ探検隊』のスケルトン軍団を見よう♪ | [投票] |
★5 | ギルバート・グレイプ(1993/米) | 主人公の置かれた環境はとても切ない。それ以上にディカプリオの演技力の凄さには脱帽させられます。彼はコメディドラマ「愉快なシーバー家」でも浮浪児役をやっていたように、何でもこなせる天才派の役者だね。 | [投票] |
★4 | マスク・オブ・ゾロ(1998/米) | 予備知識なしで借りたので、2代目ゾロというオリジナリティは予想外でなかなか楽しめた。ヒロインが脱がされる(?)のはスタッフ達の趣味が入っているぞい(笑) | [投票] |
★4 | オーメン4(1991/米) | ディーリアが可愛い!!悪魔というより守ってあげたい天使ですね。人が殺される演出は過剰気味か!? もう少し質素な殺され方をしてもらいたかった。(伏線が多すぎた) | [投票] |
★2 | ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999/米) | この映画ほど賛否両論とが分かれるものは珍しいと思います。極めて評価しにくい作品です。単純に面白いかつまらないかでいえば、明らかに後者です。想像力過多な人には恐怖感を覚えると思いますが・・・一般人は果たして? しかし、インターネットなどを駆使した情報作戦、そして映画として新しい手法をもたらしたことには好感もてます。巨額を投じる愚かな現代ハリウッドのなか、超低予算でヒットさせたのには◎。これらの点を踏まえると評価は3以上に上がりますね。 | [投票(1)] |
★5 | スタンド・バイ・ミー(1986/米) | 自分も主人公と似たような性格なせいか、この映画をみるととても感情移入できます。少年時代に秘密基地を作っていた思い出が蘇ってきたりしますね。それにしても、バーンってメンバーに必ず一人いそうな人間ですよね。「太ってると損だよな、命中率高いんだもん」とか「10円見っけ」という言動には笑えるゾ。 | [投票] |
★5 | インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説(1984/米) | トロッコ、トロッコ、トロッコ。つり橋、つり橋、つり橋。中盤(儀式を覗き見)はやや退屈だったけど、『ターミネーター2』同様に続編のジンクスを見事に克服。シリーズ中最高傑作です。『グーニーズ』の中国人が弟子というのも味噌! | [投票(1)] |
★2 | もののけ姫(1997/日) | 何故だろう? ジブリのなかで1、2番目につまらなかったです。いえね、決してつまらなくはないんですけどね。「自然と共存」というありきたりなテーマ、淡白なストーリー展開、『ドラゴンボール』並にハッスルするサンの動き(苦笑)。ナウシカのように80年代ならこのテーマも斬新で良かったけど今では・・・・。映画としてのエンターテイメント性はイマイチです。もっとも、アニメとしての技術は凄いのでアニメヲタクには受けているようですが。 | [投票] |
★3 | 羊たちの沈黙(1991/米) | 見るタイミングが悪かった。『食人族』や『人喰族』の後だったもので・・・。ゆえに、これといった特別なものはなく、期待していた恐怖やスリルも無かったです。サスペンス映画としてはごく標準といったとこ・・・。とても退屈で眠い映画でした、というよりビデオで見ながら2回も眠ってしまったが。 | [投票] |
★1 | アルマゲドン(1998/米) | 自分がみた映画のなかでワースト3に入ります。どう贔屓目でみてもクソ映画です(*どんなに良くても4点が限度)。やたらと派手にかます爆破シーン、超ミエミエの展開、あからさまにお涙を誘おうとする。シリアスにもなりきれずコメディ色にもなりきれず何もかも中途半端。この程度で「全米No.1の・・・」を冠しているから腹立たしいことこの上なし。興行目的至上の現代ハリウッド映画の悪い手本。 | [投票(1)] |
★5 | マイ・ガール(1991/米) | 生命と死、淡い恋心と、自分の思春期と重ね合わせながら様々なことを考えさせられます。1970年代、葬儀屋という設定も独特で良い。泣けます。 | [投票] |
★5 | マイ・ガール2(1994/米) | 前作に勝るとも劣らない秀逸な出来。相変わらず思春期の少女の微妙な心理描写が上手。ニックがベーダの指輪を投げる(?)シーンにはハラハラ。アンナ・クラムスキーはとってもチャーミング。惚れます。 | [投票(1)] |
★2 | オーメン/最後の闘争(1981/米) | “乳幼児虐待映画”であります。おっさんダミアンには失望。恐怖感ゼロ。ダミアンと女とのお色気シーンを盛り込む考え方は浅はか。 | [投票] |
★5 | 燃えよドラゴン(1973/米=香港) | “鏡の間”の対決は何度みても素晴らしいの一言。このシーンはアクション映画の伝説であります。 | [投票] |
★4 | ストリートファイター(1994/米) | 映画として客観的にみるならこれは明らかにB級に属する。しかしだ。ゲーマーとしてはその馬鹿馬鹿しさが許容できるのだ(人にもよるが)。ベガとバルログとバイソンの名前が違ったり(マイク・バイソンじゃ版権がヤバイもんなぁ)、ダルシムが博士だったりと爆笑させられる。なかでも「空飛ぶサイコクラッシャー」は抱腹絶倒させられる名場面(笑)。監督やスタッフ達が楽しそうに創っている光景が目に浮かぶ。なおアクションシーンはそれなりに上質。ガイルが主人公なのもご愛嬌! | [投票(1)] |
★4 | 食人族(1981/伊) | 残酷度では『人喰族』に劣れど、エログロ度ではこちらに軍配が上がります。姦淫罪の怖さを実感。ただ基本的にドキュメンタリー鑑賞(フィルム奪回)だったためか、スリル感がいまいち味わえなく残念でした。「冷たい土に還るより、友の血となり肉となる」というB級らしい宣伝文句が妙に気に入ってます。それにしてもカニバル映画って、土人より白人の方が悪く描かれているんですよね。 | [投票] |
★5 | ラビリンス 魔王の迷宮(1986/米) | ファンタジー映画史上最高の出来(思えばこの頃がピークだったなぁ)。もはや21世紀ではこれに勝るものは出ないでしょう。コンシュマーゲーム機のRPGに与えた影響も計り知れないものがあります。世界観の構築、モンスターの動きには心底驚かされます。所々織り交ぜたミュージカル、SFXを巧みに利用した水晶玉も見事です。“ゴミさらい”のアイデアにも製作者のセンスが伺えます。“階段の間”は伝説のシーンになりうる。必見! | [投票] |
★1 | スピード2(1997/米) | 興行目的と大金志向の現代ハリウッド映画。その悪い見本といえる典型例です。爆破シーンに莫大な資金を費やしてるのもさることながら、客船を港に乗り上げることで強引に見せ場を作ろうという魂胆が甘いです(限りある資源を無駄に使っている)。大ヒットした前作の名を借用しただけの別映画で、「続編のジンクス」に見事にハマってます。唯一の見所は終盤のジェットスキーのみ(ここだけ速い)。 | [投票] |
★4 | スピード(1994/米) | 息もつかせぬ展開とはまさにこの通り。減速できないバスのスリル、電車の上で決闘するシーンは圧巻です。「異常な状況下で結ばれた関係は長続きしない。」は名言だ!? | [投票] |