★4 | 遥かなる大地へ(1992/米) | 夢や希望を持って進む人の姿は素晴らしい!その目標を目前にした時、人は今までを振り返り、涙する思いに満ち溢れる事でしょう。しかーし、それを邪魔される・・・そりゃあド頭にくるさ。復讐したれ〜・・・を乗り越える素晴らしさが詰まっている映画でした。 | [投票(2)] |
★3 | エスケープ・フロム・L.A.(1996/米) | 前作譲りの安定設定に確信的な心情が窺えます。平坦に始まり平坦に終わる、心電図のような・・・って死んでる・・・ずっと同じなんですよ。ところが飽きる訳ではなく、不思議に最後まで観る事が出来る。16年後という設定に登場する役者陣・・・?圧巻です。 | [投票(2)] |
★5 | ハリーとトント(1974/米) | 愛情を注ぐ事、注がれる事、それはとても素敵な事。話をする事、話を聞く事、それはとても大切な事。人が強く生きる意味と、人が優しくなれる理由が込められる、綺麗な映画でした。 | [投票(1)] |
★4 | シーズ・オール・ザット(1999/米) | 暗い=黒縁眼鏡なの?・・・ビバリーヒルズ高校白書を思わせる映画。現代版シンデレラは演出も高度。確かに華やかさに美を感じるけど、中身が空ではマネキン人形と同じ。豪華なアクセサリーや素敵な衣装も、光る心がなければ、単なる産物なんだと理解した。 | [投票(1)] |
★5 | 地下室のメロディー(1963/仏=伊) | お洒落感覚抜群で見応え満載!得にモダン的なあのダンスが最高。ジャンとアランの絶妙な犯罪コンビ、かっこ良かった。そしてラストのプールは意味深で、強欲が渦巻くような「絵」になっている。酔いしれる感覚とはこの映画の事を言うのだろう・・・うん。 | [投票(2)] |
★4 | 再会の街 ブライトライツ・ビックシティー(1988/米) | マイケル自信が好んでいたシリアルなサクセスストーリー。雑誌に書かれていた事を思い出す。コメディで人気を得た彼にとって複雑な気持ちだったのかもしれない。「愛と栄光の日々」と同じくらい意気込みが感じられる。今となっては本当に悲しく観える映画。 | [投票] |
★5 | 平成狸合戦ぽんぽこ(1994/日) | 森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狸森木森林森森木森林森狐森木森林森森木森林森狸森木森林・・・これでいい? | [投票(6)] |
★5 | サルバドル 遥かなる日々(1986/米) | 右翼政権と政治恐怖を堪能に綴った、現代だからこそ見応えある映画なのかも知れない・・・ジャーナリストとして使命感に燃える姿はカッコ良かった!やる時はやるんだね〜。偶然の恋心に、そのまま行っちゃえーと絶叫。監督の皮肉が一番頷ける瞬間だった。悲。 | [投票(1)] |
★4 | ニック・オブ・タイム(1995/米) | 充分に堪能できるサスペンスだけど、斬新なアイデアがもう一つ欲しかった。でも、ジョニーは演技を魅せますね。ヒーロー感覚が存在するとなれば駄目作になる危ない映画。古風を漂わすカメラのアングルカットが、現代ならではの見事な仕事を促していた。 | [投票] |
★3 | オーメン(1976/米) | ♪〜残酷な悪魔のダミアン、悲しみがそして始る・・・少年よ神話になーれ!〜♪って、恐いから。 | [投票(1)] |
★5 | 浮き雲(1996/フィンランド) | 人生はそんなに悪いものではない。本当の気持ちに嘘をつく切なさを思えば人は必ず強くなれる。涙も決して弱さだけではないと信じられた。今を生きる事を感じる大切な気持ちがこの映画には沢山詰まっている。悲劇的で滑稽だけど優しくて温かい作品でした。 | [投票(5)] |
★5 | あの夏、いちばん静かな海。(1991/日) | 海の青さがとても綺麗。波の音が心地良い。「聞こえる」を幸せに感じる映画でした。感動的なラスト、芸術を浮かべる映像、好きになった映画はどの部分も大好きになれる。・・・海は大きなピアノ、そして波は鍵盤・・・ 今の僕にはそう見える。 | [投票(1)] |
★5 | 白い恐怖(1945/米) | イングリッドとグレゴリー、二人とも絵に描いたような美しい人だった。邦題に当て嵌まる内容、得に夢のシーンは印象に残る。ラストの捻りも最高。忘れたい記憶、思い出せない記憶、知らない記憶、そして殺したい記憶。人間とは意味深い生き物だと痛感した。 | [投票(1)] |
★5 | HANA-BI(1997/日) | 一つ一つのエピソードに考える思いを与えられました。気持ちも充分理解でき、解決の道を自分なりに問いかけたりもした。でも、いっぱいになった頭のままで考えても良い答えは生まれない。深呼吸する事が大切なんだと、線香花火が教えてくれました。 | [投票] |
★5 | キッズ・リターン Kids Return(1996/日) | 金子賢と安藤正信のデビュー作品と知った。新人を匂わす部分は何処にも見つからず、爽快感溢れる人物を見事に演じきっている。二人の精進する思いが、余韻として残った。挫けたり迷う事は止まると同じ事。自分の力で歩く事が大切。それが希望なんだと。 | [投票(1)] |
★4 | ジャック(1996/米) | 体は大人、心は子供、でも毛むくじゃら〜。卒業シーンはやっぱり泣けますね。卒業と言えば、ロビンは良い人演技を卒業出来るのだろうか?寅さんが惚れっぽい役を全うしたのだから、ロビンもそのままでいいかな?親しみ溢れる笑顔、やっぱり和みます。 | [投票(2)] |
★3 | レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い(1994/米) | 家族愛、兄弟愛、恋愛に親友愛、優しさを手繰り寄せた感動が心地良い。映像を通して触れ合える爽快な気持ちとはうらはらに展開のインパクトがちょっと弱いのが難点。浸透する思惑が欠ける為、全体が安く見えてしまう。部分的に良い、切り絵の様な映画でした。 | [投票] |
★5 | ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ(1984/米) | 人は優しさだけでは生きていけない、人を傷つける事もある意味では勇気である。優れた人情劇に圧倒され感動と脱力感を覚えた。更に偉大を思わす展開劇に秘められる真実の狭い世界から、人間の思惑が最後まで貫かれ年を重ねる偉大さを痛感できるのが嬉しい。 | [投票] |
★5 | 打ち上げ花火、下からみるか?横からみるか?(1993/日) | 幼い頃から現在に至るまでの懐かしい記憶を思い出す。夏、海、蝉の声、西瓜、プール、麦わら帽子、祭り、カキ氷、向日葵、浴衣、花火・・・。物語の純粋さと心が和む音楽があまりにも素敵だったので、自分が日本人である事が素直に嬉しく思えました。 | [投票(7)] |
★5 | リーサル・ウェポン4(1998/米) | 本物格闘技術を目にした新鮮感覚がギブソンの演技から伝わってきました。一人のボコボコより、二人のボコボコ・・・殴られているのに、凄くかっこ良かった。ジェットの心情綴った議定にホロリ。情け心が皆兄弟!今回だけ悪人びいきを絶叫してしまった。 | [投票] |