はるきちさんのコメント: 更新順
原始獣レプティリカス(1961/デンマーク=米) | 戦車や軍艦、銃器などは実際の軍隊の協力を得ているためかものすごい迫力なのだが、怪獣の特撮は「プルガサリ」並みというあまりのアンバランスさがへろへろで楽しい。 | [投票] | |
ロミオ・マスト・ダイ(2000/米) | ジェット・リーのアクションは、体の動かない黒人相手では今一つぴりっとしない。噂のXレイ・アクションとやらも使いどころが間違っているような。やっぱり、ジェット・リーの真価を引き出すのは、アメリカの監督では無理なんでしょうか。 | [投票] | |
007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999/英=米) | で、森川美穂ってどこに出てきたの? | [投票] | |
ワイルドシングス(1998/米) | デニス・リチャーズが巨乳を見せつける映画。まずはチアガール姿で登場するデニス。意味もなく車を洗ってずぶぬれになるデニス。プールではすけすけの水着で泳ぐデニス。なぜか家の中では下着で過ごしているデニス。不自然だ。むちゃくちゃ不自然だ。 | [投票(14)] | |
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ&アメリカ(1997/香港) | 脚本の破綻や納得の行かない点は山ほどあるが、すべてをジェット・リーのアクションとテンポのいい演出でねじ伏せた快作。 | [投票] | |
ニルヴァーナ(1997/仏=伊) | サイバーパンク映画の中では最高の出来。 | [投票(1)] | |
20世紀ノスタルジア(1997/日) | なるほどこれが噂の「ニューロンばちばち!」かぁ。20世紀と、映画と、そして広末涼子を(笑)、いとおしさのあまり抱きしめたくなるような作品である。今の広末涼子の人気を思えば、こんな映画が撮れたことはほとんど奇跡に近い。今はただ、この映画が存在するという奇跡を素直に喜びたい。 | [投票(7)] | |
ナビィの恋(1999/日) | 沖縄のゆったりとした空気が感じられるような映画。カナダの奇才フィドル奏者アシュレイ・マックアイザックが出演しているのが見物。この方、実はフィドル界のジミヘンとも称される天才フィドラーなのです。 | [投票] | |
なぞの転校生(1998/日) | SF映画としてはキャラクターの性格づけが一貫しておらず、脚本が破綻しているし、アイドル映画としてみても、画面の粒子が粗くて妙にざらついているのでかわいさ半減。 | [投票] | |
トラフィック(2000/独=米) | これだけ密度が濃くて錯綜した話をよくこれだけわかりやすく撮れたものだ。でも、「アメリカの麻薬戦争」というテーマ自体、やはり日本人にとっては「対岸の火事」。それに「やっぱり家族が大事」みたいなアメリカ的メッセージに落ち着いてしまうマイケル・ダグラスのパートはどうかと思ったよ。 | [投票(1)] | |
トラウマ 鮮血の叫び(1992/米) | アルジェント節全開の作品。でも、どの場面も今までの縮小再生産といった印象で、かつてのような輝きは感じられない。脚本もずさんだし……。よっぽどのアルジェント監督のファン以外にはお勧めしません。 | [投票] | |
富江(1998/日) | 死体が山ほど転がる話なのだが、中には誰が何のために殺したのかよくわからない人も多い。脚本の破綻がどうも気になってしまう作品。 | [投票] | |
トプカピ(1964/米) | ルパン三世タッチのしゃれた犯罪コメディ。センサーを避けるため、博物館の屋根からロープを伝わって降下するあたりは『ミッション・インポッシブル』の元ネタですね。 | [投票] | |
星空のむこうの国(1986/日) | かつての少年ドラマシリーズを思わせる佳作。今見ると気恥ずかしいけれど、そこがまたいいのだ。 | [投票] | |
遠い空の向こうに(1999/米) | 原作ではかなり陰影の深いキャラクターだった母親が、映画ではそれほど重要な役どころではなくなってしまっているのが残念。 | [投票] | |
トゥルーマン・ショー(1998/米) | 確固たるものに思われる現実を疑い、「ここではないどこか」を指向する、本来の意味での「SF」映画の傑作。 | [投票(1)] | |
東京攻略(2000/香港) | 東京を舞台にしたアクション映画ってのは、意外にありそうでなかったような気がする。見所は、トニー・レオンのたどたどしい日本語、遠藤久美子のたどたどしい日本語、やっぱりくどい阿部寛の演技、その他大勢扱いの小沢真珠と柴咲コウと森山祐子と大和武士。 | [投票] | |
トーマス・クラウン・アフェアー(1999/米) | 映画の大半を占めるのはピアーズ・ブロスナンとレネ・ルッソの恋愛模様で、これはかなり退屈。ハーレクイン風の大甘な願望充足的恋愛映画。 | [投票] | |
ディープ・インパクト(1998/米) | 極限状態の人間の暗い部分を一切描かず、美しい面だけを描いて感動を盛り上げているのは、ちょっとずるい、というか物足りない気がする。 | [投票(1)] | |
追跡者(1998/米) | 手堅く作られた追跡サスペンス。オーソドックスなだけに、飽きずに見られる安定感がある。 | [投票(2)] |