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名探偵ゴッド・アイ(2013/香港) | ベタな香港ロマンチックコメディー調の演出に、たぶん例によって脚本のワイ・カーファイの仕業であろう奇想と超展開が突如としてブっこまれ、かと思えば若干引くほどの猟奇がぬらりと顔を覗かせる、いわゆるひとつの「不思議な映画」。アンディ・ラウとサミー・チェンが延々イチャつく様子を見る映画でもあった。 | [投票] | |
ゴジラ×メカゴジラ(2002/日) | ★2.8。シリーズの中でもちょっと異色というか、ゴジラ映画というか新兵スポ根もののテイストで進む。いろいろ残念なところは多いものの、意欲作であることは確か。 [review] | [投票] | |
死霊館(2013/米) | 正統派幽霊屋敷ものオカルトホラー。ちょっと生真面目すぎるきらいがあって、目新しい演出はないものの、安定感はある。 | [投票] | |
レッド・ライト(2012/米=スペイン) | 前半の沈鬱な雰囲気はなかなかよいのだけど……これ、脚本が致命的に駄目だと思う。 [review] | [投票] | |
キック・アス ジャスティス・フォーエバー(2013/米=英) | ☆2.8。テーマ的に肝心なところで腰が引けていた前作よりさらに腑抜けた続編で、言ってはなんだが志は低いように見える。が、ヒットガール=クロエ・モレッツのアイドル映画に大きく舵を切ったのは完全に正しく、そのセンで見れば☆8.0くらいはいく。 [review] | [投票] | |
クローズ EXPLODE(2013/日) | 監督・豊田利晃で『クローズZERO』をリブートと聞いたときはナイスセッティング!と思ったが、予想以上に良かった。 傑作と言ってもいいんじゃないだろうか。 [review] | [投票(1)] | |
危険なプロット(2012/仏) | インテリ中年の嫌味で俗っぽいコメディ的な物語を侵食する不穏な若者の「物語」……という構成はスリリングだが、終盤は失速。クロード役エルンスト・ウンハウアーの不機嫌美少年的マスクは印象に残る。 [review] | [投票] | |
もらとりあむタマ子(2013/日) | 丁寧な作品。こういう言い方はよくないかもしれないが、できればテレビドラマとして、これからもシーズンごとに見ていきたい気分にさせられた(元々そういう企画だし)。だがもちろん、本当に続編を作れということではなく、ここで完璧に終わっている作品。 | [投票] | |
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ [前編] 始まりの物語(2012/日) | 公開当時は、総集編なら別に見なくてもいいかなーとスルー。後に劇場版新作を見る前に復習のつもりで見たのだが、TV版8話までを実に滑らかに再編集していて感心した。足りない部分はない。 [review] | [投票] | |
探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点(2013/日) | ☆3.5点。前作に引き続いての堂々のウェルメイドっぷりで好ましい。素晴らしい傑作とかではなく、ぶっちゃけべったベタにベタな「よくある話」の私立探偵ものなのだけど、これくらいがちょうど良い湯加減で、いい気分で劇場を後にする感じのアレ。 [review] | [投票(3)] | |
猿の惑星 創世記(ジェネシス)(2011/米) | 3.5点。叛逆と、そして独立の物語。ストーリーに粗はあるし、途中での「飛躍」に鼻白む向きもあるだろう。しかし、「創世記」(邦題ナイス)としての語り口の力強さは確かにある。 [review] | [投票(3)] | |
フィギュアなあなた(2013/日) | 残念ながら佐々木心音にはファム・ファタルとしての強度のようなものが足りない……設定的にフィギュアだからしょうがないのかもしれないけど。 [review] | [投票(2)] | |
MAD探偵 7人の容疑者(2007/香港) | 3.5点。ワイ・カーファイの奇想をそのまま絵にしてスタイリッシュかつリリカル、さらにはチャーミングでさえあるジョニー・トーの手練れ感。素敵。 | [投票] | |
ミッション:8ミニッツ(2011/米) | 「藤子・F・不二雄のSF(すこし・不思議)短編を原作にハリウッド・アレンジ」と言われたら信じてしまいそうな雰囲気。なかなか。 | [投票] | |
アフター・アース(2013/米) | わりと予断を持って臨んだわけだが、ストレートなSF冒険成長物語/父と子の物語、になっていたので個人的にはやや肩透かし。いや、でもぜんぜん悪くはないよ。悪くはないんだが……。 [review] | [投票(2)] | |
探偵はBARにいる(2011/日) | 堂々のウェルメイド。できればあと10〜15分ほど短くまとめてほしいけど。 | [投票] | |
キャビン(2011/米) | 壮大な一発ネタ。なだけに、脚本はもうちょっと捻りが欲しかった気もするが、楽しい映画であることは確か。 [review] | [投票] | |
フッテージ(2012/米) | 恐怖演出自体は悪くないのだが、一点だけどうしても気になるのは……。 [review] | [投票] | |
バトルシップ(2012/米) | この映画のテイラー・キッチュは、顔も役柄もちょっと前の市原隼人のそれとそっくり。まあそれはどうでもいいけど、実に楽しい映画だった。 [review] | [投票(2)] | |
POV 呪われたフィルム(2012/日) | フィルム言うてるけどビデオ撮影や! 狙いはわかるが、出来上がりは目も当てられない。 [review] | [投票(1)] |