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ミドリ公園さんのコメント: 更新順

★3RONIN(1998/米=英)ジャン・レノは途中で気がつくべきだ。「ところでサム、俺たちいったい何のために命懸けてるんだ?」[投票]
★4ペパーミント・キャンディー(1999/日=韓国)「あの日に帰りたい!」なんて、嫌いなタイプのドラマだけど、意外と面白かった。話が進むにつれて主人公の背中から荷物が降ろされて軽くなるさまがすばらしい。[投票(1)]
★3萌の朱雀(1997/日)視点が定まらないのが最大の欠点。終始影が薄かったおばあちゃん、あの人を語り部にして撮っていたら、同じ状況でもっと多くのことが語れたはず。[投票]
★3ファーゴ(1996/米)冒頭の「実話」ってクレジットはウソなの? 今はじめて知った。そういう映画だと承知の上で観ていたら、もっと楽しめたのに。なんか損した気分。[投票]
★4穴(1960/仏)穴掘りは、繊細、かつ大胆に。……って、ちょっと大胆すぎるよ。あの音はほとんどギャグだ。でもその一撃から、映画にのめり込んでしまう。[投票]
★5フリークス(1932/米)「極北」という言葉がこれほどぴったりな作品は他にない。[投票]
★5バットマン(1989/米)バットマンの質感、重量感がたまらなくいい。心中ひそかに「硬質ゴム男」と呼んでいる。[投票(1)]
★3グレン・グールド 27歳の記憶(1959/カナダ)ドキュメンタリー風のプロモーション・ビデオに過ぎない。CD買っちゃったけど。[投票]
★4天空の城ラピュタ(1986/日)宮崎作品の中ではいちばん好きな映画。たぶん今後もかわらない。←と書いたけれど、『千と千尋の神隠し』を観て評価が変わりました。[投票]
★5セントラル・ステーション(1998/仏=ブラジル)「うわぁ、なんてヤなババアなんだ」と思った瞬間からのめり込んでしまった。 [review][投票(1)]
★5千と千尋の神隠し(2001/日)間違いなく宮崎作品の最高傑作。この奇妙な世界観は観ていて楽しい。でもこれは、神様じゃなくて妖怪と言ったほうがわかりやすいなあ。[投票]
★5麻雀放浪記(1984/日)見終わったあと東風荘に直行した自分の行動パターンは、ロッキーを見て腕立て腹筋に励んだあの頃となんら変わることがない。[投票(5)]
★3ミリオンダラー・ホテル(2000/独=米)妄想ジョンレノン君は最初すごく良かったのに、儲け話にがっつくあたりで幻滅した。他の脇役たちもかなり計算高いし、これじゃ変人が集うホテルじゃなくてただの貧乏人の集まりだ。[投票]
★4A.I.(2001/米)ともかくこの子役の演技力は驚嘆に値する。こんな難しい役をやすやすと演じきれるなんて、きっと天才にちがいない。では好きかと訊かれれば、ちっとも好きじゃないんだけど。[投票]
★2生きる(1952/日)誰が何と言おうと、この志村喬は演技過剰だ。構成もあざとくて好きになれない。[投票(2)]
★3サクリファイス(1986/スウェーデン=英=仏)僕は『惑星ソラリス』の方が数倍好きです。[投票]
★3みんなのいえ(2001/日)みんなの妥協が寄り集まって一つの作品が出来上がる。のはいいが、その「みんな」の中に観客も入ってませんか? あやうく「こんなものかな」って気になりかけた。[投票(1)]
★3誘拐犯(2000/米)あと一歩で面白くなりそうなのに。もどかしい映画。[投票(5)]
★4エバー・アフター(1998/米)腕っぷしの強いシンデレラにはわくわくするが、女々しい王子様にはげんなりする。だいたいこの男から肩書きを取ったら何が残るというのか。[投票(4)]
★5ラストエンペラー(1987/英=中国=伊)このスケールの大きな映像も今ならCGで簡単に作れちゃうんだろうけど、そうならなくて本当に良かった。[投票]