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nobue-iさんのコメント: 更新順

★3ゆれる(2006/日)ゆれてないものも力を加えればゆれる。役者(香川・オダギリ・伊武)が達者なのか、ドラマとしてはおもしろいものになっていたが、キモの部分が、たいしてゆれてもないものをゆらして、ほらこれだってゆれるんだよ、と見せられたような感じであんまり納得できない。何がどうなったってゆれてしまうものは他にいくらでもある。[投票(3)]
★4ミスティック・リバー(2003/米)ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』が好きな人にはおすすめ [review][投票]
★3お前と俺(1970/米)何とも中途半端な終わり方。でも、 [review][投票]
★4花と龍 青雲・愛憎・怒涛篇(1973/日)ほんとうに青雲、愛憎、怒濤でした。他に何と比較したらいいのかわからないので適当な態度をとりづらいです。[投票]
★3ビリー・ザ・キッド 21才の生涯(1973/米)たるい、というのが一番大きな印象。このビリーザキッドが21歳というのは無理がないか。ニコラス・レイの「夜の人々」の印象が大きくて、期待したものとずいぶん違ったので肩透かしなだけかもしれないけど。[投票]
★3ミルドレッド 輝きの季節(1996/米=仏)ジーナ・ローランズはいまだ粋なままなのにそれを生かしきれていなかったのが残念。内容としては暖かくいいものに違いないがなんとなく彼女が生殺しだった感じがして気になった。[投票]
★4ライク・ファーザー・アンド・サン(1983/米)音楽の入れ方や画面の作り方など、なんとなくB級の匂いがあちこちにするが、それはそれではまっていてよかった。こういう映画を常にどこかで上映してくれていると観にいくものがない時にうれしい気がする。[投票]
★4活きる(1994/香港=中国)ドラマとしてきちんと成立しているが、それ以上のものを期待しすぎてちょっと拍子抜け。 [review][投票]
★3三銃士(1973/英)三銃士とダルタニヤンはみんなスタイリッシュでカッコよかったけど、全体的に2時間テレビドラマのような雰囲気だった。[投票]
★3セシル・B ザ・シネマ・ウォーズ(2000/米)ジョン・ウォーターズの作品のなかではそれほど好きなものではないけれど [review][投票]
★4チャイニーズ・ブッキーを殺した男(1976/米)コズモの自由な物腰に惚れた。 [review][投票]
★4トーチソングトリロジー(1988/米)演出にちょっとたるい部分はあるものの、大人にしかわからない情のようなものが良く表現されていて、最終的には深く安心できる映画だった。[投票]
★5グロリア(1980/米)母でも恋人でもない女というものをこれほど積極的なものとして描いた映画は観たことがない。圧倒的に女なんだけど何よりも人間である彼女、女として私はこうなりたいという憧れでいっぱいになった。[投票(2)]
★5果てなき船路(1940/米)特別な出来事がなくても、普通の人間が普通に友人を思いやるだけで素晴らしいドラマになるのだなあということを確認できた映画。[投票]
★5周遊する蒸気船(1935/米)ちょっと前に見たのでディテールは忘れてしまったけれど、この映画のことを考えると晴れた日曜の午後に自分がいるような気分になる。[投票(3)]
★3アニマル・ファクトリー(2000/米)物足りなさが残る映画。もっとこうしたら良くなったのに!という素人判断が渦巻く。[投票(1)]
★2コーリャ愛のプラハ(1996/英=仏=チェコ)ありきたりすぎて拍子抜け。パッケージから想像できる以上のものが何一つなかった。[投票]
★3遠すぎた橋(1977/英=米)決してきらいな映画ではないが、どうしても中途半端な感じが残る。長いならもっと長くして物語をわかりやすくするべきだし、逆にするならもっと削って密度を高めるべきだったのでは。役者はさすがにみんな達者で見ていて飽きないものではある。[投票]
★4突撃(1957/米)汚いものやゴチャゴチャとした有様を撮っても画面が清潔なキューブリックはもうこの時からか、と驚いた。映像としての完成度は非常に高いし、内容もよくできている。なんかキューブリックに憧れてしまった。[投票(1)]
★4バガー・ヴァンスの伝説(2000/米)レッドフォードらしさはあちこちにあって、それはとても歓迎できるものだったけれど、彼特有のキリキリとした緊張感がこの作品にはなく、全体的に間延びした印象。マット・デイモンがのんびりしすぎか。[投票]