龍さんのコメント: 更新順
甘い生活(1960/伊=仏) | 1960年の作品。内容は現代にも普遍。最後に少女は何を言っているのでしょうね。 | [投票] | |
白鯨(1956/米) | 若い頃、ヒューストンを全て見ようと思った映画。男の執念が描かれている。 | [投票] | |
ベニスに死す(1971/伊) | 美と醜、老と若の対比が、美若と醜老の対比で描かれている。宗教と男を愛する事が理解できれば ビスコンティがもっと面白いのではないかと思う。 | [投票] | |
夏の嵐(1954/伊) | ”滅びゆく美”ビスコンティのテーマの一つ。この映画は女の性(さが) | [投票] | |
イノセント(1975/伊) | ビスコンティの集大成。宗教の事が理解できたらもっと奥深いものがあるかも | [投票] | |
郵便配達は二度ベルを鳴らす(1942/伊) | ビスコンティの処女作(42年)。75年のイノセントに至る最初の作品として見れば感慨も大。 | [投票] | |
必死の逃亡者(1955/米) | 原題は確か”3人の名付け親”。ワイラーの舞台劇系の映画(龍の勝手な整理)として見ると面白いところがたくさんある。 | [投票] | |
ドクトル・ジバゴ(1965/米=伊) | ロレンスから3年後の作品。期待が大きすぎた感あり。画面と、音楽の美しさは抜群。 | [投票] | |
アラビアのロレンス(1962/米) | 自然と人間をこれだけ描く映画はもう生まれないでしょうね。黒澤監督が、列車転覆のシーンはカットを割るべきでないと言っていましたが、割らない迫力を見たかった。 | [投票] | |
戦場にかける橋(1957/英=米) | 橋をめぐって、イギリス・アメリカ・日本の男の典型が描かれています | [投票] | |
旅情(1955/米=英) | 十数年前、一緒に見ていた小学生の娘が”この映画を作った人はうまい”と言いました。 | [投票] | |
ベン・ハー(1959/米) | 58年(大いなる西部)とベン・ハー(59年)を撮った頃が ワイラーが最も充実していた時なんですね。CGの力も 借りないで。今ではこんな映画創れないでしょう。 | [投票] | |
大いなる西部(1958/米) | 大自然の中で、西部の男たち(女たちも)が良く描けている。 ワイラーの傑作だと思う。導入部から中間あたりまでが 特に気にいっています | [投票(1)] | |
恋人たち(1959/仏) | ブラームスをバックに流れる絵はすばらしい。 ルイ・マルの傑作、何回も見たい映画ですね。 | [投票] | |
ヘッドライト(1955/仏) | このような体験をしたら、残された人生を静かにおくって も良いと思わざるを得ませんね。 | [投票] | |
地上より永遠に(1953/米) | ジンネマンに対する固定観念が強すぎるのか、後の作品を 幾つか見た後に見たからか、物足りなさがある。 | [投票] | |
ジュリア(1977/米) | ジャッカルの日の後にジュリアを撮った。レジスタンスもの とひとくちで言ってはいけないけど、ジンネマンの面目躍如 | [投票(1)] | |
わが命つきるとも(1966/英=米) | 自分の主義主張を命にかえて貫く人を描く、ジンネマンの特徴 が最も良く出た作品と思う。 | [投票] | |
ジャッカルの日(1973/米) | 期待して見たがやや失望。ジンネマンは、殺し屋を描くのは 合っていない。レジスタンスの立場がずっと良い。 | [投票] | |
日曜日には鼠を殺せ(1964/米) | 大好きな映画の一つ。美しい山の向こうには危険が待って いる。でも行くんだというこだわりを描き切っていますね。 | [投票] |