★5 | 背徳の対岸に見た真実の愛。 [review] (たわば) | [投票(2)] |
★5 | マッシモ・ジロッティの粗野と繊細さ。惚れ惚れするほど原作のイメージに近い彼と対照的に、クララ・カラマイ演じるのジョバンナは紛れも無いヴィスコンティの女だった。知的で現実的な一方、官能と破滅に対しては実に能動的だ。 [review] (町田) | [投票(1)] |
★4 | 瞳でも唇でもなく、まずは足から男の(カメラの)網膜に焼き付けられたジョバンナという女。だらりとたれさがったその足の色香に潜む、これまでの彼女の人生。これからの彼女の物語。 (tredair) | [投票(6)] |
★4 | 一言で言ってしまえば昼メロの世界ですが、キャラクターや舞台設定など随分原作に手を入れているし、暗喩も数多く出てくるので、そういうのが好きな人にはたまらない作品です。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★4 | キッチンの椅子からぶら下がる白い脚に惹きつけられて以降、やや強引な展開に粗さを感じながらも監督のエネルギーで同じことが二度起こるストーリーを楽しめる。この監督の作品は、役者の目に色気と迫力を感じますね。 (動物園のクマ) | [投票(2)] |
★4 | これが処女作なのか。素人オペラ大会をバックにドラマを描いているシークエンスなど、練達の域を感じる。しかももちろんこの一作で終わる、センスだけの「一発屋」と言うわけでもない。貴族の文化の底力の高さを垣間見たような。 (uyo) | [投票(2)] |
★4 | 人間、豊かになると自分勝手になり、貧しくなると他人に頼りだす。 [review] (きいす) | [投票(1)] |
★4 | 冷血なアメリカン・ハードボイルドを情のイタリアン・ネオリアリズモに置き換えても、必要以上にベタつきもしないのはヴィスコンティの破滅志向が根底にあるからだろう。絶妙のバランス感覚に立った処女作。カラマイがいい。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 女はどうしてこうも破滅型の男に魅かれるのだろうか。 (KEI) | [投票] |
★4 | サスペンスでなく、浮浪者と元街娼の虚ろだが根深い定住願望の末の悲劇という抗いがたい宿命に主眼が置かれた時点で、ビスコンティの過剰なまでの「破滅の美」への執着が垣間見える。心情が時代や状況に凌駕される男女の関係は確かに美しいが不可解でもある。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | ビスコンティの萌芽。紅い実つけて腐らすまでは、もうちょい待ってくだしゃんせ。 [review] (にくじゃが) | [投票(2)] |
★3 | 出てこねえじゃん郵便配達。 (黒魔羅) | [投票(2)] |
★3 | ジーノはヒッチハイクで旅をする男。マッシモ・ジロッティ、34歳頃。惚れ惚れするようなルックスと思う。ロードサイドの食堂の太ったオヤジ、ブラガーナとその妻のジョヴァンナ。このクララ・カラマーイという女優は、32歳頃。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 悪くはなかったが特に後半、金の話が出てきたときあたりからありふれた展開になった。 (24) | [投票(1)] |
★3 | 汗ばむようなじりじりと暑苦しい雰囲気。有名だけど,話自体は大したことないような…。 (ワトニイ) | [投票(1)] |
★3 | よそ見100%なキスで運転してたらそりゃ事故るよ。 (モノリス砥石) | [投票] |
★3 | ほとんどロケのように見えるんだけど、これ、第2次世界大戦中に作られたんだよね? [review] (ペペロンチーノ) | [投票] |
★3 | なんだったんだ!?って気分。 (さと) | [投票] |
★2 | このネタで官能やサスペンスを指向せず、登場人物たちの煩悶に焦点をあてているあたりが面白い、というかつまらない。 (おーい粗茶) | [投票(1)] |
★2 | 因果は巡るよ、間男に。 [review] (たかやまひろふみ) | [投票(1)] |