★5 | 僕が三池崇史を嫌いなのは、こういう最高の映画が撮れるクセに普段それを全然やろうとしないからだ。何だこの汚れ切ったピカレスク。最高すぎる。『龍が如く』に謝れ。 [review] (Myurakz) | [投票(5)] |
★5 | ドキュメント性は無いが、深作バージョンを軽く超えてしまった演出と、有無を言わせぬ役者魂。こんな芝居、そう簡単に見られるもんじゃありません。 (sawa:38) | [投票(3)] |
★5 | ほんとうに、どうしようもない、どうしようもない、どうしようもない大馬鹿野郎。(02.08.22@ホクテンザ) [review] (movableinferno) | [投票(3)] |
★5 | 白眼向いて絶叫の岸谷五朗、痩せ衰えて痛々しい有森成実。この二人、演技なんてものを完全に超えています。美木良介、大沢樹生、井上晴美など助演も悪くない。時代背景を重視したオリジナルに対し人物の関係性に焦点を絞った脚色もお見事。 (町田) | [投票(1)] |
★5 | 強烈の一言。岸谷五朗は本物のヤク中にしか見えない。深作版は未見。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | とにかく岸谷五郎の迫力に圧倒される。もともと怖い顔だが、ああゆうアブナイ目つきをされるとホントに怖いのだ・・・。主人公は、オリジナルよりもわかりやすいキャラクターになっているが、その分心理が追え、ドラマとして楽しめた。 (worianne) | [投票] |
★4 | あらゆるロマン化を排した<非>ヒロイズムの極北を体現する独りぼっちの狂犬が、孤独な女との間で交わした血の契り。それは兄弟の盃を交わす男同士の絆よりも、はるかに強く深く激しかった。 [review] (crossage) | [投票(3)] |
★4 | 「血、多めで」みたいな、こってり系リメイク。ホントにヤク中なのではないかと思わせる程に岸谷五朗の鬼神ぶりが圧巻だ。渡哲也よりも風貌的に、こいつぁヤバイぞって雰囲気が充満しててワクワクさせてくれる。ストーリーの密度というか緻密な演出の積み重ねと、所々のケレンみ描写との相性もバッチリだった。後、美木良介には惚れた。 (クワドラAS) | [投票(2)] |
★4 | 深作版とは実はまるで違う [review] (ExproZombiCreator) | [投票(1)] |
★4 | 石松陸夫(岸谷五朗)は生まれついての獣だった。猛獣は臆病である。だからこそ、自分や自分が愛するものに危険が忍び寄った瞬間、本能的に相手を力ずくで倒してしまうのだ。彼の悲劇は、完全な獣になりきれず僅に人間の理性を持ち合わせてたことだろう。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | ゴロキシタニ(『リターナー』の予告編風に)の前ではどいつもこいつも面白いぐらい無力。彼の悠揚迫らぬ狂暴性にはオリジナルをはるかに凌ぐ魅力があった。 (ハム) | [投票(1)] |
★4 | ルール無用の悪党を守る為に通す筋もある。美木・山下の侠気。東映・Vシネ複合群が新たな燦ざめく男どものカオスを形成し得たことを祝福する。主役2人の熱演も素晴らしい骨太筆法で犯罪者を描いた多くの傑作日本映画系譜上の1つとして刻印された。 (けにろん) | [投票] |
★3 | 恐竜みたいな演技してます・・・
(ユウジ) | [投票] |
★3 | 渡には理性がみえたが、岸谷にはかけらもありはしねえ。でもずっとずっと魅力的でした。でも作品として前作を超えたとはいいがたい。 (モン) | [投票] |
★1 | 70年代鬱屈自滅系ヤクザバージョン2002っすか?岸谷の素顔は怖いが、そのまんまギャグになっちゃってる。脈絡もなくただただ自滅するのみ。030820 (しど) | [投票(1)] |