丹下左膳さんのコメント: 点数順
簪(1941/日) | 按摩、団体客、歩く稽古。この3題で見せる。独特のユーモアが素晴らしい。そして、笠智衆が若いぞ! | [投票] | |
グリーン・デスティニー(2000/米=中国) | 年増と少女、ふたり美女の剣戟シーンが素晴らしい。枯れた味わいのチョウ・ユンファもよい。惜しむらくは物語の展開が少しややこしい。 | [投票] | |
紅いコーリャン(1987/中国) | 気が弱いものだから、拷問場面が最も印象に残った…。 | [投票] | |
キートンの恋愛三代記(1923/米) | サイレント時代のキートンは何を観ても面白い。 | [投票] | |
ジョンとメリー(1969/米) | 良いですね、こういう話って。でも、主役の二人のその後の変転を思うと、ああいう役柄が貴重に思える。 | [投票] | |
美の祭典(1938/独) | 「民族の祭典」と一緒に一気に上映したのを観たので正続の区別がつかないが、面白かった。もっとも、オリンピックの記録映画は本作しか観ていないので評価できないが。 | [投票] | |
日の名残り(1993/英=米) | 何ということはない。ホプキンズとトンプソンという芸達者が演じていなければ何ということはない物語。 | [投票] | |
私はゾンビと歩いた!(1943/米) | ゾンビを題材にした最初の映画かもしれない。怖さは希薄で、むしろ舞台となる島の熱風にようなものがからみついてきたものだ。 | [投票] | |
コンドル(1939/米) | この頃、コメディアンの味つけのないグラントは珍しいのでは? 命をかけた郵便飛行機乗りとして男振りも良い。バーセルメスなど脇役も豪華だ。 | [投票] | |
絶壁の彼方に(1950/英) | 地味な映画だと思うが、サスペンスは一級。 | [投票] | |
地獄に堕ちた勇者ども(1969/伊=独=スイス) | ヘルムート・バーガーの印象が強烈。 | [投票] | |
ケンタッキー・フライド・ムービー(1977/米) | ギャグの連発が楽しい。昔見た「ゲバゲバ90分」というテレビ番組を思い出す。 | [投票] | |
乱れる(1964/日) | ものを食べる場面が印象的。高峰秀子が素晴らしいのは言うまでも無いが、加山雄三も初々しくていい。ところで、ヒロインの態度をあなたはどう思いますか? | [投票] | |
民族の祭典(1938/独) | 学生の時に観た。確か、高跳びの決勝シーンは緊張感が漲り、組んでいる足を跳ね上げたものだ。 | [投票] | |
夕陽に向って走れ(1969/米) | 赤狩りでハリウッドを追われたポロンスキー21年振りの作品。青春映画みたいな邦題は誰がつけたか知らないが、西部劇である。 | [投票] | |
愛と宿命の泉(フロレット家のジャン/泉のマノン)(1986/仏) | イブ・モンタンだと分ったのはラスト近く。それまでは妖精のようなベアールの美しさに見とれていた。しかし、大時代的な邦題だ。口にするもの恥ずかしい。 | [投票] | |
いちごブロンド(1941/米) | 何ということはない話だが、心が温まる。ギャングでないキャグニーもいいぞ。 | [投票] | |
ヒズ・ガール・フライデー(1940/米) | スクリューボール・コメディの傑作として殿堂入りしている作品だが、私は同じ監督の「赤ちゃん教育」の方をとる。どちらにしてもケイリー・グラントは欠かせない。 | [投票] | |
脱出(1945/米) | ホークスが監督し、伝説のカップル、ボギーとバコールが出演。何もいうことはない。 | [投票] | |
エル・ドラド(1966/米) | お馴染みジョン・ウェインに眠そうなミッチャム、若き日のカーン…楽しめました。 | [投票] |