★2 | KT(2002/日=韓国) | 生きるということは〈理屈〉ではないはず。画面に登場する人物たちに〈リアル〉な台詞がなければ、映画は死んだも同然なのではないか? [review] | [投票(5)] |
★2 | ベルリン・天使の詩(1987/独=仏) | 2度ほどトライしたが、最初と最後しか見なかった。つまり真ん中は、スヤスヤ眠ってしまった。なんか睡眠を誘発するモノ入ってないか? いつか全部見ることあんのかなぁ? | [投票(4)] |
★2 | 1980 イチキューハチマル(2003/日) | 「実際大人になってみな!人間ね。大人になったからって大人になれないんだから」って、そうなんだろうけどさー。自分(or現代)の幼さ容認を声高に主張したり、自己肯定する人間(○○うさぎ等)ばかり増えても困るんだよねー。君たちより下の世代は、冷ややかに見ているよとだけ書いておこう。 | [投票(2)] |
★2 | メリーに首ったけ(1998/米) | 笑いを作る人間が一番やっちゃいけない手段をとった映画。もし真摯に、コメディを作ろうとするなら、普通下ネタは禁じ手にすべきなのである。プライドないなぁ〜と思ったのが率直な感想。(実はお笑い好き。爆問・ジョビジョバ・千原兄弟・ラーメンズが好み) | [投票(2)] |
★2 | バーティカル・リミット(2000/米) | みんなドジ過ぎ。ドリフのコントかと思ったよ。 | [投票(2)] |
★2 | 皆月(1999/日) | 何がイヤって、「私はバカ女だよ〜」と男にすがるとこ。バカ女が「バカ」だと認識
したら、それは計算して「バカ」を装っているわけで、つまりそれは、けっこう頭良くて曲者であることに…間違いない!(長井秀和風←7年くらい前の路上コントのビデオ持ってたら友達にびっくりされた) | [投票(1)] |
★2 | 女囚701号 さそり(1972/日) | 男(観客)のサディズムを満足させるために、女(女優)を裸にさせたり虐めたりして、何が面白いのだろう? 企画意図がバレバレで鼻白む。 | [投票(1)] |
★2 | 妹(1974/日) | なぜ、兄の前であられもなく乳を見せる? 近親相姦モノかと思ったらそうでもないらしい。制作者はハダカを見せれば客が喜ぶと考えてんだろうか? たぶん…きっと…そうなんだろうな。女優を脱がすだけしか、日本映画の活路を見出せない主観的マーケティングに、暗澹たる気持ちになった。そしてそれを現在も継承してることも。 | [投票] |
★2 | ドッグヴィル(2003/デンマーク=スウェーデン=仏=ノルウェー=オランダ=フィンランド=独=伊=日=米) | 一言で言うなら、画面のついてる小説朗読会&合間にちょっとした小芝居。別に文盲じゃないし、小説読んで貰わなくてもいいんですけど…。でも結局、字幕を読まざるをえない英語圏以外の人たち。かなりの苦痛地獄。人を楽しませようという気持ちが、まるきりないことに唖然。やっぱりこの監督、確信犯だったのね。
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★2 | 息子のまなざし(2002/ベルギー=仏) | 父親のオチの一言いう為に、何十分費やしてるの?私なら正直会って3分で言えるわ。(物語にもなんないじゃん!)世の中、こんなに謙虚というか呑気というかジレッタイというか、思ってること口にできない人ばかりなの?そりゃストレスたまるよね。いっその事タイトル「のんき君」にしちゃえばいいのに(笑)。 | [投票] |
★2 | 少林サッカー(2001/香港) | ワタクシも「王様は裸だ」コメントに勇気をだして参戦します。なんか世間の、
コレを面白がれ〜!!というファシズムを感じるなぁ。CGの映像があって普通で、脚本だけなら「・・・」。見ている間、チャウ・シンチーって浅草キッドの水道橋博士に似てるなぁ、とそればかり気になっていた。 | [投票] |
★2 | 赤い殺意(1964/日) | 若い男がヤっただけで、食いしん坊で従順だけが取り柄の人妻にのめりこむことにリアリティを感じず(新手のシンデレラ・ストーリー?)。夫の不倫も、夫に魅力がないせいか(むしろ性格悪くてエゴイスト)、何でいつまでもこいつに女が拘泥するのか疑問。見ている間中、頭は?マークの洪水に。 | [投票] |
★2 | レザボア・ドッグス(1992/米) | プロットは、ごくごく簡単なもの。ただシーンごとのセリフが、冗漫で異常に長い。こんなにピーチクパーチク喋る男たちに囲まれたら、それだけで気が狂いそう。こういう人たちって仕事できないんだろうな、とさえ思える。しかも実際できないし(苦笑)。再見したらかなりアラが見えたので★3→★2。 [review] | [投票] |
★2 | ボーイ・ミーツ・ガール(1983/仏) | 男の子(女の子でもいいけど)の自意識過剰さって、ハマるか疲れるか
のどっちかですね。しかもナルシズムが、プラスαされると、
あんまり自分のことばっか考えてないで、もうちっと、外(社会や他人)に目を向けた方がいいんじゃないかい? と内心思うけど、 [review] | [投票] |
★2 | オートバイ少女(1994/日) | 誰が見んだ? こんな映画。いや、私はリアルタイムで池袋・文芸座で
見たぞ。客、全然いなかったけど…(笑)。変なモノ好きなんて、治りようがないじゃーん! 〜開きなおりの巻〜 [review] | [投票] |
★2 | ソドムの市(1975/仏=伊) | “キレイはキタナイ キタナイはキレイ”を体現した映画じゃ…全然ない! | [投票] |
★2 | 白痴(1999/日) | コンプレックスという名の迷路(→安吾論になってしまいました) [review] | [投票] |
★2 | ピンク・フラミンゴ(1972/米) | 昔、レズビアンナイトに行ったら、ディバインみたいな女がでーんと座って
いた。もちろん、ピンクのマーメイドドレス着て。あれは仮装だったのだろうか? | [投票] |
★1 | 東京日和(1997/日) | 陽子がかわいそう [review] | [投票(8)] |
★0 | ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米) | わたしはブリジットみたいな女は嫌いだよ。誰だって生活に不満くらいあるさ。それなのに、自分は何も努力しないで、相手ばっかりに期待するなんて変じゃないか。映画は見てないよ。小説読んで、腹たった。でも、ちゃんといつか見てみるよ。(安吾風文体で)
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