熱田海之さんのコメント: 点数順
彼女について私が知っている二、三の事柄(1966/仏) | やはりこの映画に特に意味は無いのだろうと思う。しかし雰囲気は悪くない。 | [投票(1)] | |
執炎(1964/日) | 海と山と余部鉄橋と平家の落人村と雪…。でも浅丘ルリ子主演の文芸物は『絶唱』もそうだけどそんなに面白いとは言えない。やはりこの人は現代物が似合う。 | [投票(1)] | |
五番町夕霧樓(1963/日) | 何故か佐久間良子演ずる夕子に共感できないのは私が男だからでしょうか? どもりの学僧は、他に雷蔵,篠田三郎,奥田瑛二が演じていますが、河原崎長一郎が一番合っているような気がしました。 [review] | [投票(1)] | |
黒の奔流(1972/日) | 松本清張作品にしては話の筋がすぐに見えてしまいます。岡田茉莉子さん、さすがにちょいととうが立ってしまっています。 | [投票(1)] | |
心中天網島(1969/日) | 策士は策に溺れ、業師は業に溺れる。溺れる者は藁をも掴むが、藁しべ長者になれるとは限らない。篠田正浩はこの映画で長者になったかも知れぬが、後は蓄えを使い果たすのみ。 [review] | [投票(1)] | |
東海道四谷怪談(1959/日) | 『四谷怪談』のスタンダードと言ったら変かな? 「普通」と言う意味では勿論ありません。 | [投票(1)] | |
地獄(1960/日) | 現世の方が地獄よりもよっぽど怖い。天知茂と沼田曜一の気持ちの悪さよ。 | [投票(1)] | |
ひき逃げ(1966/日) | 気の毒な運転手と言えば、やはりこの人、佐田豊。 | [投票(1)] | |
台所太平記(1963/日) | 「女中」という言葉は差別用語(?)なので、今では使わないほうが良いそうです。「お手伝いさん」なら良いのかな?それはともかく、淡路恵子が面白かった。 | [投票(1)] | |
網走番外地(1965/日) | 高倉健には雪景色がよく似合う。嵐寛の渋さ、安部徹の憎々しさは絶品。 | [投票(1)] | |
傷だらけの山河(1964/日) | 山本薩夫らしく力の入った長尺ものですが、やや空回りの感あり。山村聰も悪くはないのだけれども個人的には善人を演らせた方が好きです。丹阿弥谷津子の反乱ぶりは良かったです。 | [投票(1)] | |
舞踏会の手帖(1937/仏) | 自己中心的で身勝手な女性ですが、ある種の優越感から来る自己満足に最後まで浸っていられて、実は幸せな人物だと思います。それに比べて男性陣の惨めなこと! | [投票(1)] | |
処刑の部屋(1956/日) | 当時ならともかく、今観ると何てことはありません。市川崑の作品でもインパクトの弱い作品になってしまいました。 | [投票(1)] | |
日本の悲劇(1953/日) | ああいう母親は嫌いだけど、子供も子供だわなあ。効果音のないアフレコの独特の雰囲気。 | [投票(1)] | |
新幹線大爆破(1975/日) | この映画、森谷司郎監督だとずっと勘違いしていました。それにしても「失敗しました。」の繰返しや、あの火事には思わず苦笑。さて、伊達三郎や黒部進はどこに出ていたでしょう? | [投票(1)] | |
乱(1985/日) | 『リア王』の翻案映画としてはよく出来ていますが、黒澤映画としては決して面白いものではありません。『蜘蛛巣城』ではまだ自然だった様式美が、ここでは押し付けがましく恣意的なものに感じられます。 | [投票(1)] | |
ゆきゆきて、神軍(1987/日) | 撮る方も撮る方ですが、撮られる方も撮られる方ですな。 | [投票(1)] | |
宇宙大怪獣 ドゴラ(1964/日) | 怪獣ものというよりは、ダン・ユマと中村伸郎と若林映子と天本英世と藤田進を観るべき映画。それにしても○○の毒素ねえ…。 | [投票(1)] | |
紀ノ川(前編・後編)(1966/日) | 地方の旧家、そして代議士の妻と、司葉子の実人生と重なるところが多い映画です。老け役もなかなかのものですが、ちょっと長過ぎる気がしました。 | [投票(1)] | |
空の大怪獣 ラドン(1956/日) | ラドンはどうして超音速で飛べるのでしょうか? | [投票(1)] |