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ALPACAさんのコメント: 点数順

★4CUBE(1997/カナダ)これだけ非現時的な設定に、これだけ現実的恐怖を覚えさせる力量はサスガ。[投票(2)]
★4美しき諍い女(1991/仏)それはもうジャック・リベットの名画だったはずなのだけど。どうも、もう一度見たい度数は低い。長いだけでなくて、それが生ぬるく辛い。そこがいいのかもしれないけど。[投票(2)]
★4ア・ホーマンス(1986/日)松田勇作の映画への真摯な姿勢が間違いなく感じられる奇作。[投票(2)]
★4チキン★ハート(2002/日)勝ちに行きたくは無い男たち。というよりも、負けざるをえない男たち。負けることの愛しさを知っている人たち。優しさ、いただいた。[投票(1)]
★4U・ボート(1981/独)閉所恐怖症気味の人(わたし)は、混んでいる映画館で決して観てはなりません。気を失いかけます。 [review][投票(1)]
★4アルマゲドン(1998/米)まあ、痛快。そして何はともあれトモアレ! [review][投票(1)]
★4悪魔のはらわた(1974/仏=伊)スプラッター≒お笑い。ということを最初に示した映画。劇場公開時の3D映画らしく、突き出す演出満載。もちろん、ウォーホルの香りなど微塵も無い。[投票(1)]
★4ギルダ(1946/米)ところであのポスター「(c)サイマフ様」→ [review][投票(1)]
★4ボーイ・ミーツ・ガール(1983/仏)強い白黒コントラストで表す、アレックスにまとわりつく孤独感。 今になって見ると、アレックス=カラックスの宣戦布告映画に思える。[投票(1)]
★4マトリックス(1999/米)如何に日本のアニメーションに近づけるか。をハリウッドで作ると、こうなってしまうという映画。というリスペクトには敬意でお返し。グルグルより、柱ボコボコに感動。[投票(1)]
★4洗濯機は俺にまかせろ(1999/日)くそう。まかされてしまった。手垢(ごめんなさい)がついたような役者たちが約束のようにいつもの芝居で踊る、篠原哲雄のやさしい手のひら。[投票(1)]
★4シャッフル(1981/日)いや、こういうと怒られる(誰に?)だろうけど。石井作品では、これが一番じゃ?オープニングの数カットモノクロというより茶色がかったハーフトーンで。しかし走る場面はまさしくアマチュア映画っぽいけど。すごくドキドキしたもの。[投票(1)]
★4うずまき(2000/日)微笑ましいつまらなさ。ついでに撮影舞台は某県上田市です。そして阿部サダヲが未だに高校生かよ!という個人的なツッコミ。はああぁ。[投票(1)]
★4櫛の火(1975/日)どうしてこの頃、神代監督は地味な(わたしにはそう思える)原作物を監督し続けたのだろう。と、ここにも草刈正雄の三輪車が象徴する、神代節は健在。とか書いてて思いついたのだけど、TV「傷だらけの天使」って、まさしくここらへんのリズムだったね。[投票(1)]
★4ひとごろし(1976/日)ジーパン刑事だけでない。器用な役者ぶりに驚き。笑えなくても、十分おかしいです。[投票(1)]
★4ニジンスキー(1980/英)わたしの知っている限りで、バレエをとりあげた映画で唯一「バレエ」部分が成功している映画。人が壊れる。ということをきちんと示される。[投票(1)]
★4結婚しない女(1978/米)もちろんニューヨークのことなど、しっちゃいないが、この生活観溢れる演技にこそ、ニューヨークのリアルさ、というものを示される。熱演とは熱がなくても使える言葉。[投票(1)]
★4プライベート・ライアン(1998/米)この映画の見所は戦闘シーンではなく。何はともあれ、ライアン二等兵一人のために。なぜ?というこの映画の疑問自体が戦争の、そしてこの映画の不条理な主題。ということは、これを見た観客はライアンが最後にしたように、この映画に対して。。[投票(1)]
★4月曜日のユカ(1964/日)これも優れたロリータ映画。加賀まりこの動きと言葉は泣けるくらい美しく。[投票(1)]
★4狂った果実(1956/日)みずみずしいのか、素人っぽいのか分からない芝居も、中平康のお洒落さで見事に統制。[投票(1)]