★5 | 軽やかに、しかし懸命に愛を探しながら、本当に愛って何だか分らないユカ(加賀まり子)が切なく、思わず手を差し伸べたくなるぐらいいとおしい。中平康のピュアでポップな演出は、フランス・ヌーベルバーグのように変に映画を汚さないから好きだ。 (ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★5 | 元祖・不思議少女?キスはノンノン!ボディはOK。しっかし、アメリカ人がド鬼畜扱い。ポン!わかったぁ!犯人はユカだ! [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(3)] |
★5 | 演出、編集も凝ってますねぇ。男を喜ばせるのが生きがいな女:ユカ18歳。
ありえない精神構造に男は戸惑い・・・ [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |
★5 | 冒頭のドキュメントタッチなど、カメラがめちゃ良い。ギャグとシリアスの自由な連合。それに「女」がとてもよく描かれている。こんなセンスの良い映画は、日本の宝だ。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★5 | 奔放とあばずれは違うんですよ。 (cnt) | [投票(1)] |
★4 | 貞淑なのに淫蕩。こだわり強い割りに気も変わりやすい。頭でっかちなのに柔軟。両論併記を絵に描いた矛盾に満ちたキャラクターが、ちょっとはれぼったい唇と小鹿のようなまなざしと折れそうな細いネックラインで造形される奇跡のヒロイン。「いまどきの女の子」の遠い先駆。 (ジェリー) | [投票(4)] |
★4 | 一晩考えた。ある意味ユカは正しかったんじゃないかと。 [review] (sawa:38) | [投票(3)] |
★4 | ユカ親子の使う「愛している」という言葉は他の適当な言葉に代えた方が、誤解を招かないで良いような気がする。 [review] (セネダ) | [投票(3)] |
★4 | ユカは「幸福」という感情が欠落していただけなんだと思います。 [review] (づん) | [投票(2)] |
★4 | 中平康がノリにノッていた頃で、同時期に『泥だらけの純情』(1963)や『黒い賭博師』(1965)といったカラーの代表作も生まれているのだが、しかし、矢張りモノクロの本作が中平康の最高作かも知れない。スピーディで目まぐるしい画面作り、でも、しっかりと考えられていて唸らされる、という場面の連続だ。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] |
★4 | いい断片のとても豊富な作品。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★4 | 今となっては夢の様に加賀まりこがキュート。お世辞にも演技が上手いとは言えないが。そして北林谷栄も侮れない! (直人) | [投票(1)] |
★4 | これも優れたロリータ映画。加賀まりこの動きと言葉は泣けるくらい美しく。 (ALPACA) | [投票(1)] |
★4 | スタッフが凄い。水の江滝子(企画)、ミッキー安川、黛そして倉本の名が見える。作ったのが愛の話。ユカは頭が足りないのかor逆にマトモなのか?どちらにせよ男社会が生んだ、男に都合のいい女だ。50年後には化石化か。4点は中平の画に。 (KEI) | [投票] |
★4 | 性に対する意識は時代、地域によって大きく異なるので、今見てもそうエキセントリックには見えないが…、とりあえずカラーで若き子悪魔を見たかった! (billy-ze-kick) | [投票] |
★3 | 馬鹿は死ななきゃ直らない、と言うか、気づかない。 [review] (水那岐) | [投票(2)] |
★3 | 当時の加賀まりこは本当に小悪魔的にキュート。40年近くを経て本格派の悪魔に昇格されたようで・・・ご立派。 (マッツァ) | [投票(1)] |
★3 | ロケーションが良いから今見ても結構洒落てる。加賀まりこ可愛い。話はつまらない。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 話はだめ。ユカもあまり魅力的でない。しかし、演出のアイディアに面白い部分が多少あり、ロケ場所の選択が良い≒良い画がある。昔の横浜がとても良い。 (形状不明) | [投票] |
★3 | 最初のほうのサイレント映画的なコミカルさは楽しいですね。後半はやや退屈。 (_) | [投票] |
★2 | 意外と若くない加賀まりこ。きれいだけど、躍動感がない。もっと自由に撮っても良かったのかな。内容は意味不明。作られた人間を演じても何も出てこない気がするけど。 (セント) | [投票] |