スパルタのキツネさんのコメント: 点数順
理想の女〈ひと〉(2004/英=スペイン=伊=ルクセンブルク=米) | ヘレン・ハントの良さが出し切れてないのは残念だが、流石の演技も随所に見られる。本作の演出では、ヘレンにも言える事だけど、特にスカーレット・ヨハンソンの演技からはほとんど感情が伝わってこない。 [review] | [投票(2)] | |
奥さまは魔女(2005/米) | ノラ・エフロン映画としては、トム・ハンクスとメグ・ライアンの2作のほうがシンプルで良かった。メインストーリーはもう一つだけど、助演陣がそこそこ充実している。 [review] | [投票(2)] | |
オープン・ウォーター(2003/米) | 出発前の荷物の積み込みから船上のインストラクターとダイバーの風景なんて結構臨場感あってよかったのだが、途中から2人が波に漂うアップ映像がひたすら長く続くので酔って気持ち悪くなってしまった。乗り物酔いのある人は要注意です。 [review] | [投票(2)] | |
マラソン(2005/韓国) | 重いテーマに真剣に取り組んだ作品だけど、マラソン自体はマラソンを体験したことのない監督が作っているんだろうと思わせる素人演出でした。 [review] | [投票(2)] | |
ステップフォード・ワイフ(2004/米) | キッドマンには普通の主婦の役は向いてないでしょう。この設定が本作の元となっているのでしょうが・・・。 [review] | [投票(2)] | |
TUBE(2003/韓国) | 展開が稚拙な点は否めないが、最近の韓流に流されない朴訥とした韓国らしい雰囲気は好感が持てる。 [review] | [投票(2)] | |
ヴェロニカ・ゲリン(2003/米=アイルランド=英) | 人物描写も脚本も上っ面だけ。テーマが重いだけにこの浅さはアンバランス。 おそらくヴェロニカの遺族を配慮したのだろうが、彼女の内面に大胆に踏み込めなかったのは残念。 [review] | [投票(2)] | |
クローサー(2002/香港) | 伝わるメッセージと伝わらないメッセージ [review] | [投票(2)] | |
あずみ(2003/日) | これも合成?と思えるぐらい背景に溶け込んでいないあずみ。ほんと子供だなーと思わせる素人演技。映画的というより漫画的表現に次第に魅力を感じてくるから不思議。小山ゆう原作を映画化するなら他のも(もっと小山ゆうらしい作品)やってほしい。 | [投票(2)] | |
ジョニー・イングリッシュ(2003/英) | イギリス人をもっとよく知りたいと思った。 [review] | [投票(2)] | |
ハンテッド(2003/米) | 冒頭のコソボの大量虐殺は壮絶。デル・トロは町(明るみ)より森(暗がり)のほうが似合う。町に出るまでが良かった。 | [投票(2)] | |
ライフ・オブ・デビッド・ゲイル(2003/米=独) | 一直線とはいい難い構成がメッセージを曖昧にしている。分り易くした方がメッセージは伝わったのでは? ヒューマンドラマが途中からサスペンスになってしまった感有り。 [review] | [投票(2)] | |
白痴(1951/日) | 文学と映画、そして現実の世界 [review] | [投票(2)] | |
戦国自衛隊(1979/日) | 歴史への抵触について描写されていたものの、自衛隊の大前提である「国民守護」と「専守防衛」をあっさり違反してしまうあたり、時代と軍隊の関係に対する皮肉を感じる。ともかく本作の「自衛隊」は明らかに「軍隊」だ。 | [投票(2)] | |
パーフェクト・ストーム(2000/米) | こういった冒険・災害をテーマとした映画には、おおよそ離婚問題が絡んでいる登場人物がいるのがアメリカ的。 | [投票(2)] | |
海の上のピアニスト(1998/伊) | ラスト:ありでしょう。 [review] | [投票(2)] | |
SPIRIT(2006/香港=米) | この時世の映画はブルース・リーの『怒りの鉄拳』とどうしても比較してしまう。 [review] | [投票(1)] | |
うつせみ(2004/韓国=日) | それまでの隔世的テーマから変わって、前作『サマリア』では「実社会」の性の問題を描き、本作は身近な「実生活」に踏み込んできた。面白いし、キム・ギドクっぽい演出なんだけど、『春夏秋冬、そして春』を過ぎた頃から私が期待するのとずれはじめている。 [review] | [投票(1)] | |
メルキアデス・エストラーダの3度の埋葬(2005/米=仏) | 久々のトミー・リー・ジョーンズ、いいですね。そう言えばカウボーイのトミーリーって初めてかな?ただ監督としてはもう一歩。肝心のメルキアデス・エストラーダがね、そんなに気の毒じゃぁ無いんですよね。でもメキシコへの愛はたっぷりと感じましたよ。 [review] | [投票(1)] | |
ナルニア国物語 第1章:ライオンと魔女(2005/米) | 作品はまずまず。ルーシーの演技がどんどんうまくなっていくのが良かった。 [review] | [投票(1)] |