斎藤勘解由さんのコメント: 点数順
汚名(1946/米) | ロマンスとサスペンスをミックスさせながらってのはヒッチコックのお得意。イングリット・バーグマンの美貌にうっとり。ラストどうやって・・と思ったがなるほどウマイね。 | [投票] | |
ジョーズ(1975/米) | 子供の頃この映画観てからトラウマでしばらく海で泳ぐとあの音楽が聞こえそうで・・。 | [投票] | |
女が階段を上る時(1960/日) | 脚本家・菊島隆三が曰く女を書くのは苦手だから水商売の女を書いたそうだ・・なるほど。しかし、出てくる男出てくる男蹴飛ばしてやりたい男ばかりだな(笑) | [投票] | |
スクープ・悪意の不在(1981/米) | メディアの倫理を問う社会派ドラマ。オウム事件で被害者でありながらメディアによって犯人扱いされた河野氏を思い出す。司法取引のシーンはスリリング。 | [投票] | |
荒鷲の要塞(1968/英=米) | でかいスクリーン画面で観たい映画だね。 | [投票] | |
シャドー・メーカーズ(1989/米) | 日本人の視点で見ると複雑な映画だ。逆にこういう題材を映画にしてしまうところに良心を感じることもできる・・そう思いたい。 | [投票] | |
タイトロープ(1984/米) | イーストウッド作品としては異色に思えるかもしれないが、個人的に見事な心理サスペンス映画だと思う。娘アリソン・イーストウッドは本当にストーカーに狙われていたんだってね。『目壁』にもちょい出演してるね。 | [投票] | |
目撃(1997/米) | 良質のサスペンス。イーストウッドの作品は毎度オープニングの運び方が上手い。派手な演出・音楽もないそれがかえって新鮮。 | [投票] | |
スペース カウボーイ(2000/米) | ドナルド・サザーランドとイーストウッドの共演って『戦略大作戦』以来だね。あの頃不仲説とか言われていたけどどうだったんだろう?まあ、二人ともええ歳だしね(笑)セリフが面白い。 | [投票] | |
黒い画集 あるサラリーマンの証言(1960/日) | 人間のウソに人間のウソが復讐した。日常に潜む犯罪の黒い影を浮き彫りにした。橋本の腕力によりもうひとひねりしてミステリー的興趣を盛り上げている。 | [投票] | |
ターミネーター2(1991/米) | チョイ役でエドワード・ファーロングの連れの少年は昔「アーノルド坊やは人気者」に出てたサム(ダニー・ククシー)だなと発見でき、あらためて自分自身がマニアであることに確信がもてた。(笑) | [投票(3)] | |
乱気流 タービュランス(1997/米) | レイ・リオッタ・・いい役者なんだけど最近悪役づきすぎてる。メジャーリーガー伊良部とダブる。 | [投票(2)] | |
殺しの分け前 ポイント・ブランク(1967/米) | いかにも60年代後半から70年代の映画雰囲気。ただ回想が安易に使われて安っぽい映画に感じる。ジョン・バーノンは『ダーティハリー』の市長役が印象的だった。そういや、あの作品も舞台はサンフランシスコ。 | [投票(1)] | |
ジャイアンツ(1956/米) | アメリカン・ドリームの表裏を描いた大河ドラマ。老いたジェームズ・ディーンはこの映画の中でしかもう見ることができない・・・。 | [投票(1)] | |
不毛地帯(1976/日) | 事実が虚構を追いかけた。間違ってはいけないこの作品のモデルはロッキード・FX商戦でありロッキード・丸紅事件ではない。 [review] | [投票(1)] | |
侍(1965/日) | [ネタバレ?(Y2:N0)] 三船敏郎と松本幸四郎が親子というのはあまりにも違和感がありすぎる。そんなに歳離れてないだろう(笑)最後、桜田門外の変の殺陣はラグビーの試合観てるみたいだった。脚本は非常に面白い。 | [投票(1)] | |
わるいやつら(1980/日) | 片岡孝夫は女たらしの役ははまってる。本作品は原作は面白かったけれど、映画化すると映画にするほどの作品かな?ともう一つ訴えるものがない。 | [投票] | |
事件を追え(1988/米) | ストーリーは決して悪くないんですが、この手の作品にしては如何せん地味なんです。 | [投票] | |
ザ・ファミリー マフィア血の抗争(1973/米) | 作品的には並の出来だ。出所してくるマフィア幹部が肉食ってる姿がなぜかカッコイイ。 | [投票] | |
鰯雲(1958/日) | 本家と分家との関係、格式、体面、虚礼、老人(主婦)などの圧力が、若者たちの頭の上に、重くのしかかってくる。改革しようにも、その圧力はあまりに強い。 | [投票] |