★5 | グロリア(1980/米) | 完璧な母性を演じたジーナ・ローランズ。主役が十分に演じていれば、それ以外に何も言えまい。 | [投票] |
★5 | チェンジリング(2008/米) | 絶望の映画。よく御年寄がサラッと残酷な事を言う時があるでしょう、そんなシーンの連続。一縷の希望を伝える電話が本当は彼女の未来を永遠に閉ざすものだったりと本当に恐ろしい… | [投票] |
★5 | 道(1954/伊) | 罪は償えない。過ちに人は涙を流すことしかできない。その真実を伝える唯一の映画。 | [投票] |
★5 | 8 1/2(1963/伊) | なぜこの話で映画を撮れると思ったのか、そしてなぜこのような傑作に仕上げてしまったのか。主人公と同じくフェリーニも苦悩していたであろう。しかし私のような卑しい凡夫にとっての救いはそこである。ラストの名ゼリフと共に。 | [投票] |
★5 | スタンド・バイ・ミー(1986/米) | 君が僕のそばにいる時、僕も君のそばにいる。それが少年の友情。冒険を終え帰路につく4人の美しいカット。素晴らしい主題歌。スタンド・バイ・ミーというタイトルがそのまま心を打つ… [review] | [投票] |
★5 | ダイ・ハード(1988/米) | なぜこの映画はこんなに面白いのか!!それは傷だらけになりながらもマクレーンが常にテロリストの一枚上手をいっている爽快感である。テロリストのボスに拳銃を渡すシーンは映画史に残るパンチラインだ! | [投票] |
★5 | マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009/米) | リハーサルで思わずスタッフに苛立ってしまった時すぐさま「怒ってないよ、愛している」と自分を戒めるようにマイケル。様々な醜聞に傷ついてきた男の魂は赦しに満ちていた。 | [投票] |
★5 | ミュンヘン(2005/米) | 「復讐と報復」というテーマよりも、場面を変え国を変え、新たなターゲット新たな登場人物、その美しく展開する映画的興奮の味わえる前半部に感動を覚えた。 | [投票] |
★5 | ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊) | おとぎ話である。しかし、このおとぎ話は嘘を嘘で終わらせなかった。 [review] | [投票] |
★5 | さすらい(1976/独) | 男ふたりが話している。ひとり言のように。 | [投票] |
★5 | コン・エアー(1997/米) | 普段映画などあまり見ない兄が「薄汚い男が突っ立ってるパッケージだから期待しないで借りたけど結構面白かったぞ」と教えてくれた。アニキの言うとおり傑作だった。ニコラスケイジの表情が素晴らしい。 | [投票] |
★5 | 男はつらいよ(1969/日) | 記念すべき第一作目。恋に破れた寅さんは江戸川の土手で茂みに隠れてひとり泣く。そうだ、男は本気の恋に破れた時ひとり泣きたくなるんだ。 | [投票] |