buzzさんのコメント: 点数順
風の中の牝鶏(1948/日) | 人生の不幸を一身に背負いこんだ女性を演じる田中絹代。それでも嫌らしくならないのは本質的に備わっている気品の賜物。暗く美しい映画。 | [投票] | |
東京画(1985/独) | 小津安二郎は数少ない日本の誇りなのだ。 | [投票] | |
ゴダールの新ドイツ零年(1991/仏) | この辺のゴダールの映画になるとよくわかりません。求められるのは映像と言葉と音楽を感じる力。これを素晴らしいと感じることのできる者は幸せだ。 | [投票] | |
女は二度生まれる(1961/日) | 漫然とした映画だった。若尾文子の魅力はこの映画からはそれほど感じられない。ただラストは味わい深かった。 | [投票] | |
菊豆〈チュイトウ〉(1990/日=中国) | いいシーンを思い出そうとするが思い出せない。登場人物が琴線に触れないせいだ。 | [投票] | |
M(1931/独) | あの口笛、不気味。 | [投票] | |
青空娘(1957/日) | なんか昔の大映ドラマの雰囲気が・・・。若尾文子はいいんだけど。 | [投票] | |
按摩と女(1938/日) | 何もないままに終わってしまった感じ。高峰三枝子の笑う姿は限りなく美しい。 | [投票] | |
アルファヴィル(1965/仏=伊) | BGMのように漫然と観てしまった。集中力は喚起されなかった。それでも観終ったあとの確かな手応えのようなものが残る。 | [投票] | |
小早川家の秋(1961/日) | 味わい深く不思議とわくわくする映画だ。ただ観終えたあとの余韻という点が・・・。 | [投票] | |
バンド・ワゴン(1953/米) | フレッド・アステアの動きは軽やかで無重力のようだ。きっと天性が生み出すダンスに違いない。 | [投票] | |
リオ・ブラボー(1959/米) | 結局最後まで心に響くことはなかった。 | [投票] | |
雨月物語(1953/日) | 映像は美しい。ラストもいい。しかしストーリーと人物がどうも大味で・・・。 | [投票] | |
結婚哲学(1924/米) | テンポよくかわいらしい映画。 | [投票] | |
ルードウィヒ 神々の黄昏(1972/独=仏=伊) | 絢爛と孤独。王の嘆きは美しくさえある。 | [投票] | |
自由を我等に(1931/仏) | うーん・・・。 | [投票] | |
秋日和(1960/日) | 原節子が少しさみしく見える。 | [投票] | |
黒い十人の女(1961/日) | 軽薄だがそれもある意味新鮮ではある。屋上のシーンがいい。 | [投票] | |
暗黒街の弾痕(1937/米) | センスが作り上げた映画だ。 | [投票] | |
最後の億萬長者(1934/仏) | キャラクターの安っぽい深みのなさにセンスが感じられる。これはこれでいいんだと思う。 | [投票] |