clamabantさんのコメント: 点数順
ブルースチール(1990/米) | 陰鬱、エロチック、そして鋼のような冷ややかさ。なんでやねん的なシナリオには喜んで目をつぶってあげよう。 | [投票(2)] | |
恋におちて(1984/米) | 不倫して初めてわかるのは、いい年こいて高校生みたくなってしまう、ということです。だから、「家族のことも考えろ」なんて言ってやっても無意味。この映画、不倫してる二人をちゃんと描いてると思うのです。 | [投票(2)] | |
13デイズ(2000/米) | 何度も見るほどに「これは十分に傑作だ」と思う。アメリカとケネディ兄弟を美化しすぎてはいるが、映画という時間的制約から当然のこと。もっと「8月の砲声」を詳しく語らせておけば、全体の見通しが良くなったかも。 | [投票(1)] | |
ブラザー・サン シスター・ムーン(1972/伊) | こういう映画と出会うために自分は生きている。結末に疑問はあるけど、素直にそう思っていたい。余計なことを考えずに、ひたすら浸っていたい。 | [投票(1)] | |
最前線物語(1980/米) | あまりに苦くて悲しくて切なくて。人としてやってはいけないこと、許されないことを見てしまった人間の気持ちってどんなだろう... | [投票(1)] | |
Z(1969/仏=アルジェリア) | 演技してるのかしてないのか分からないようなトランティニアンがお見事。クールに笑わせる。 | [投票(1)] | |
狼は天使の匂い(1972/米=仏) | 男たちが渋く、美しい。端正でありながら哀切きわまりない。オヤジを見て泣いたのはこれが初めてだったよ、ロバート・ライアン... | [投票(1)] | |
ハートに火をつけて(1990/米) | 笑えるし、見終わってから妙に幸せな気分になる。細かいことは気にしないで楽しく見ましょう。 | [投票] | |
FAIL SAFE 未知への飛行(2000/米) | 出来としては4点かも。しかし、それは生放送の制約であって、ここまでやれば拍手ものでしょう。それもこれだけの名優をそろえて。 | [投票] | |
ラスト・ボーイスカウト(1991/米) | 主人公に感情移入できるかどうかで決まる。似たような経緯で仕事を失った人間には理解できるはず。ブルース・ウィリスの最高傑作。 | [投票] | |
レニー・ブルース(1974/米) | ボブ・フォッシーもダスティン・ホフマンもあんまし好きじゃない、という人にお薦め(いえ、わたしもそうなんですけど)。これは最高の映画のひとつ。痺れまくって自分の無能さに呆れかえる。 | [投票] | |
ショーシャンクの空に(1994/米) | ティム・ロビンス最高の名演。無断でかける音楽がモーツァルトであることの必然性にも胸を打たれます。看守役の人、『ザ・ハリケーン』でも看守やってましたね。そういう顔ってこと? | [投票] | |
グローリー(1989/米) | 指揮官でありながら頼りなさげなマシュー・ブロデリックと、強靭な意志を漲らせる黒人たちとの対比が、意外なほどリアリティを感じさせる。巧妙な配役と言えると思う。Gloryという言葉の真実の一端がこの作品にはきちんと表現されている。 | [投票] | |
プライベート・ライアン(1998/米) | 最初に観たとき「なんのために作った映画なのか」という疑問ばかりが残った。二度目には、「立派な反戦映画だ」と思った。執拗なまでの生々しい描写が確かに必要なのだ、と。 | [投票] | |
クライング・ゲーム(1992/英) | 好きになっちゃったら仕方がない。誰を好きになるか自分では決められない、ということで。 | [投票] | |
JFK(1991/米) | 最初に見たときは退屈したが、エルロイの「アメリカン・タブロイド」を読んでから見たら妙に興奮した。 | [投票] | |
モナリザ(1986/英) | 愛しちゃったんだから、仕方がないのよね...いつもこんなだ、ニール・ジョーダン。ジェネシスのIn Too Deepが素敵。 | [投票] | |
コンドル(1975/米) | マックス・フォン・シドー演じる殺し屋が素敵。「窓から離れていただけませんか?」こういう殺し屋に私はなりたい。 | [投票] | |
フル・モンティ(1997/英) | ラストはおじさんたちが輝いて見える。かっこいい。一瞬でもこれだけ輝けたなら、と思いました。 | [投票] | |
ヒドゥン(1987/米) | 最高のB級映画。主役二人のかけ合いが笑わせたり泣かせたり。吹替え版(テレビ)のほうが良いかも。 | [投票] |