★5 | この男は1人で落ちて行くのではなく女も一緒に落ちて行ってくれたからまだしも救われたような気がするが、孤独な哀しみも倍加する。直前までヴェガスのショーガールだったというバレリー・ペリンの圧倒的な存在感が他の同趣向の作品と一線を画す要因だ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★5 | 『オール・ザット・ジャズ』とセットで。あの作品でロイ・シェダー=フォッシーが作っていた映画がコレ(だと見るべき)。バレリー・ペリンの無垢な笑顔に支えられたら、誰もが頑張ってしまうはず。典型的な日本人の俺にとっては彼の話術よりも彼の退廃的な生き様にちょっと憧れたりもする。 (tkcrows) | [投票] |
★5 | ボブ・フォッシーもダスティン・ホフマンもあんまし好きじゃない、という人にお薦め(いえ、わたしもそうなんですけど)。これは最高の映画のひとつ。痺れまくって自分の無能さに呆れかえる。 (clamabant) | [投票] |
★5 | ボブ・フォッシーに敬意を表したい。この男の何とも言えぬ哀愁は、都会派ウッディ・アレンへ継承されてはいないか?この世界を極めて映画的にそして具体的に表現していて面白かった。 (chokobo) | [投票] |
★4 | レニーの毒舌とクールすぎるジャズ・サウンド。あと何が必要ですか?といいたくなるような格好良い作品。 (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | ダスティン・ホフマンにはこういう少しクセのある役どころがよく似合う。レニーの話す内容には下劣な中にも説得力がある。 (RED DANCER) | [投票] |
★4 | ホフマン熱演。と、それ以上にボブホッシーのショウマンへの愛情が鮮烈。 (ALPACA) | [投票] |
★4 | ドキュメンタリーの色合いが濃いので「映画」として期待するとツライかも。 (MACH) | [投票] |
★4 | 反体制の過激な毒舌家レニー・ブルースの半生をホフマンが好演。 (丹下左膳) | [投票] |
★3 | ダスティン・ホフマンは凄いね、あの芝居。相手の女優が全く魅力的じゃない。他にいただろうよ。(2023/06/11/NICL) (USIU) | [投票] |
★3 | レニ―は、厚化粧で取り繕った欺瞞を剥がすため、禁じられた言葉を速射砲のように放った。ボブ・フォッシーは、ドキュメンタリー風の映像を速射砲のように放つことで、その生涯の再現を試みた。前者の言葉は信実、後者の映像は作り物。その差は大きい。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | こんな凄い人がいましたよ、ってな映画で終わっちゃってるような気がする。喋りまくる男・レニー・ブルース、演じたダスティン・ホフマンから伝わる迫力はただならぬモノがあったけど、それ以外で胸に迫るモノが無かった。 (Ryu-Zen) | [投票] |
★3 | 退廃的だったホフマンのショーの場面は意外と長まわし。作品の構成は好きです。 (24) | [投票] |
★3 | この映画でノミネートされたアカデミー賞について「くだらない。あんな物を受賞したら自分の価値まで下がる」と言い切っていたホフマンがレニーとダブった。その後の豹変ぶりにはナンダカナァ〜だが。 (cinecine団) | [投票] |
★3 | 『スーパーマン』では拝むことのできなかったバレリー・ペリンのパイオツがここに! (黒魔羅) | [投票] |
★2 | 麻薬が前面に出てきたら興味が薄れた。 (KADAGIO) | [投票] |