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夏炉冬扇さんのコメント: 点数順

★5少林サッカー(2001/香港)喧嘩して仲直りできないまま劇場へ着いた。二人でこの映画を見た。笑った。参った。喧嘩どころじゃなくなった。[投票(5)]
★5デーヴ(1993/米)なんとなく落ち込んでるときの特効薬。副作用は、もう一度観たくなること、かな。[投票(5)]
★5柳生一族の陰謀(1978/日)これほどの大風呂敷を広げ、かつ纏め上げた手腕は見事。昨今上映されて何かと話題の豪華スター競演記念作品と比較しても、もっと評価されてしかるべき。[投票(3)]
★5モーターサイクル・ダイアリーズ(2004/米=独=英=アルゼンチン)美しい画面は額縁に入れて眺めていたい。額縁に収まりきらない旅の記憶は、2時間の伴走者が受け継いで行く。映画と自分自身の、欲望も信念も欺瞞も、一切合財を背中の袋に詰め込んで。[投票(2)]
★5ラスト サムライ(2003/米=ニュージーランド=日)もし、神様が一つだけ願いを叶えてくれるなら、騎馬なんて贅沢は言いません。どうか徒歩(かち)で、あの3人の背中を追って駆けさせてください。[投票(2)]
★5アナとオットー ANA+OTTO(1998/スペイン)アナの瞳が映すほどの悲しみの描写を他に知らない。[投票(1)]
★48人の女たち(2002/仏)見終って数日経つのに、ふとした場面で「パパは流行遅れ」の鼻歌を歌いつつ手が勝手に動いている自分に気付く。職場で発症しないかが心配。いや、もちろん誰か加わってくれれば、いいんですが。[投票(1)]
★4シャンプー台のむこうに(2001/英)「たかが髪」切る人たちのお話だけど、だからこそ、肩肘はらず、心地良く見ることができる。写真集をながめるように観るも良し、市長と一緒にヒートアップするも良し。[投票(1)]
★4猫の恩返し(2002/日)ジブリにありがちな思想臭さが気にならず、期待してなかったぶん意外に楽しめたので、3点。あとの+1点は、宮崎駿をブランド化する世間の常識への「石つぶて」。[投票(1)]
★4バタフライ・エフェクト(2004/米)「選ばれなかった未来」に [review][投票]
★4アドルフの画集(2002/カナダ=独=ハンガリー=英)全否定も賛美もしなくていい、まだ人間だったヒトラーがいる。 [投票]
★4偶然(1981/ポーランド)「神の目」から見ると人生はこう見える。でも「あの時、こうしていれば」と想像するしかない「人」のほうが、案外楽しいかも。[投票]
★4風の絨毯(2002/イラン=日)タイトルの語感とジャケットの色合いだけでの選択だったけど、期待以上。見終わった後の余韻もいい。[投票]
★4助太刀屋助六(2002/日)「あんた、そんな役、他の作品でも演ってなかった?」って言いたくなる出演者圧倒的多数。でもそんな役者と監督が十八番をやれば、面白くないわけがないんだな。[投票]
★4L.A.コンフィデンシャル(1997/米)「ロロ・トマシ…」の名場面。思わず、息を止めて見入ってしまったほど。期待して観て、なお且つ、満足できた映画は久しぶり。[投票]
★4アヴァロン(2001/日=ポーランド)採点の際、未練なくバッサリ切り捨てられるか否かで「押井教」教徒を判別できる踏絵。まったく、いつの間に入信してたんだか。[投票]
★3T.R.Y. トライ(2002/日=韓国=中国)正直3点は、かなり甘いです。大甘です。でも、この時代背景が好きなんです。今夜は、このキャストを思い浮かべながら、原作を読もうかと思います。[投票]
★3WXIII 機動警察パトレイバー(2002/日)劇場版のパトレイバーというものは、「都会に残る下町」と「捜査する刑事」の風景を楽しむものなんだと割り切れば、楽しめる。ただし、『砂の器』の丹波と森田には、かなわないけど。[投票]
★3ガメラ2 レギオン襲来(1996/日)「日本SF大賞受賞作」の金看板さえ背負ってなければ、よいのだけれど。やっぱり、これは「怪獣映画」でしょう。 [投票]
★3オーシャンズ11(2001/米)明朗で健全な犯罪映画。良くも悪くも安心して見ることができる。[投票]