★5 | これだけ多くの登場人物のキャラを際立たせ、かつ怒涛の娯楽大作にまとめあげた脚本は絶品。さらに錦之介が歌舞伎芝居で叛旗を揚げるならと、それを「実録風」で撮っちゃう深作も意地を見せる。こんなガチンコ勝負、見た事ない! (sawa:38) | [投票(3)] |
★5 | 久々に濃ゆい世界に連れてってもらった。最初、萬屋さんだけ舞台調で浮いてるな〜と思って観てたけど、ラストは怒涛の如くシェイクスピア級の悲劇にまとめ上げてくれましたね。東映好きとしてはウケルつぼも満載。わたしの場合は室田サン! (worianne) | [投票(3)] |
★5 | これほどの大風呂敷を広げ、かつ纏め上げた手腕は見事。昨今上映されて何かと話題の豪華スター競演記念作品と比較しても、もっと評価されてしかるべき。 (夏炉冬扇) | [投票(3)] |
★4 | 大風呂敷はこう広げろ!大風呂敷はこう畳め! [review] (町田) | [投票(9)] |
★4 | 常にクールだった錦之介が最後に見せる驚愕の表情が最高。強烈なキャラ揃いだが、マイ・ベストは成田三樹夫でおじゃりまするー。 (AONI) | [投票(8)] |
★4 | 「ゆ、夢じゃ!これは夢でござる!」あの流行語にもなった(?)セリフをいかなるシチュエーションで萬屋が口にするかを楽しみに観ていた。結果…まだ歴史改竄アナーキー時代劇の完成までは数年を要したか。 [review] (水那岐) | [投票(6)] |
★4 | 襖越しに、ズバッと切りかかる柳生十兵衛。それをかわした小笠原玄心斎の居合い一閃。 [review] (シーチキン) | [投票(6)] |
★4 | 無理を通せば道理が引っ込む! [review] (ごう) | [投票(4)] |
★4 | 約10年ぶりに再見したら、凄く良くてビックリ。['03.12.3高槻松竹セントラル] [review] (直人) | [投票(3)] |
★4 | 当時テレビの予告編でバンバン流していたシーンってラストシーンだったんだね、ていう驚き! [review] (おーい粗茶) | [投票(2)] |
★3 | 普通の芝居をする人達の中で1人大芝居を貫く錦之介に拮抗し得るのはバカ熱い千葉のみで、この父子の相克に収斂するラストは正に傑作。時代劇であろうがナレーションとスチルで相変わらずの『仁義なき』演出を展開する深作節も愛おしい。 (けにろん) | [投票(9)] |
★3 | 次々に登場する豪華出演陣の個性は殺さず、見せ場が終わると惜しげもなくその役は殺してしまう。これぞ「捨てる技術」の極意。この手のごちゃごちゃ劇を、手際よくエンターテインメントにまとめ上げるのが深作欣二は本当に上手い。 (ぽんしゅう) | [投票(5)] |
★3 | いかにも東映・深作作品らしい、「重み」のない時代劇。だがハッタリ、ケレン味満載で笑える。 [review] (ざいあす) | [投票(2)] |
★3 | 萬屋錦之介の芝居が臭すぎて見てられない。スター俳優を多く起用したためそれぞれに見せ場を作らねばならなくなり、結果として映画の速度は減衰していく一方である。『仁義なき戦い』のように俳優の使い捨てができていない。ただ、ラストに対してだけは喝采を送ろう。やってくれる。 (赤い戦車) | [投票] |
★2 | 大河ドラマ程度の撮影とJACの面々の下らない殺陣から成る空疎な剣豪漫画。萬屋の見事なラストを引き立たせるための周到をまるで志向しない怠慢。見処は金子、成田、中谷の三馬鹿公家。丹波哲郎の遅刻がマヌケ。 (寒山拾得) | [投票] |
★1 | 支離滅裂でアホな映画だと思いました。 [review] (chokobo) | [投票] |