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[コメント] 拳闘屋キートン(1926/米)
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★3セブン・チャンス』では弁護士を演じたスニッツ・エドワーズが、こゝではキートンの従者を演じ、二人のやり取りで度々笑わせられる。キートンが何度も「Arrange it」という台詞を吐くのが面白い。しかし同じ年に『大列車追跡』が作られていることを考えると本作は随分とおとなしめだ。 (ゑぎ)[投票(2)]
★3拳銃をさかさまに撃つアクションや、キートンの「他のお父さんとお兄さんはいないのですか」という質問。いい処もあるが後半はメロウに過ぎる。 [review] (寒山拾得)[投票]
★4執事が執事然としていい味を出している−スニッツ・エドワーズ。ジョギングのシーン−これだけでも大いに笑える。チャンピオン戦は自分が(皆もそうだと思うが)予想していた展開にはならない−してやったりという脚本家の顔が目に浮かぶ。 (KEI)[投票]
★3原題“Battling Butler”が名指す対象は、云うまでもなくまずここに登場する拳闘王者であり、延いては彼に成り済ます羽目になるバスター・キートンだが、さらには「戦う執事」すなわちスニッツ・エドワーズをも含むだろう。ここでエドワーズが担う笑いの比重はかつてのジョー・ロバーツ以上に大きい。 [review] (3819695)[投票]
★3劇構成に対する繊細さを欠いては長編のふくよかさは生まれないSO-SO作品 [review] (junojuna)[投票]
★33人で走るシーンがかわいい。 (モノリス砥石)[投票]
★4彼最大の興行収入を記録した作品。だが決して、体を張りまくっている彼特有の作品とは言い難い。ボクシングが題材なのに(笑)その辺が興味深いナ・・。甘ちゃん御曹司なバトリング・バスターと同姓同名のチャンピオンに幸あれ。 [review] (ナッシュ13)[投票]
★3ボクシングなのにダンスの構えをして、見事なまでの運動音痴を“絶妙の運動神経”で披露するキートン。序盤は少々だるいが、このオチはなかなかどうして、鮮やかなもんだ。 (AONI)[投票]
★3先の見える展開とお約束な笑いに多少疲れる。しかし動きだけで笑わせるあたり、もはや芸術の域に達している。すばらしい。2002.12.16 (鵜 白 舞)[投票]