[コメント] 真昼の死闘(1970/米) - 投票数順 (1/1) -
主人公ガンマンのヒゲ面、タバコの吸い方、服装、そして人を食った態度・話し方は「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続・夕陽のガンマン」と一緒で、その続編に当ると思わせる。邦題は真剣に考えていない感じがするが、原題は考えられている。 [review] (KEI) | [投票(3)] | |
ドン・シーゲルとガブリエル・フィゲロアの幸福なコラボレーション。冒頭タイトルバックから実に美しい夕景を見せてもらえる。思わず『許されざる者』の夕景を想起してしまった。これもまたシーゲルからイーストウッドへの継承の一端かも知れない。 [review] (ゑぎ) | [投票(3)] | |
尼僧萌え〜 邦題に偽りあり [review] (氷野晴郎) | [投票(1)] | |
現在の目から見るとキャラクターが説明過多とも感じるが、それでもマクレーンの多面性はおもしろい。豹変は想定内ながら、襲撃作戦直前の本気度でイーストウッドのリビドーが刺激される関係性のエスカレーションがいい。 (shiono) | [投票(1)] | |
矢が飛んでくる瞬間の唐突さやその矢を引き抜くシーンの粘着的な描写にシーゲルのユニックさがある。時折のズームアップが興を醒ますほかは、ガブリエル・フィゲロアの撮影は概ねすばらしい。だが、とりあえずはロケハン(および美術)の勝利と云ってよいだろう。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
何このタイトル?夜襲なのに…。 (黒魔羅) | [投票(1)] | |
コケティッシュと形容詞がつくシャーリー・マクレインの不思議ちゃん的魅力、『火山のもとで』の神々しさをちょっと思い出させるガブリエル・フィゲロアの撮影。何かほわーっと見られるんだよなあ。西部劇というより、ラブコメ? (動物園のクマ) | [投票] | |
身分違いの男女によるバディ・ムービーとして王道の作劇に、シャーリー・マクレインならではの謎めいた独特の魅力が加わる。 [review] (緑雨) | [投票] | |
エンニオ・モリコーネの名旋律がここでも画面を揺るがす。ロケーションと相まって実に良い感じ。シャーリー・マクレインはちょっと演技作りすぎ。 (赤い戦車) | [投票] | |
道中物として作ってあるのだけれど最後の展開も作りこんである。シャーリー・マクレインが上手く映画の内容と合うのかと思ったが・・・ [review] (t3b) | [投票] | |
吹き替え版を見ましたが、クリント・イーストウッドの声が山田康雄さんじゃなかったのが残念。 [review] (鎌倉ルパン) | [投票] | |
キャメラやアクションシーンにおけるシーゲルの演出は素晴らしいだけに、あとはマクレインの頑張りを受け入れられるか、だ。懸命に、滑稽に演じようとする彼女よりも、彼女を乗せたロバの動きのほうが滑稽なのは皮肉としか言いようがない。 (ナム太郎) | [投票] | |
イーストウッドの酔いを醒ますS・マクレーンのキツ〜い一発。刺さった矢を引き抜く描写が異常に生々しい。 目的地に着くまでのロードムーヴィーの方が、着いてからの敵軍撃滅作戦より面白かったりする。(3.5点) (AONI) | [投票] | |
シャーリー・マクレーンが素敵ということ以外はどうでもいい、どこにでもある西部劇だ。でもどこにでもあるような西部劇が現在はどこにもない。そういう意味で少し採点が甘くなる。 (ハム) | [投票] | |
ヒロインシャーリー・マクレインが愛らしくて良い。ドン・シーゲル、イーストウッドコンビ作の中でも、特に面白かった作品。群衆シーンの迫力も圧倒的。 (kawa) | [投票] |