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斎藤勘解由さんのコメント: 投票数順

★4遥かなる山の呼び声(1980/日)ハナ肇がジョーカーでした。ラストは泣いた。映画館で隣で泣いてた爺様につられもらい泣き。。[投票(1)]
★4北北西に進路を取れ(1959/米)完璧な映画。ただ・・一箇所を除けば・・。 [review][投票(1)]
★5東京裁判(1983/日)大日本帝国のお葬式、遺言です。[投票(1)]
★3殺しの分け前 ポイント・ブランク(1967/米)いかにも60年代後半から70年代の映画雰囲気。ただ回想が安易に使われて安っぽい映画に感じる。ジョン・バーノンは『ダーティハリー』の市長役が印象的だった。そういや、あの作品も舞台はサンフランシスコ。[投票(1)]
★2おはん(1984/日)このような退屈な内容でこの配役でこの演技力で誰が映画館に客を呼べると計算したのだろう?とくにジゴロの石坂は『浮雲』の森雅之のような演技力もないし魅力もこれっぽっちも感じられない。[投票(1)]
★3ジャイアンツ(1956/米)アメリカン・ドリームの表裏を描いた大河ドラマ。老いたジェームズ・ディーンはこの映画の中でしかもう見ることができない・・・。[投票(1)]
★4上意討ち 拝領妻始末(1967/日)仲代達矢演じる浅野帯刀は橋本忍が映画づくりの必要のため生んだ人物。テーマは『切腹』と同じように封建のしがらみに楯突いた武士の意志と行為が悲劇的に描かれている。[投票(1)]
★4日本のいちばん長い日(1967/日)東宝35周年記念作品。橋本&喜八コンビでは最もよくできている。ドキュメンタリー調の喜八監督の演出が冴える。 [review][投票(1)]
★4評決(1982/米)ハスラー2』じゃなくこの作品のポール・ニューマンだろ。アカデミー主演男優賞に値するのは![投票(1)]
★2グリーン・ベレー(1968/米)単純で一本気な気質と浅い政治認識から生まれたベトナム戦争大肯定映画。デュークの目に『イージー・ライダー』のような映画どう捉えられていたのか・・。[投票(1)]
★3不毛地帯(1976/日)事実が虚構を追いかけた。間違ってはいけないこの作品のモデルはロッキード・FX商戦でありロッキード・丸紅事件ではない。 [review][投票(1)]
★4荒野の用心棒(1964/伊=独=スペイン)三船敏郎は「動」だとしたらクリント・イーストウッドは「静」。黒澤明ジョン・フォードを崇拝しイーストウッドがジョン・ウェインの後継者となったのも運命的なモノを感じる。[投票(1)]
★4雨あがる(1999/日)黒澤自筆の脚本はハッピーエンドで終わるはずだったのが小泉監督によって最後は観客の想像に委ねたラストに変更されたそうだ。個人的にはあのラストでいいと思う。黒澤追悼作品で十分及第点。[投票(1)]
★5摩天楼を夢みて(1992/米)昔の営業体験を思い出して凹む。アル・パチーノの演じる凄腕営業マン見て上司を思いだし凹む、ジャック・レモンエド・ハリス見て自分とダブらせ凹む。資本主義社会で生きるって大変なんだよ![投票(1)]
★5スティング(1973/米)何度も映画の中でこうも気持ちよく騙されてみたいね。[投票(1)]
★5アマデウス(1984/米)モーツァルトに感情移入できなくともサリエリに感情移入できる者が世の中の大半だろう。[投票(1)]
★5真昼の暗黒(1956/日)「八海事件」の映画化。映画では舞台は岡山県。結局冤罪事件となるのだが、現在の刑事訴訟法が改正される前の事件であり警察、検察の描き方に注目。 [review][投票(1)]
★4霧の旗(1965/日)[ネタバレ?(Y1:N2)] 隠れた傑作。非常に脚本もよくできていて、監督が山田洋次というのも驚きだろう。主人公桐子の歪んだ復讐劇。復讐心は理性や常識を越えてしまう。[投票(1)]
★3侍(1965/日)[ネタバレ?(Y2:N0)] 三船敏郎と松本幸四郎が親子というのはあまりにも違和感がありすぎる。そんなに歳離れてないだろう(笑)最後、桜田門外の変の殺陣はラグビーの試合観てるみたいだった。脚本は非常に面白い。[投票(1)]
★4八甲田山(1977/日)船頭多くして船山へ登る[投票(1)]