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しどさんのコメント: 投票数順

★4黒蜥蜴(1968/日)江戸川乱歩原作では、なんか異色な感じ。その分、美輪明宏と、三島由紀夫の裸体が華を添えてる(笑)。[投票]
★2ラヂオの時間(1997/日)よくできた室内劇。演劇として見るならいいが、映画としては不可。[投票]
★2告発の行方(1988/米)レイプを巡る裁判劇。ジョディのがっしりとした骨格が、どうしても「売女を演ずる優等生」の印象を拭えなかった。[投票]
★3未来の想い出 Last Christmas(1992/日)不運な未来をどんどん変えていく主人公達。「ラン・ローラ・ラン」をもっとふくらませた感じ。[投票]
★4赤ちゃん泥棒(1987/米)絶叫系コメディ(笑)。子宝に恵まれない夫婦が子供を誘拐して・・・。ニコラス・ケイジのとぼけた感じが良い。[投票]
★3ザ・コミットメンツ(1991/アイルランド)バンドの成長をマネージャーの視線で描く。バンドの面々のキャラとその関係が、「なるほどなるほど」という感じで面白い。[投票]
★3デッドマン(1995/米)開拓時代のアメリカ。イメージ重視のモノクロ画面とニール・ヤングの音楽が妙に心地良い。[投票]
★4デッドマン・ウォーキング(1995/米)死刑囚と被害者の家族が向き合う。凶悪犯罪が頻発し、死刑反対派の立場が危うい現在、この映画から考えてみるというのも良いかも。[投票]
★2サクリファイス(1986/スウェーデン=英=仏)延々と続く1カットのオープニング。これだけで、好き嫌いが別れる。映像イメージの世界に入れる人にはいいけど。[投票]
★5パリ、テキサス(1984/独=仏)アメリカ荒野にある「パリ」。不毛の土地をさすらう主人公にとっての「パリ」とは。泣ける(;o;)。[投票]
★3さらば冬のかもめ(1973/米)軍則違反の兵を移送する間の話。「ナーミョーホーレー」というのが展開のポイントだが、日本人としてはちょっと笑った。不条理映画好きの人にはお薦め。[投票]
★3欲望(1966/英)事件にまきこまれる主人公が、途方にくれる「何がなんだかわからない」という映画。監督自身の映画に対する自問自答なのかも。[投票]
★2シャイニング(1980/英)画像は美しく恐怖感をあおるが、ストーリー展開が遅い。「redrum」の秘密等は恐かったが、スリラーが見たくてこの映画を手にとると、失敗すると思う。[投票]
★3アポロ13(1995/米)結果がわかってる分、楽しめなかったかな。「フォレスト・ガンプ」同様、アメリカ人が過去を楽しむための映画のようだった。[投票]
★2G.I.ジェーン(1997/米)デミ・ムーアが力み過ぎてたような。「女にこんなことができるかな?」「何よ!」という印象しか残ってないかな。[投票]
★2地下鉄のザジ(1960/仏)戦争で両親を失ったザジは、帰ってくるはずのない両親を待って今日も地下鉄駅にたたずむ、という話を写真から勝手に想像して映画を見たら、ドタバタコメディだった(笑)[投票]
★4他人の顔(1966/日)事故で顔を失った男はマスクを造り、他人のふりをして妻を誘惑する。力強い暗さが恐怖を煽る。[投票]
★4楢山節考(1983/日)エグイ日本人の人間性を垣間見れる。イヌとやらざるを得ない左とん平が哀しい。[投票]
★4にっぽん昆虫記(1963/日)性に翻弄されながらも、今度は武器にする女のしたたかさが色濃く描かれる。結構怖い。[投票]
★3「エロ事師たち」より 人類学入門(1966/日)エロを追求する床屋の旦那。究極はダッチワイフだと悟る後半がおかしい。原作に忠実なのは、前半部分だけ。[投票]