サイモン64さんのコメント: 投票数順
ダブル・トリガー(2012/米) | ドルフ・ラングレンをわざわざ呼んだ理由が不明。まあ、ドルフ・ラングレンがいなかったら話にならないほどひどい映画ではあるが... | [投票] | |
ヒミズ(2011/日) | 原作ファンでもある私は複雑な心境であるが、園監督の暴走絵図はすがすがしいほどさっぱりしていて、なにをどうしてもこのような結果になってしまう監督の姿がまさにヒミズを思わせる。二階堂ふみの底なしぶりが怖い。 | [投票] | |
FAKE(2016/日) | 「みっくん」のこと、「全聾」であったこと、「杖をついていた」こと、そんなことはばっさり切り捨てながら、佐村河内の内に入って緊迫感に満ちたドキュメントらしきものを構成する。この映画の監督はただ者では無い。本当に面白いので、TOHOシネマズ300スクリーンくらいで公開して欲しい。 | [投票] | |
スナイパー/狙撃(1996/英=カナダ) | 助演のジーナベルマンが美人。二人の持っている銃器も非常にかっこよく、狙撃シーンと合わせて細部が楽しめる。 | [投票] | |
その男ヴァン・ダム(2008/ベルギー=ルクセンブルク=仏) | 現実の名称と虚構が入り交じった脚本は面白く、かつてのヨーロッパ映画を自己模倣したような画面作りも楽しい。スカッとするような映画でもないが、なかなかの力作。 | [投票] | |
フィフス・ウェイブ(2016/米) | ティーン向けSF映画としては定石的な作りだが、「侵略者」側の詰めが非常に甘いことが後半の重要な展開をややしらけさせてしまう。クロエ・グレース・モレッツが順調で(何が?)良かった。しかしこの映画に限らず、アメリカ人って銃器がすきなんだとつくづく思う。 | [投票] | |
デッドプール(2016/米) | スカしすぎてないとこがとてもイイ。続編を作る気アリアリ満々なので、デッドプール誕生までに尺を割きすぎた点が気になるが、ラスト30分の馬鹿馬鹿しさがたまらない。選曲センスも好きだけど、エンディングは特にいいよー。 | [投票] | |
バトル・ハザード(2013/米=シンガポール) | 話のパターンとしては好き系だし、ドルフ・ラングレンも絵になってるんだけど、ひたすら長い。もう少し要領よく描けないのかと思う。 | [投票] | |
マイ・ボディガード(2004/米=メキシコ) | 前半のダコタ・ファニングとデンゼル・ワシントンのふれあいは見事な演技で魅せているが、後半の展開はどうにも説明のつかないところがあって残念だ。 | [投票] | |
ドニー・ダーコ(2001/米) | 映画だけ見て全体のストーリーがつかめる人がすごいなあと、ネットの解説を見ながら5回くらい見たけど全開で楽しむには至らず。断片的には青春ストーリーだったりご近所物語だったりと様々な切り口があるが、製作者の目指すところと私の嗜好は最後まで合わなかった。 | [投票] | |
遠距離恋愛 彼女の決断(2010/米) | なんだろうなあ、このぜんぜんひっかってこない普通感。 | [投票] | |
スチュアート・リトル(1999/米) | ネズミの顔を見ているだけでなんだかものがなしくなってくる。楽しくない映画。 | [投票] | |
サマータイムマシンブルース(2005/日) | 楽しいさわやかタイムトラベル映画。本広監督作品では出色。 [review] | [投票] | |
インクレディブル・ハルク(2008/米) | 豪華キャストで送るアメコミ映画。このエドワード・ノートンを見た後で、バードマンを見ていたらまた違った面白さがあったかもと思う。 | [投票] | |
ぼくのエリ 200歳の少女(2008/スウェーデン) | 端正に紡がれた美しいタペストリーを眺めているかのような耽美的な時間が流れる。人を恋すること愛することの妖しさ後ろめたさが静かに残酷に描かれていく魅力的な映画。 | [投票] | |
レジェンド・オブ・フォール 果てしなき想い(1994/米) | ブラッド・ピットのファン専用映画。適当に余裕ぶっこいている次男に皆が振り回され、誰一人浮かばれない。絵的な見所はあって、たとえばバン・ジョーンズの絵画から出てきたかのようなイザベルはとても美しいのだが、全体に退屈な印象。 | [投票] | |
インシディアス 第2章(2013/米=カナダ) | 登場人物を交錯させてうまく作っているとは思うが、続編をよりおもしろく作る難しさというものを感じる。 | [投票] | |
アドレナリン(2006/米=英) | 展開はおもしろいのだが、やはりジェイソン・ステイサムには「パーカー」みたいに黙って目的や任務を遂行してもらいたいところ。 | [投票] | |
インシディアス(2010/米) | パトリック・ウィルソンって「Aチーム」「死霊館」「ウォッチメン」など幅広くうまく演じる人だなと注目。本編は大きい音の「びっくり演出」に抵抗があるが、ストーリーは良くまとまっているし、安易に十字架や聖水みたいなキリスト教アイテムを出さないのが良かった。 | [投票] | |
パニッシャー:ウォー・ゾーン(2008/米=独) | カット割りが稚拙ゆえなのか、危険なスタントを避けるためなのかわからないが、決定的なシーンを回避するかのように構成されていて、興をそぐことおびただしい。 | [投票] |