コメンテータ
ランキング
HELP

サイモン64さんのコメント: 投票数順

★5ドライヴ(2011/米)前半の静謐な進行と、一転して後半、強烈なバイオレンスの対比がすごいが、それを全く違和感なく繋いでいる演出や脚本もすごいと思う。こんなに面白いとは思っていなかったので驚いた。[投票]
★2ブラック・ドッグ(1998/米=英=仏=独=日)緊迫感のないカーチェイスムービー。仲間内の疑心暗鬼とか潜入捜査官とか使い古されてる上に使い方が下手なので、緊迫感をそぐこと請け合い。[投票]
★4アフターライフ(2009/米)どんどん土屋アンナに似てくるクリスティーナ・リッチ。どうしてなのか?残念だ。ストーリーは、なんとなく展開の想像のつく「世にも不思議な物語」系統のお話。ちなみにクリスティーナ・リッチのおチチが見られるよ。[投票]
★4フローズン・タイム(2006/英)無表情な若者の淡々とした語りで進む物語は「時間を止める」というテーマにふさわしい描写である。なにもかも絶望したかのような主人公が徐々に時間と希望を取り戻す様は自分自身の妄想にも似て、派手な映像はないけどとても親近感を持った。[投票]
★5ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012/日)いやー、まさかこんなベタベタで安易な人情話に涙するとは思わなかったぜー。俺もヤキが回ったな。そういえば朝のドラマ「まれ」で泣いたりしてるし(^^;[投票]
★5オール・アバウト・マイ・マザー(1999/仏=スペイン)安易な感傷や感動に持って行かず、淡々と描かれた情景に惹かれた。自分的には「元夫がオカマになってる」という状況を普通に受け止めている主人公に頭がクラクラきた。ペネロペ・クルスが素敵。[投票]
★5トータル・リコール(2012/米)「序盤の追跡劇がすごい」と書こうと思っていたら、最後までテンションの高い追跡劇であった。ブレードランナー、攻殻、フィフス・エレメントを思わせるシーンも詰め込んで楽しい映画。シュワ版のケレン味は後退したけど、全然違う話しにしたことでハンサムな主役の持ち味も引き出せて正解かと思う。[投票]
★4ライセンス・トゥ・ウェディング(2007/米)ロビン・ウィリアムズお得意の「怪」牧師ぶりが非常におかしい。彼にはさんざん笑かしてもらったが、訃報の後でこの映画を見ていると相当に生真面目なシーン作りをしていたのだなあと思わされる。[投票]
★1CUT(2011/日)「何を力説しながら殴られてるのかな、この人?」とか、「金出して人を殴るような人がそんなにいないわなー」とか、あえて常盤貴子を起用した意味がどこにあるのかとか、もうなにもかもわからない映画。[投票]
★4トラック野郎 一番星北へ帰る(1978/日)お下劣で展開も安易といえば安易なのだが、なぜかこの安さが好きで見てしまう。[投票]
★596時間 レクイエム(2014/仏)すこぶる評判は悪いが、この手の映画の「この手の映画な風味」が見事になぞられていて爽快気味な作りが楽しかった。味方側の人物や、無関係な人も巻き込んで殺してしまう演出には疑問が残る。[投票]
★5ももへの手紙(2012/日)良い話だった。次の日六時半起きで出張だというのに三時過ぎまで見てしまった。山寺宏一がうまいのは分かっていたことだが、西田敏行が上手くて驚いた。既視感や、わざとらしさがあるが、それを割り引いても良い映画だったと思う。[投票]
★5オール・ザット・ジャズ(1979/米)まず、ロイ・シャイダー始め出演者がタバコを吸いすぎ。極端な嫌煙家の私は見ているだけで気持ちが悪くなった。よくもあんなものを一日四十本も吸っていたものだと感慨深い。ダンサーの鍛え方はハンパなく、それでなおかつ枕営業に走るという厳しさよ。[投票]
★2ファインド・アウト(2012/米)ひたすらアマンダ・サイフリッドを鑑賞して楽しむための映画。サスペンス仕立てではあるが、オチの唐突感と警察の無能ぶりがとんでもなく、あまり感心できない。[投票]
★5そして父になる(2013/日)まさか福山雅治の映画でじわっと来るとは思わなかったが「産みの親より育ての親」という言葉に尽きると思う。ところで本筋とは関係ないが、真木よう子を奥さんにしているリリー・フランキーの方が、エリート会社員の福山雅治より人生において勝者であろう。[投票]
★5狼よさらば(1974/米)ある年代以上の人は、チャールズ・ブロンソンを見たら条件反射で「うーん、マンダム」と思い浮かんでしまうのだが、それはともかく「うーん、カッコイイ」としか言いようのない魅力であった。しかしアメリカというのは恐ろしいところである。[投票]
★5ニューヨークの恋人(2001/米)タイムスリップものとしては相当にツッコミどころが多いが、メグ・ライアンとヒュー・ジャックマンのコンビがとてもハマっていて良かった。ただ、あの結末の後どうなるのかを考えるととても不安になる。[投票]
★1チーム・バチスタFINAL ケルベロスの肖像(2014/日)これはひどい。棒読み若手女優はその棒読みが悪い方向に強調されていて、鼻の詰まった若手俳優は上滑りし、仲村トオルは我感ぜずと言わんばかりにカッコつけて軽く走って見せる。映画の現場が学級崩壊している状況を目撃しているかのようだ。[投票]
★5グッバイ、レーニン!(2003/独)ラスト30分の緊迫感が悲しみを誘う。とんでもない名作。[投票]
★3ブラック・ウォーター(1995/豪=米)モンスターパニックの域には全く達しない個人的領域でのパニック。淡々とした展開の連続。妹役の女優が大変可愛いので自分としては満足。[投票]