★5 | ロック・ユー!(2001/米) | 原題が示すとおりのおとぎ話。エンドロール後の寸劇は、「これは遊びで作った映画ですよ」って事を強調したかったのだろうか・・・。『ダークシティ』で惚れこんだルーファス・シーウェルの目の力にクラクラ。 | [投票] |
★3 | JUNK FOOD/ジャンク フード(1998/日) | なんとも言えず居心地の悪い作品。ドラッグと暴力ですべてを代弁させようとする手法は最早通用しない。でも飯島みゆきは綺麗でどうしようもなくてグッと来たので3点。 | [投票] |
★2 | ティコ・ムーン(1996/独=仏=伊) | 絵だけを見せたいんならアニメにした方がいいんではないかな。 | [投票] |
★2 | バンカー・パレス・ホテル(1989/仏) | わかったのは、リアルタイムで作家の妄想を見せ付けられるのは辛いと言う事、それだけ。映像は綺麗・・・と言えるかな? | [投票] |
★4 | ギフト(2000/米) | 観終わってみれば確かに大した話じゃないんだけど、映像の美しさと役者のハマリ具合と、不安を煽る展開で見せますな。エロはないけど淫靡な雰囲気と、ライミ節全開のカメラワークが嬉しい佳作。 | [投票] |
★2 | アベンジャーズ(1998/米) | 「おしゃれなんちゃってアクション」と言う新しいジャンルの映画。臭み満点の役者陣と脱力に次ぐ脱力で、だんだん笑えてくる虚無感が爽快。観る時には既存の価値観は捨てるべきかなー。 | [投票] |
★3 | ロザンナのために(1997/米) | 終わりよければ全て良し! [review] | [投票] |
★3 | スリーピー・ホロウ(1999/米) | バートンお得意の箱庭的世界。途中まではオカルトを否定する科学捜査官の話かな?と思ってたが、物語の真ん中でイキナリ主人公がオカルトを肯定してホラー話に。なんかだまされた気分・・・。 | [投票] |
★3 | ヴァージン・スーサイズ(1999/米) | 透明感があるような映像とパッケージだけど、その実すごく濁ってる。少なくとも男である自分にはそう思えた。 | [投票] |
★4 | ブギーナイツ(1997/米) | 全然まとまってなくて。ドラマもおざなりで。ちょっとうすら寒くて。お尻が痒くなるような映画。でも好き。夢のあった時代へのオマージュだ! | [投票] |
★3 | ファイト・クラブ(1999/米) | 自己啓発セミナーっぽい雰囲気に「ちょっと待ったれや」ってオチ。カッコつけてるけどやってる事はダサいかも。 | [投票] |
★3 | マグノリア(1999/米) | 評価に苦しむ映画。途中で寝ました。個人的には途中で観客を寝かせるような映画は言語道断なんだけど、観終った後が異様に爽やかでした。それとも睡眠のせい? | [投票] |
★5 | ドグマ(1999/米) | 久々にマジで笑った映画。テーマは重い(らしい)けど、別に真摯に見なくていいじゃない。だってキリスト教徒じゃないし。モンティ・パイソンぽいギャグやブラック具合もいいけれど、何より上手いのは、会話のタイミングと内容。ユーモアとウィットに富み、なおかつ自然。会話が面白い映画って実は少ないので、貴重だと思います。 | [投票] |
★3 | スパニッシュ・プリズナー(1997/米) | 主人公不幸に遭いまくり。追い詰められ方が見ていて辛い。それが見てる方の期待を煽るけど、ラストが急転直下過ぎで、ちと説明臭いのが甘い点。もうちょっと主人公が活躍すれば後味良くなったんだけど・・・。惜しい!って事で3点。 | [投票] |
★4 | タイタス(1999/米) | 登場人物全員悪い。正義はどこにも無い。そこが滑稽。自己陶酔の演出には食傷気味になるが、ラストのお茶目なアンソニー・ホプキンスとマシンガン撮影に大爆笑。要するにパロディ映画だったのねってことで4点。 | [投票] |
★4 | グラディエーター(2000/米) | 剣闘シーンはもっとアツイものを期待していたのに案外あっさり。仮面の剣闘士とかいいキャラなのにあっさりやられちゃってもったいないと思う私は少年ジャンプの読みすぎ?悪趣味かつ卑怯な『タイタス』とは好対称。 | [投票] |
★5 | サボテン・ブラザース(1986/米) | 10年ほど前、自分の中ですごくフィーバーしました。決めポーズも覚えました。嘘がホントになる、ハートフルなコメディとしてベストな作品。ひねくれてしまった今では素直に笑えるかどうか不安な自分が哀しい。過去の純粋だった自分への憧憬も含めて5点。 | [投票] |
★4 | 岸和田少年愚連隊 血煙り純情篇(1997/日) | 静かだけどエネルギッシュな映画。大阪の街の曇った猥雑な感じがいい!千原兄弟が存在感があるのにナチュラルで、ハマリ役。ただ、鈴木紗理奈がなぁ・・・。そこだけもったいなーい。 | [投票] |
★4 | カオス(1999/日) | 良くも悪くも中谷美紀。ラスト際の寝顔の眼球の動きがはっきり見えるのが素晴らしい。話はちょっとボリュームが足りないかな。こぢんまりとまとまった感じだが、テンポと話の構成が上手いので4点。 | [投票] |
★1 | 千里眼(2000/日) | 設定は全て間に合わせで、伏線も不自然。唐突で無意味なカンフーアクション。ちゃちさ全開なCG合成。そこそこ感満点の役者陣。見事な和製ハリウッド的B級映画が完成だ! | [投票] |