コメンテータ
ランキング
HELP

プロデューサーXさんのコメント: 投票数順

★4ゾディアック(2007/米)見事に時代を再現した世界観に酔わされる。捜査する側の精神的、肉体的な崩壊がつっこんで描かれていない為か、同じ未解決事件を扱った「殺人の追憶」ほどの感動がないのが残念。[投票]
★3クィーン(2006/英=仏=伊)実在の人々ばかり登場するが、このドラマは実際のドラマ(事実)なのか? たぶん誰かの創作だと思うが、ここまでやって観客に事実でないものを見せたとしたらその罪は重い。[投票]
★3女帝[エンペラー](2006/中国=香港)MTVを見てるような、それ以上でも以下でもない退屈な作品。[投票]
★3眉山(2007/日)松嶋奈々子、宮本信子どっちが主役なんだ? [review][投票]
★4主人公は僕だった(2006/米)小技の利いた洒落た本を存分に活かした憎い演出。恐れ入りました。登場人物みなに好感が持てるが、エマ・トンプソンの演技は特に秀逸でした。[投票]
★5スパイダーマン3(2007/米)よくもこれだけのキャラクターやシークエンスをぶち込み、収斂させるとは。驚くべき脚本の力技。登場人物がみな人間臭い嫌な部分をもっているのも好ましい。アクションシーンももう堪能しました。[投票]
★4パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド(2007/米)まるでディズニーランドのアトラクションのように内容の無い、ただ楽しいだけのイベントムービーだった。登場人物の関係も目的も感情も何もかも不明なまま突っ走る無情感。でもその楽しいだけの部分は超一流。[投票]
★4ハンニバル・ライジング(2007/仏=英=米)ハンニバルという男が壊れていく様が描けていない。 [review][投票]
★3ラブソングができるまで(2007/米)面白かったけど、ストリーがあまりにも凡庸。演出も荒い。[投票]
★3大帝の剣(2006/日)冗談なのか本気なのか、どっちつかずだ。[投票]
★4ブラッド・ダイヤモンド(2006/米)これは5点かと思っていたら… [review][投票]
★4ホリデイ(2006/米)良く出来た脚本にうまい演出、魅力的な出演者たち。これは5点かなと思ったが… [review][投票]
★4ハッピー フィート(2006/豪=米)歌とダンスには鳥肌もんだ!これは5点だと思って見てたら、後半はなんじゃ?[投票]
★5ゆれる(2006/日)人間は善だけではない。悪だけでもない。嫉妬や羨望、蔑み。勤勉と自堕落、愛や嫌悪。様々な感情の間を揺れ動く。一番近い他人の兄弟だからこそ、人間のそうした情念が強烈に浮かび上がる。[投票]
★3アルゼンチンババア(2007/日)ファンタジーのようでテーマは喪失からの再生というリアルなもの。そのくせ人物(主要三人)のリアリティが欠如。なにもかもがチグハグに見える。[投票]
★4華麗なる恋の舞台で(2004/カナダ=米=ハンガリー=英)自分の行動を棚に上げ、人を責める身勝手さ。これが女優というものか。だが男たちの真意や本音が描かれていないため、その身勝手さに引っかかる。甘いピントも興ざめ。アネットはすごかった。[投票]
★4ドリームガールズ(2006/米)ジェニファー・ハドソンてそんなにいいですか。演技というより歌っている顔がすごいのでは。アカデミー賞はまったく納得できません。それに歌がうまいったって口パクだもんなあ。無理を承知で同録で撮影して欲しかったと思う。人間描写が足りないのはしょうがないとしても、歌唱シーンの映像にキレがないのにも退屈した。でも映画を見たという充実感はあり、4点を献上します。[投票]
★4パフューム ある人殺しの物語(2006/独=仏=スペイン)18世紀のフランスを見事に再現(といっても本当はどうだったか知らないが)。その映像美と大人のおとぎ話に酔いました。最後の匂いもダスティン・ホフマンの時と同様、どんな匂いか映像で見てみたかった。あとフランス語ならなお良かったなあ。[投票]
★3蒼き狼 地果て海尽きるまで(2006/日=モンゴル)人間・ジンギスカンがまるで描けていない本。若村以外のへたな役者たち。今ごろCGで出来るモブシーンを二万人使ってやってもなんの意味も無い。[投票]
★4守護神(2006/米)あまりにもよくあるストーリーに3点にしたいところだが、映像のすごさ(つらい撮影頑張ったね)でプラス1点。[投票]