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hessさんのコメント: 投票数順

★5go(1999/米)普通に楽しめた。確かにタランティーノを意識しすぎている点もあるが、それを上回るほどに楽しめる点もある(冒頭のロゴからタイトルの流れは秀逸)。まだ、才能は転がっているのか。00,1,19[投票(1)]
★5いつか晴れた日に(1995/米)エマ・トンプそんで泣かされるとは思わなかった。時代恋愛ものの中でも小気味よい良作!ケイと・ウィンズレットを見直した作品でもあった。00,1,19[投票(1)]
★5アマデウス(1984/米)父親へのエディプス心理、サリエリの羨望、モーツァルトの苦悩・・・何回観ても感服させられる作品。高校時代に観た時は寝てしまった事が信じられない。後何回この作品を観るのだろうか。00,1,19[投票(1)]
★5天然コケッコー(2007/日)久々に良い間のある作品だった。切り取った映像は今まさにあるリアルを感じさせ、子役たちの台詞も自然と入ってきた。観ているときずーっと「いいなぁ」と思い続けていた。07.08.24[投票]
★5サン・ジャックへの道(2005/仏)人間が創り上げた宗教という枠組みを旅を通じて超えていくにもかかわらず、結局その枠は超えきれない。人間の創造から出来た限界を、今でもいかに超えられていないかというものをまざまざ見せられた。ほのぼのした作風から垣間見れた現実にやられました。07.03.26[投票]
★1デジャヴ(2006/米)何故受けたこの仕事!デンゼル・ワシントン!!中盤(いや、序盤か)から一気に下降する緊迫感。「デジャヴ」の意味が履き違えられているし、矛盾点がありすぎだよ。もうテクノロジーに頼らないで欲しい。。06.12.10[投票]
★2僕は妹に恋をする(2006/日)観客が置き去りにされてしまうシーンが多く、印象に残らない。榮倉奈々は確かに可愛いが、背が高いせいもあるが、妹に見えない瞬間が多々ある。演技をしているというのが伝わってしまう所が多く、そのシーンが重要だったりするから余計厳しくなる。。07.03.21[投票]
★4パリ、ジュテーム(2006/仏=独=リヒテンシュタイン=スイス)5分という制限された時間内の表現により、監督としての力量の差が垣間見れた。トム・ティクヴァの出来が抜群によく、一番濃密な時間を感じさせてくれた。また、多くの作品が「時間」をアクセントに使っているのは興味深かった。07.03.10[投票]
★2カンバセーションズ(2005/英=米)カンバセーションズというタイトルなのに、会話にセンスが無い。画面を2分割にする意図も良くわからない。アーロン・エッカートはかっこいいが、作品として何が伝えたかったのかも伝わらない、そんな作品でした。07.02.15[投票]
★2Mr.ディーズ(2002/米)まあ、楽しいです。アダム・サンドラーらしい所も随所に見れますけど、感情の機微が雑で、ついていけない。。いくらコメディといっても、やはりここはちゃんとやらなきゃいけないと思うんですよ。やはり丁寧な作りを望みます。07.02.04[投票]
★5それでもボクはやってない(2007/日)素晴しい!映画にしろ、本にしろ、傑作とそうでない作品の境界線は、如何に感情移入が出来るかというものが僕の指針の一つになっている。この作品は見事にそれをクリアし、さらに最近感じる事の無かった、張り詰めた緊張感を存分に感じさせてくれた。瞬く間の2時間23分、裁判制度の矛盾ももちろんだが、何よりもこの緊張感を作り上げた監督に敬意を表したい。07.02.04[投票]
★4武士の一分(2006/日)3部作の最後ということで、やはり単調さが見受けられるが、それをしっかり支えていたのは紛れも無く壇れいの凛とした姿勢と消え入りそうで決して消えずに耳に残る彼女の声だった。正月に観る作品としては良い作品だった。07.01.04[投票]
★1敬愛なるベートーヴェン(2006/米=独)残念ながら何も感じない。第九もそのほかのドラマがしっかりしてなければ成立しない。この作品にはそこがない。ダイアン・クルーガーが演じた女性は実在しないことも今更ながら痛い。ともかく『アマデウス』と比較したら雲泥の差だ。06.10.25[投票]
★4007 カジノ・ロワイヤル(2006/米=英=チェコ)話が長尺なのはいなめないが、その弛みをダニエル・クレイグが見事に埋めている。ジェームズ・ボンド誕生前夜ともいえるものを、見事に組み込んでいる。変にCGに頼っていない、アクションにも好感が持てるし、何よりこんな下品なボンドは初めてだ!!良い意味で。06.11.24[投票]
★4ハイジ(2005/英)こんなにハイジが可愛けりゃ、おじいさんコロッとしますよ。凝縮した分、「?」的な展開や、眠気を催したりしましたが、ハイジの可愛さに免じてプラス1。やっぱり、子供が育つ環境には、自然が近くにあるということは重要なんだろ〜な。06.08.19[投票]
★450回目のファースト・キス(2004/米)暖かみあふれる作品。その要因はビーチ・ボーイズの曲だったり、ハワイの情景だったり、ドリュー・バリモアの笑顔だったり、アダム・サンドラーの優しい目だったり様々だ。そして僕は何より作品内のビデオの使い方にやられました。06.09.18[投票]
★2ステップフォード・ワイフ(2004/米)ニコール・キッドマンを観に行ったのに、完全に肩透かしを喰らわされた作品。ストーリーも途中から投げっぱなしだし、まとまりが全然無い。印象に残るのはベッド・ミドラーの存在感と、ニコール・キッドマンのショートカットの似合わなさ。05.10.18[投票]
★4明日の記憶(2005/日)この手の作品は最近多いし、オープニングのCGの出来には口があんぐりだし、マイナス要素が多いのだが、結局は泣かされました。その要因は脇がしっかりしているということ。渡辺謙も中盤辺りから頑張っていたが、やはり脇の共演者たちの、地に足が着いた素晴しい演技が作品を支えていた。06.4.30[投票]
★3Death Note デスノート 前編(2006/日)原作が良い分、悔しい。藤原竜也には冷徹さを感じないし、細川茂樹の演技の拙さには卒倒した。演出は浅いし、エンドクレジットはもろ日本映画。。もっとセンス良くできる余地は十分あるのに。。思い出しても悔しい。。でも、リュークは秀逸でした。06.05.27[投票]
★2Vフォー・ヴェンデッタ(2005/米=独)冒頭での入り込みが説明が多すぎて、すんなり入っていけなかった。アメコミとしてみれば、観れるのだけれども、『マトリックス』のイメージで入っていくと肩透かしを食らう。06.02.18[投票]