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tredairさんのコメント: 投票数順

★3天国に行けないパパ(1990/米)実はクロサワ映画だったなんて…。[投票]
★2外科室(1992/日)吉永小百合は演技はだめだが、でも、やっぱり華はあるんだろうなぁと思わされた。[投票]
★4ブレイキング・イン(1989/米)地味によい映画。銀行強盗の映画というよりも、いろんな意味で「独立した者たち」のおだやかな交わりの映画。孤立ではなく「独立」。決して忌むべきものとしてではない、尊敬すべきものとしての各々の「差違」の提示が心地よい。 [review][投票]
★3宋家の三姉妹(1997/日=香港)ラストが近づくにつれてつまらなくなるのは辛く、題材がよいだけに残念。また、ところどころ謎な演出(なんであの歌をうたっているのか、など)があり、そこも釈然としない。もっと長くしてもいいから、より丹念にそれぞれの人生を追ってもらいたかった。[投票]
★2ある日どこかで(1980/米)登場人物がいささかステレオタイプで単純すぎ。もっと人物描写に個性を!言動に意外性を!プロット的なツッコミどころについては全編に渡ってなのでかえって気にならないが、勧善懲悪は少々きつかった。[投票]
★2恋の病い(1987/仏)フランス映画の王道パターンが裏目に出ている。[投票]
★5ロザリンとライオン(1989/仏)ラストのリアルな興奮がもたらす圧倒的な美は、今でも脳裏にくっきり刻まれてる。[投票]
★3刑事コロンボ 秒読みの殺人(1978/米)見たのは小学生の頃だったにも関わらず、このシリーズで唯一トリックを覚えている作品。[投票]
★4神経衰弱ぎりぎりの女たち(1988/スペイン)確かこの映画で初めて「ガスパチョ」なるものを知ったんだよな。[投票]
★4消しゴム(1977/日)消えゆくものと無としてあるもの。記憶の映画。[投票]
★3エル・ニド(1980/スペイン)血の誓いみたいのはどうも苦手。『ミツバチのささやき』におけるアナ・トレントの幻影がなかったら、きっとついていけなかっただろう。[投票]
★3資金源強奪(1975/日)深作欣二ではなく「ふかさくきんじ」名義で撮った作品と聞いていたので、そのクレジットが出た瞬間「おー、本当だー。」となんだか嬉しくなった。でも、まぎれもない深作映画だった。[投票]
★5マルドロールの歌(1977/日)「映画という名の読書」という字幕をスクリーン上に見たときは、思わずうなってしまった。台詞の多い映画を見ているととんでもなく疲れることがあるのは、つまり、そーゆーことなんだな。[投票]
★4迷宮譚(1975/日)実写版のどこでもドアにワクワク。でも、真のねらいは『カイロの紫のバラ』であったらしい…。[投票]
★3冬の旅(1985/仏)同性であるからこそ、かなり怖かった。あの女は馬鹿だと一喝したり、この怖さをまったくわからないと言いきったりは決してできない。[投票]
★4僕は天使ぢゃないよ(1974/日)監督もキャストも物語も手法も音楽もポスターも、あらゆる面で時代の雰囲気が濃厚。[投票]
★3マタドール 炎のレクイエム(1986/スペイン)コメディと分類されていることを知ったらアルモドバルはきっと驚くに違いない。[投票]
★4豚と天国(1990/スペイン=ペルー)ブラックでおもしろかった、などと言ってもいいのだろうか。[投票]
★3双頭の鷲(1948/仏)いろんな意味で歌舞伎っぽい。[投票]
★4イタリア旅行(1953/伊=仏)気狂いピエロ』はこの映画無しには生まれてこなかったそうだ。それを思っただけでも私にはこれ以下の点数をつけることができない。[投票]