jollyjokerさんのコメント: 投票数順
ペーパーボーイ 真夏の引力(2012/米) | クライムサスペンス的なノリで見始めたら見事予想を裏切られた。なんかスゴイ映画だった。 [review] | [投票(2)] | |
おとなのけんか(2011/仏=独=ポーランド) | ケイト・ウィンスレットには全く魅力を感じなかったけれど、この作品で上手い、綺麗、知的なことがよくわかる。四人だけの登場で、各々の特徴が顕著になり、中でも ジョン・C・ライリーの存在感が際立つ。彼の代表作の一つに数えてもいい。 [review] | [投票(2)] | |
落下の解剖学(2023/仏) | Anatomyとは構造を理解して外部のみならず内部を調べることだ。タイトル通り、脚本がよく練られていて、そのセリフや行動からじっくりと解き明かしている手法に唸らされる。 [review] | [投票(1)] | |
大いなる西部(1958/米) | テキサスの大平原を俯瞰するカメラ、未明の肉弾戦、そして終盤の一対一対決。西部劇はこうでなくっちゃ! [review] | [投票(1)] | |
ワイアット・アープ(1994/米) | 「朝起きました、朝ご飯をたべました、それから学校に行きました」、というような子どもの日記か!?と思われるようなシーンの連続で飽きる。ワイアットケヴィン・コスナーらがバンバン撃ち合うシーンをカッコよく撮りたかっただけだな、こりゃ。 | [投票(1)] | |
Saltburn(2023/米=英) | バリー・コーガンのキモオタぶりには拍手だが、映画としての面白さはゼロ。 [review] | [投票(1)] | |
ファミリア(2022/日) | な〜んだ、『グラン・トリノ』の安直版か。 [review] | [投票(1)] | |
終わらない週末(2023/米) | 思わせぶりの進行とジュリア・ロバーツの過剰な演技がシラケる。 [review] | [投票(1)] | |
はりぼて(2020/日) | 地方の小さなテレビ局がよくここまで追求したとは思う。 [review] | [投票(1)] | |
エッセンシャル・キリング(2010/ポーランド=ノルウェー=アイルランド=ハンガリー) | 主人公のセリフは一切ない。大自然だなんておこがましいほどの雪の中を空腹と冷たさの中をただ逃げる。 [review] | [投票(1)] | |
カナディアン・エクスプレス(1990/米) | 列車の狭い通路を行き交う逃げるものと追うもの。ジーン・ハックマンのノープランの体当たりが加速度的に面白みを増す。 [review] | [投票(1)] | |
インテリア(1978/米) | シリアスなウディ・アレン、イイ。デカ鼻黒メガネの病的小心者のヤツが出ないだけでイイ。上品なベージュとシルバーグレーのグラデーションが、静謐であり神経質でもあり。 [review] | [投票(1)] | |
オーケストラの少女(1937/米) | ダメな父親を明るくしっかりものの娘が再起させるのだが、クラシック映画にありがちな出来過ぎた展開と娘のキャラが暑苦しい。後のヘップバーンにつながるような映画界の優等生的扱いがちょっとイヤ。 [review] | [投票(1)] | |
華麗なる賭け(1968/米) | 犯罪ものとしては軽すぎるし、恋愛ものとしても物足りないが、スティーヴ・マックィーンのキザさとフェイ・ダナウェイのファッションを楽しめばいい。ただし、 [review] | [投票(1)] | |
コントラクト・キラー(1990/フィンランド=スウェーデン) | マンガより漫画っぽい独特の演出が冴え冴えのアキ・カウリスマキ節!ジャン・ピエール・レオーがウィスキーを飲み干す顔をはじめ、一挙手一投足見どころ満載。 [review] | [投票(1)] | |
コンパートメントNo.6(2021/フィンランド=露=独=エストニア) | 恋人のドタキャンのせいで一人でペトログリフ(岩面彫刻)を見に旅に出るロードムービーだが、汚れと暖房で曇った車窓から見える低層の灯りのように、作品全体がほんのりと懐かしい。 [review] | [投票(1)] | |
LAMB/ラム(2021/アイスランド=ポーランド=スウェーデン) | 思わせぶりなシーンがたくさんあるのにそれを生かしきれない残念な脚本。そしてこれは男性が書いたものだという不満。ちょっと方向性間違った感。 [review] | [投票(1)] | |
黒い牡牛(1956/米) | お子様向けと思ったら・・・ [review] | [投票(1)] | |
西部戦線異状なし(2022/独) | 今1930年アメリカ製作版と比較してみると、本作(ドイツ製作版)のリアリティが圧倒的に迫ってくる。そしてラストシーンに込められた未来の子どもたちに向ける意図。 [review] | [投票(1)] | |
モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021/伊) | 500以上の映画とTVの音楽を作ってきたというモリコーネ。曲は知っていてもその人となりについては無知であったが、長編ドキュメンタリーらしく、経歴と作品への取り組みをたくさんのインタビューと共に紹介している。 [review] | [投票(1)] |