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AONIさんのコメント: 投票数順

★2スペシャリスト(1994/米)濡れ濡れのハードボイルドほど観てる方が恥ずかしいものは無い。[投票]
★4袋小路(1966/英)泣いてるのか笑ってるのかわからない何とも言えぬ表情。この作品でD・プレザンスのファンになりました。リビドーの赴くままに行動するF・ドルレアック、 見事なファムファタル(運命の女)ぶりだ。[投票]
★4白い巨塔(1966/日)大名行列のような教授回診は、この作品が有名にしたのでは。 時代は変われど、色褪せない面白さ。大学病院の実情もさほど変わってないということか。 [review][投票]
★3インサイダー(1999/米)煙草が体に悪いことなんて、科学者のお墨付きを貰わなくても自明の理だと思っていた自分には、何を今更という話。ハリウッドがタバコ会社と決別したことはわかった。[投票]
★2誘拐(1997/日)本作と『新幹線大爆破』を見比べると、スケールや予算面での日本娯楽映画の衰退ぶりがはっきりとわかる。CGでヘリコプターの数増やしたってダメなものはダメよ。[投票]
★4みな殺しの霊歌(1968/日)有閑マダム達のアブナイ遊戯の代償。 絶望感漂うスキャットに乗って実行される、この世の不条理にブチ切れた男の暗黒復讐劇。 [review][投票]
★3ハリケーン(1937/米)30年代のパニック映画とは、なんとも乙な味わい。 文明に縛られない主人公と、文明をも破壊するハリケーン。二つの“大自然”が描かれている。[投票]
★3フィラデルフィア物語(1940/米)上流界の好いた別れた映画。後の大スター達が「ビバリーヒルズ高校白書」のような作品に出ていたなんて![投票]
★3気まぐれ天使(1947/米)職務を忘れて、神父の妻とのデートに夢中になる天使。 ケイリー・グラントの持つ“得体の知れない能天気さ”が活かされた作品。[投票]
★3シャンプー(1975/米)「なんで謝らなければいけないんだ、女と寝たぐらいで」 チクショー、一度でいいからウォーレン・ベイティみたいなセリフ言ってみたいぜ。[投票]
★3ギャルソン(1983/仏)自業自得じゃ! プライド喪失気味の相棒が見ていて辛い。[投票]
★3コーマ(1977/米)男性ではなく女性ヒロインを探偵役に活躍させるところが、ヒッチコック信奉者であるマイケル・クライトンらしい。[投票]
★3フォロー・ミー(1972/英)“私を尾けて” うーん、タイトルまんまの映画だね。常識を少し曲げてみたアイデアが、この映画の成功の秘訣。[投票]
★3ヤング・シャーロック ピラミッドの謎(1985/米)昔はこれくらいの特撮でも十分楽しめたんです。シャーロキアンにとっては、ラストシーンでやっと、最後まで頑張って見て良かったと思うのでは。[投票]
★3ザ・エージェント(1996/米)途中でイチイチ挿入されるオジさん(たぶん、モデルとなった高名なエージェント)が話す格言が、作品世界としては邪魔としか感じなかった[投票]
★2バーチュオシティ(1995/米)仮想世界から現実世界へ。昔から使い回された古臭いアイデアが、CGの進歩でリサイクルされる。嗚呼、技術進歩よ!最近のTVゲームの方が面白い。[投票]
★2コップランド(1997/米)スタローンが“デ・ニーロ”アプローチに見事失敗。せっかくデ・ニーロの如く“増量”したが、ノロマは演技でなく単に機敏に動けなくなった様に映る。無念。[投票]
★3スモーク(1995/日=米)喫煙者達がみんな、彼らのように良マナーで気さくな人々だったなら嫌われないって。自分が煙草を吸わないせいか、ピンとこなかった。[投票]
★4逃亡者(1947/米)宣教師の命懸けの布教活動。光と影を強調した撮影が素晴らしい。原作者は真面目すぎる主人公設定が気に入らなかったらしいが、“贖罪”精神は痛いほど伝わる。[投票]
★4ザ・ダイバー(2000/米)助演のデ・ニーロに花を持たせる為に、相当に実話とは違う話に変わってると思う。けど、査問会シーンでは久々に“男気”映画を観た気にさせたので高得点。[投票]