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[コメント] 青空のゆくえ(2005/日)
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★5久しぶりに手応えのあるラストシーンを観た。 [review] (KEI)[投票]
★3最後のショットから明確なように、本作はそれぞれに多感な時期を迎えている5人の少女が一人の少年の転校をきっかけに悩み苦しみ衝突し支え合いながら友情をはぐくんでいくストーリーである。 [review] (田邉 晴彦)[投票]
★3出演者は個性的かつ魅力的だったが、あまり個々のエピソードには踏み込まず、話としては退屈だったのが残念。 (Tony-x)[投票]
★5彼らの “青春のゆくえ” に幸多からんことを。 [review] (ありたかずひろ)[投票(1)]
★4主人公の周りには5人の美少女がいてしかも全員から惚れられてて、けれどアメリカへ転校するから俺のことは忘れてくれってか。最高だなーこの映画! (アブサン)[投票]
★4台詞一つ一つがキャラクターを引き立て、各々の表情が醸し出す青春の心の動きのすがすがしさと言ったらこの上なく、素直に、心にしみいる。そして、こういう若さにあこがれる。万歳! (SUM)[投票]
★5こういう青春学園ものは、無条件に評価が甘くなる。爽やか過ぎて、こんなに爽やかでいいのかというくらい、爽やか。軸となる中山卓也がまさにその象徴。モテモテだが、嫌味が全然ないので、批判する所がない。女の子のそれぞれの気持ちが、淡く描かれていて、切なくなってくる。こんなにピュアな映画ってそうそうないだろう。メインテーマの曲を聴くだけで、こみ上げてくるものがある。青春映画の傑作だ。 (ことは)[投票(2)]
★5思春期なんて言葉は現代でもあるかどうか知らないが、15歳という不安定な時期での一人の男の子の海外転校から起こる心の動きを緻密に暖かく描いている。 [review] (セント)[投票(3)]
★4転校した経験はないが、もしその機会があったらこんな置き土産を残していきたかった。そう思わせてくれる爽快な作品。ただ最近の中学生はずいぶんハイテクな様子なので自分の思い出とはリンクが難しいのだが。[よみうりホール (試写会)] (Yasu)[投票(1)]
★3皆のなかで、例外的に裏表なくいい奴であり、他人同然のクラスメイトの仲を取り持てた中山卓也がいたからこそ、この物語はハッピーエンディングを迎えられたのだろう。彼の存在はバラバラのクラスの中でそれだけ大きかったのだ。 [review] (水那岐)[投票(2)]