★2 | まあ、気の毒な境遇ではあるのだが、とは言え快調なテンポ(本作の美点)でどんどん夫婦という最小単位世界へと閉じていく視野狭窄男(ヴァンサン・ランドン)の社会性のない甘ったれた身勝手さにはあきれる。とんだとばっちりの麻薬の売人野郎こそ災難。
(ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | これは妄想ですか?しかしこういう映画があってもよいと思っていました。。 (KEI) | [投票] |
★4 | 自ら迷宮に足を踏み入れていく主人公は、「病的な愛」と紙一重のところにいた。事件よりも、妻を救いたい、その一心に焦点が当てられる。一人称で割り切った構成が気持ち良い。ただ、どうにもこうにも心苦しくて、余計なことを考えてしまうなぁ [review] (ナッシュ13) | [投票] |
★4 | 妻のためにできるすべてを一人で遂行しようとする男に胸を打たれた。どのシーンも五分五分というスリリング極まりない映画で、終始祈るような気持ちで観た。良作。 [review] (モロッコ) | [投票] |
★3 | シンプルで良い。スリルもある。 (あちこ) | [投票] |
★3 | ありがちなお話だけど最後までハラハラ。 [review] (ドド) | [投票] |
★4 | 準備編・本番編と二分できる構成にしても個々の行動の描写にしても徹底してシンプリシティが貫かれ、それが映画の感情をいっそう強固なものにしている。これが本当にリアルなのかどうかは知らない。しかし、この簡素かつ微細な事象の丹念な積み重ねこそが「映画」が目指すべきリアリティだと思わされる。 [review] (3819695) | [投票] |
★4 | 妻を愛するささやかで切ない思いが、悲愴な空気を打ち消す。意外性、スリル、後味など、どれをとっても一級品と言える良質なサスペンスで、心地よい余韻が楽しめた。 [review] (シーチキン) | [投票(1)] |