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[コメント] 家族はつらいよ2(2017/日)
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★3山田変奏曲第二楽章。公開時劇場で観賞。21世紀になっても変わってない風景はある。映画は先端を切る取るだけで無い、というのは解るが… ☆3.3点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3こんな人がこんな人生送ってこんな風になって行く。自分自身そして周りを振り返って、一歩(2歩か)間違えば、同じ境遇だったとつくづく思う。なさそうでよくある話だ。山田監督ではないが、人の一生なんて笑うしかないのだろう所詮。あと上手いシーン1つ。 [review] (KEI)[投票(1)]
★4対象者を完全に高齢者と高齢者を親に持つ世代(つまり「男はつらいよ」をリアルタイムで劇場で楽しんだ記憶を持つ世代だ)に絞ったジャパニーズテイストダークコメディ。時折見せる社会批判は、「平成のいま」をフィルムに焼き付けようという意志か。 [review] (ロープブレーク)[投票(3)]
★3ラストの銀杏オチは想定の範囲内だったが、音で笑った。運転免許返納問題もあるが、今回は孤立した老人という重たいテーマをユーモアを交えて取り扱っている。前作よりかは幾分幾分内容はある。 [review] (IN4MATION)[投票]
★3下流老人の最期を、こんなにも軽く弄んでも顰蹙を買わないなんて、そんじょそこらの若造に出来る芸当ではない。ただの通俗喜劇にみえて、創作という代替行為を笑うことで、現実の深刻さを嗤うという老映画作家の達観に、積み重ねた年季の意図せざる凄味を感じた。 [review] (ぽんしゅう)[投票(5)]
★4この概ね毒含みの面子を昭和チック優等生家族に仕立て上げる山田の剛腕。ジャーナリスティックな視座も鈍ってないと思うが情緒過多だ。まあそこが美点でもあり稔侍の部屋こそ白眉。終盤、端折った感も拭えぬが深刻なことこそ笑い飛ばせ!はその通り。 (けにろん)[投票(4)]
★3老練達意の演出にはあざとさも許してやろうという格がある。いまさら昭和もないもんだと思うが、、 [review] (ぱーこ)[投票]
★3橋爪対西村のショボい覇権争いの愛らしい情けなさよ。 [review] (寒山拾得)[投票(7)]
★4笑うに笑えない現実を喜劇の題材にしようという心意気は見上げたものだ。テンポもよく、確かにクスッと笑えるし喜劇として通用はするのだが、あまりに生々しい話で、なんだか気分がどんよりしてくるのも否めない。 [review] (シーチキン)[投票(3)]