★4 | アンチモラル天こ盛りで相当にドロドロしハードで暗いと言えば暗すぎる内容を裕次郎の「天然」と明晰口跡で生硬台詞を早口で捲し立てる演出の盲信と馬力が完璧にカバー。更にカラーの調子も絶品で暗部を粉飾する。まさに時代の勢いを逆照射させた逸品。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 石原裕次郎の弾けるような若さ、明るさが見ていて気持ちいい。特殊な生育歴を持った彼、という設定だが、そんなこんなを含めて、こんな風に育ちましたぁ、って体で表現しているみたいだ。芦川いづみも顔が小さくて可愛い。 [review] (青山実花) | [投票(2)] |
★2 | ブルジョアジーのあからさまな愉しみ、と言うか、恥知らずな愉しみと言ったものか…。 [review] (水那岐) | [投票] |
★4 | いかにも当時の日活らしい5人の女子大生の口先だけの性解放や、左右両方から反発があったであろう安保闘争の扱いや進歩的婦人轟夕起子への賛美が今となっては微笑ましい。セリフが少なく目だなないがクリスチャン女子大生高田敏江の存在が効いている。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 中平康らしい非現実的なまでの快活な台詞回しやテンポの良いカッティングによるスピーディな演出を楽しめばそれで良い。 [review] (ゑぎ) | [投票(2)] |
★4 | 60年代、来たるべき女の時代の到来を告げる最高に痛快な映画。性に対してフランクすぎて違和感あるけど、いい。芦川いづみが可愛いから。 (リーダー) | [投票] |
★3 | 青春ですか…少女マンガの典型的な主人公設定で、それを裕次郎が演じるのは似合わない!しかもプチフェミニズム&矛盾満載の田島陽子推薦映画。 (ジャイアント白田) | [投票(1)] |
★2 | 男子学生の性行動を非難する女子学生が、一方ではパンツを見せて男子から金を取っているという矛盾をどう説明する? [Video] (Yasu) | [投票(2)] |
★3 | テレビドラマでもありましたよね。そっちの印象が残っていて、この作品が霞んでいる。 (RED DANCER) | [投票] |