★3 | 演出も役者も皆時宜を得た安定感はあるが、どうも原田芳雄の芝居からしてルーティーンでインパクトがない。余裕かまし過ぎで切実味がないので、最後にしても余りハッピーな気持ちにもなれない。だいたいこのつか的M世界が正直ようわからんのもある。 (けにろん) | [投票] |
★2 | 藤谷美和子の空っぽ勘違い芝居でレイ子にまったく魅力なく、宗介(原田芳雄)の非独占的愛情が虚しく空回り。といって筧利夫に、原田を受けて立つほどの力量もなし。過剰な思いが生む感情と行動のずれというつかこうへいの持ち味が死んでる。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | 原田芳雄のすばらしい唄が聞けて満足。私にとってはそれだけだった。だいたい浮気しても許せるような魅力が藤谷美和子の演技には無かった。これじゃ、宗介の恋女房にはなれないでしょ。 (worianne) | [投票(2)] |
★3 | 安定していると見るかダラダラしていると見るかでこの作品の評価は二分。残念ながら私は後者。起伏がなさすぎてどうしてもたるんでしまう。しかし、舞台ではこの作品は面白かったのだから不思議。これって空間の持ち方なのかも。空間が無限な映画版は空気が集約されなかったか。 (tkcrows) | [投票(1)] |
★4 | 捕まえて欲しいから逃げる女。その気持ちの底まで分かるから逃がしてやる男。ちょっと間違うと、トラウマだ境界例だと分類されて一般化されそうな設定を、個人として徹底することですごいエモーショナルになったと思います。原田芳雄が歌い出したとたん、涙がぼろぼろ出てきて困った。愛の賛「画」だね。 (エピキュリアン) | [投票(1)] |
★2 | ちょっとよくわからなかった。 [review] (華崎) | [投票] |
★2 | 町田康さんはこの映画がお好き、らしい。
(あ) | [投票] |
★2 | 寝盗られ宗介の考えてることが全然判らなかった。自分の妻を寝盗られても許せるのは勝手だけど、寝盗る男の奥さんの気持ちになってないよね。そうしむける事もないじゃん。 (mize) | [投票] |
★5 | つかこうへい原作を見事描き切った原田芳雄、藤谷美和子に脱帽! (billy-ze-kick) | [投票] |
★4 | これはいかにも日本土着って感じ。原田芳雄の座長はいい味出していたし、プッツン女優の藤谷美和子はなんかそのままだし、久々に白川和子さんも見られたし、私としては言うことなし。 (ぱーこ) | [投票] |
★4 | 愛あるほんわかSM映画。 (tredair) | [投票(1)] |
★3 | レイ子の気持ちが推し量れない。ぶたねこ…? (WINTREE) | [投票] |
★4 | 原田芳雄の「愛の讃歌」だけでも見る価値はあると思う。 (よこちん) | [投票(1)] |