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[コメント] ヘッドライト(1955/仏)
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★4冒頭、女と道路、フレームインするトラックをとらえたローアングルの構図にしびれる。乾いた画から一転、終始、雨の湿気をたたえたようなモノクロ画面に、心休まらぬ労働と家庭の狭間で、ひとときの安息をもたらす狭いベッドのような女に心奪われる男の心情が滲む。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4邦題が良い−暗い夜道を走る、明日の見えない2人の生き方を表した。女は父性を求めた?しかし互いに魅かれたのは間違いない。世紀の大恋愛も週に2回15分の逢瀬も、燃える男と女には同じ事だろう。2Fの小階段、坂途中の連れ込み宿、霧に浮かぶ工事中看板、忘れられない。 (KEI)[投票(2)]
★4哀愁の極み。 (ドド)[投票]
★3長距離運転手の道ならぬ恋。 あるいは不倫捜査官激怒必至のメロメロドラマ。 (たかやまひろふみ)[投票]
★4アルヌールの美しさは、白黒の陰影でよく生きる。で、益々切なくなっちゃうんだ… (りかちゅ)[投票(3)]
★4名作だという事は認める。ただ、こういった「人生の苦味」みたいなものを冷静に評価するほどクールにはなれない^^;L 名作。 (YO--CHAN)[投票]
★4ギャバンの演技はてらいがなく、すんなり映画の世界に引き込んでくれる。そして物悲しさや無常さを感じながらじっくりと酔いしれる。 (KADAGIO)[投票]
★4原題がいい。「とるにたらぬ人々」 (さなぎ)[投票(6)]
★2J.ギャバンとF.アルヌールの恋愛が、何だか傷をなめ合っているみたいにしか見えず、ただひたすら痛かった。 (ユリノキマリ)[投票]
★3この映画のヒロインも003も、どちらのフランソワーズ・アルヌールも大好きです。 (cinecine団)[投票(2)]
★5映像がこってて美しい。幸薄いウェイトレスにフランソワーズ・アルヌールだなんて、キャスティングが素晴らしすぎる! (tredair)[投票]
★3つまんない。主人公と同じくらいの歳になったら、もう1回見てみよう。 (黒魔羅)[投票]
★1ジャン・ギャバンの映画ってホントつまんないのが多くて・・・ (kenichi)[投票]
★5このような体験をしたら、残された人生を静かにおくって も良いと思わざるを得ませんね。 ()[投票]
★4フランソワーズ・アルヌールは薄幸という言葉に似合う女優だった。 (丹下左膳)[投票]