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[コメント] 萌の朱雀(1997/日)
- 点数順 (2/2) -

★3ゆっくりと呼吸するような河瀬直美の間と、まばゆい輝きを発する田村正毅のショットの連動に、中国や台湾の良質な映画が持っているのと同じアジア的な自然と人間の息吹を感じる。登場人物の感情はさておき、互いの関係はもう少し親切に説明して欲しかった。 (ぽんしゅう)[投票]
★3山深い村で静かに営まれる或る家族の物語。地元の中学生尾野真千子の戸惑いがちな演技が、「戸惑いがちな中学生の胸の裡」を表し初々しい。☆3.5点。(再見にて改訂) [review] (死ぬまでシネマ)[投票]
★3肝心の映像の方にあまり魅力を感じなかった。 (おーい粗茶)[投票]
★3それもこれも全てはよそ者の視点。実際に住んでるヒトには大きなお世話。日本中に転がってるありふれた物語。でも、映像は綺麗。 [review] (ボイス母)[投票]
★3景色と音楽。この映画のサントラを探すのに大変でした。 景色はすぐそばにある。 (Pupu)[投票]
★3 緑、の色がとても印象的だった。ストーリー性よりもやっぱりこの映画は映像でしょう。 hana−biで寝ていた友人が、この映画だけは最後まで起きていて泣いていたのがなんだか おもしろかった。 (このみ)[投票]
★3映像やカメラワークが淡々としており、ストーリーが考えさせられる要素が多かった。 (ギターマン)[投票]
★2残念ながらカンヌの受賞は文化的価値の側面を評価されたものではないだろうか。河瀬直美が持っているであろう「生きるとは?愛とは?」といったテーマも期待したほど見られなかった。次回作に期待。 (cupel)[投票(1)]
★2映像だけでもストーリーが伝わることを心がけているスピルバーグならなんというか。 [review] (jollyjoker)[投票]
★2画が汚い、といって悪ければ説明的、言語的。シナリオをただ映像化しただけの極めて退屈な凡作で、映画的創意工夫の痕跡が感じられない。 (shiono)[投票]
★2素人を出すのはいいとしても、撮る方が素人なのは問題。何が起こって、誰が何を思ったのか、解説を読まないとわからない。 (檸檬)[投票]
★2疲れる。イライラする。『2001年宇宙の旅』のオープニングの風景のシーンだけが延々と続いている感じ。いつまでたっても本編が始まらない、みたいな。自己満足臭がプンプンしてくる「アートしちゃいましたからミニシアターで流してね」系映画。 (24)[投票]
★2監督の子役に対するセリフ付けや性格付けがコントロールが行き届いて、見てるこっちはそんな考え方子供はしないだろ、と。でもエンターテイメント志向でも無いみたいだし。映像は上手いけど・・・ (t3b)[投票]
★2反則なコメントだが、監督自身が書いた小説版を読むと、映画は思わせぶりなだけで、実は幼女向け少女漫画となんら変わらないことが明かになる。栄介の人物造型とか夢子ちゃんかと思ったよ。 (Kavalier)[投票]
★2かったるい雰囲気とテンポの悪さに退屈さを感じずにはいられない。 (kazya-f)[投票]
★2みんな心からいいと思ってるの?周りのムードに流されてるだけじゃないの?・・・どうも、そんな懐疑心がぬぐい去れないカンヌ映画祭カメラドール受賞作品。だったら、國村隼に主演男優賞やれよ。 ()[投票]
★2ジーンと感動しろ、との無理強いを感じた。素人使うあたり。スクリーン一杯の森の緑が美しかったので2点。 (R62号)[投票]
★2ううっ、寝てしまった・・・ (ペペロンチーノ)[投票]
★2最後まで良く解らなかった。 (takeshi)[投票]
★1日本の寂れ行く山村という場所自体で「マズイ」と思った。自分はあかん、この手は。 [review] (ピロちゃんきゅ〜)[投票(4)]
★1下手な演技。間の取り方。見ていて疲れる映画の見本。 (mochi)[投票]