コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 新婚道中記(1937/米)
- 投票数順 (1/1) -

★4レオ・マッケリーには『我が道を往く』や『明日は来らず』といった、やや常識的な演出に終始するヒューマニスティックな映画もあるが、この『新婚道中記』は、世紀の傑作『我輩はカモである』に連なる常軌を逸した傑作コメディだ。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
★4ミスター・スミスと黒猫(一瞬!)の怪演や小ネタも楽しいが、強気のC.グラントに一泡吹かせるアイリーン・ダンの弾けた田舎娘ぶりに爆笑。あと印象的なのは音(隣室の喧嘩、額縁の破壊、カーラジオ、掛け時計etc)や歌(南部訛の俗唄と音楽教室の歌曲の対比)。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★4意外なところに隠れた名作コメディを発見!ミスタースミスの名演は一見の価値ありですね。今ではもう、あんな演技のできる犬はいないのではないでしょーか。 (shaw)[投票(1)]
★5スクリューボール・コメディの傑作。女の部屋で3人の男が鉢合せする場面は爆笑もの。犬も笑いを誘う。 (丹下左膳)[投票(1)]
★3邦題に圧倒される。もっとも原題もよく分からない[(awful=very bad)ひどい真実]。風でスカートがめくれるのはモンローの専売ではないらしい。昔から色んなショーでやっていたんだ。犬は面白かったが、猫にはびっくり。一番笑ったのはこれ。 (KEI)[投票]
★4すっかり忘れてていた映画ですが、再見して爆笑の連続でした。ケイリー・グラントのいかがわしい軽妙さ、どう見ても魅力的に?マークのアイリーン・ダンの歯切れの良い演技。鉢合わせ場面の喧嘩の音と犬! (動物園のクマ)[投票]
★4大の大人がナンセンスなシチュエーションを真面目な顔して演じていて、今で言うところのオフビートってやつの元祖なのだろうか。犬猫も含め、その鷹揚さには気品すら漂う。色黒に白い歯のグラントを加山雄三に見立ててひとり悦に入ってしまった。 (shiono)[投票]
★3何でこうなる?というのがスクリューボール・コメディの持ち味なんでしょう。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3ソフィスティケイテッド・コメディの典型作品。私はシャンパン・コメディとも呼ぶ。ラスト、甘くすぐったいほのぼのほんわか感がよく出ている。 (ジェリー)[投票]
★4ケーリー・グラントはいつ見ても同じような演技。でも内容はオリジナルで面白い脚本なので好き。 (ドワイト・アイゼンハワー三世)[投票]
★2七年目の浮気』よりはやや過激なあのシーン。 (24)[投票]
★4かなりおもしろい。ダンとグラントの軽妙さが最高。そして犬猫名演。レオ・マッケリーは過小評価されすぎだ。 (━━━━)[投票]
★4レオ・マッケリー監督の隠れた名作スクリューボール・コメディー、確かにケーリー・グラントのスクリューボール・コメディーは面白いけどいくらなんでもあんなに地味なラストはちょっと・・・それにあの終わり方って絶対結局あの後どうしたの?って思うぐらいもう少し話つなげるだろう!全くもって手抜き的なそこの点が無ければ満点ぐらいいっていたのに・・・。 (わっこ)[投票]