[コメント] ふるえて眠れ(1964/米) - 更新順 (1/1) -
気が狂った人しか出てこない。が、ベティー・デイビスの、何というか少女性を長時間発酵させたようなどろっっどろの狂気には誰にも及ばない。 (まー) | [投票] | |
アルドリッチの映画はどれもOPクレジットの出方がカッコいい。ヒッチコックの影響もところどころ窺えて興味深い作品。前半部のもたつきが惜しい。 (赤い戦車) | [投票] | |
順当に行けばベティ・デイヴィスの一人舞台となるはずなのだが、アグネス・ムーアヘッドは虎視眈々とデイヴィスを喰ってやろうと狙っているし、終盤にかけてはオリヴィア・デ・ハヴィランドも猛追を見せてくるのだからスリリング極まりない。鉈の振り上げや階段の垂直俯瞰などショット単位では『サイコ』の影響も窺える、かも。 [review] (3819695) | [投票(1)] | |
階段で演じられるサスペンス演出としては、『らせん階段』、『サイコ』、『断崖』などの傑作群を抑えて堂々のナンバーワンだ。→ [review] (ジェリー) | [投票(2)] | |
やはりベティでないと成立しない作品。彼女の体から発するどこか不気味で怖いオーラを逆手に取ったアイディアが素晴らしい。 (TO−Y) | [投票] | |
やはり、ベティ・デイビスの映画なのだが、このオリビア・デ・ハビランドに出会えたことがたまらない幸福だ。『いちごブロンド』の頃の美しさが充分に残っている。ジョゼフ・コットンとアグネス・ムアヘッドというオーソン・ウェルズ・ファミリーが共演しているのも一興。これで100分に収めて居れば大傑作なのだが。 (ゑぎ) | [投票(2)] | |
冒頭でいきなりぶっ殺されるブルース・ダーンといい、キャスティングが最高。男性派アルドリッチ作品の数少ない女性ヒロインは、みんな“女”じゃない! (AONI) | [投票(3)] | |
家政婦は見た! 確かに怖いんですけど、もうちょっと短くしても…と思ってしまう僕はやはり現代っ子。 (たかやまひろふみ) | [投票] | |
ベティ・デイビスの演技を筆頭に本当の“こわさ”ってこういうもんだと思った。 (ドド) | [投票] | |
この作品は、それまでに製作された様々なサスペンス映画のサスペンス要素の集大成を狙って作られたような節があります。 [review] (kawa) | [投票] | |
何と言ってもキャストが意外。白黒画面が怖さを増幅したような気がする。 (丹下左膳) | [投票(1)] |