★4 | 動いてる大滝詠一を見れる。それだけで貴重ですわ。 (うちわ) | [投票] |
★3 | これが面白いかというと全然面白くないし、むしろ出来損ないの映画なのだが、それでも一種の親近感を感じてしまう。今見ると恐ろしく豪華な出演者達で時代の記録としての価値も大きいと思うが、そんなこと以上に映画を作る喜びと儚さがビンビン伝わり胸を打つ。みんなで映画を見るシーンが好きだ。また緑魔子の存在も大きい。 (ゑぎ) | [投票] |
★2 | 白黒テレビ世代の俗流寺山世界。「びんぼう」あたりのミュージカル的味付けは面白かったが、それぐらい。自分の曲「赤色エレジー」くらい魅力的に演出できないでどうする?これでは林静一のアニメーション映画にでもしたほうが、まだ見られたと思われるような出来映え。 (水那岐) | [投票] |
★3 | 70年代、新進の撮影所監督といえども、彼らはすでに30歳越えた戦争の尻尾を引きずる世代。純粋戦後派の20歳そこそこのミュージシャン達によって作られたこの映画は、むき出しの感性で痛いほどリアルに時代の空気を捉えている。音楽家が先頭にいた時代。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | 神田川を流れていく、オフィーリア。 [review] (ネーサン) | [投票] |
★4 | 寺山修司+ゴダール+鈴木清順÷70年代東京?
木造アパート、色あせた空、憂いの表情、せつないギター、何もかもが美しい時代でした。 (asatrid) | [投票] |
★3 | 完成後十四年を経てやっと市場に価値を認められたというだけのことはある。酷いよホント。水平面が歪んだ幾つかのガロ的ショットと「乱れ髪」が掛かる場面は好きです。 (町田) | [投票] |
★4 | 寺山修司的なアングラ趣味には感心できないが、緑魔子がセクシーすぎるのでよいのです。特にあの物憂げな声。 (_) | [投票] |
★4 | 内容はともかく、はちみつぱいが演奏してるあがた森魚の「街の君」(西岡恭蔵のカバー)が素晴らしい。ビデオクリップ風な大瀧詠一の「びんぼう」「指切り」も必見。 (リーダー) | [投票] |
★4 | 監督もキャストも物語も手法も音楽もポスターも、あらゆる面で時代の雰囲気が濃厚。 (tredair) | [投票] |